ゲストハウスの運営について

「プロジェクト開始から残り38日」

 

皆様、こんにちわ！ReViJapan の菊地です!!

プロジェクト開始から、5日経ちまして7名の方からご支援頂く事が出来ました。本当にありがとうございます。まだ始まったばかりですが、皆様の暖かいメッセージを受け取り、感謝の気持ちであふれると共に、ますます身が引き締まる想いでございます。

　今回の投稿なんですが、プロジェクトに記載しているゲストハウスの概要について説明頂きたいと思います。

 

こちらの３点に沿って説明していきます。⬇

【今回、Airbnb形式で始める理由として、3つあります。】

１、Airbnbのクリーニングスタッフをお母さん達に頼む事で、彼女達の収益に繋がること

２、大きな家を借りるより、マンションの一角を借りた方が運営資金が安くすむこと

３、イズミル県コナク市のツーリストが家族や、カップルが多い事のでプライベートルームの方が需要があること

　

その前に、Airbnbとゲストハウスについて少し触れて行きます。私たちは、ゲストハウスをAirbnb形式で運営していきます。

 

こちらの「Airbnb」というのは

アメリカの企業が、宿泊施設・民宿を貸し出す人向けに開発したウェブサイトです。➡　https://www.airbnb.jp/ 

仮に自分の家に空き部屋があれば、その１室を自分がホテルのオーナーとして宿泊者に貸す事ができるサービスです。その金額に関しては自分で決める事ができます。ただしサービスを利用する際には手数料が発生します。要するに、Airbnbに手数料を支払う事によって利用する事ができ、自分が所有する部屋をホテルのオーナーとしてお客様に貸す事ができるサービスです。

 

また、Airbnbは2008年からスタートしたサービスですが、現在まで192カ国の33,000の都市で活用されていて、海外ではかなりメジャーなサービスとなっております。その多くは、宿泊者として利用しています。理由は、ホテルに泊まるよりも安く泊まれるという事と、その多くの宿泊場所がアパート、マンションの１室や、１軒家の１室を貸してる所にあります。普通に、一人暮らしや家族でアパートに住んでいるような感覚なので、とても居心地が良いとされています。キッチンもバスルームも、もちろん付いています。旅行者１人から家族連れまで幅広く、使用されているサービスです。

 

以上が、Airbnbについてです。

 

　それでは、

１、Airbnbのクリーニングスタッフをお母さん達に頼む事で、彼女達の収益に繋がることについてお話させて頂きます。

 

　Airbnbでは、クリーニングスタッフ（清掃員）を必要とします。イメージはホテルなどで働いている、清掃スタッフと同じです。Airbnbはホテルの様に　１つの建物を管理し運営もできますが、利点として色んな場所にアパートメントの１角を借りて、運営をする事ができます。Airbnb用のサイトを管理していれば、自分がその部屋にいなくても、運営をする事ができるという事です。

また、その各場所に清掃スタッフを向かわせる事で、わざわざ自分が行く事なく運営する事ができます。セキュリティー上の問題もあるので清掃スタッフ　にはしっかりと契約書を結び、信頼できる人に御願いをします。その清掃スタッフをお母さん方にお願いをする事が出来れば、きちんと働いて頂き、給料を渡すという仕組みを作る事ができます。これには労働許可は必要とせず、日払いでお願いする事ができます。私たちは会社としてAirbnbを運営しますので、既に我々が税金を支払っているので問題はありません。この活動の目標は、各家庭の生活基準の向上です。

 

　２、大きな家を借りるより、マンションの一角を借りた方が運営資金が安くすむこと、続いてこちらの説明に移ります。

 

トルコのアパート１角の家賃相場は、（場所にもよりますが）3部屋、４部屋あって￥40,000〜50,000です。

「イズミル県コナク市カラタシュ地区」

こちらは、海に近いローケーションですが家賃が¥35,000です。

それに水道光熱費、インターネット、消耗品などの固定費を含めても¥45,000前後で収まります。これはほとんどのゲストハウスのオーナーや、実際にAirbnbを運営している方からの情報やウェブの情報を元にデータを取りました。

これらのデータを元に、大きな家を借りるより、マンションの一角を借りた方が運営資金が安くすむこと、という事ががわかりました。

 

 

３、イズミル県コナク市のツーリストが家族や、カップルが多い事のでプライベートルームの方が需要があること、最後こちらの説明をさせて頂きます。

 

イズミル県全土では年間約80万人から100万人の観光客が訪れます。

                       　    その半数はカップルや家族連れが多いというがわかりました。Airbbnbのサイトを利用する方は特にプライベートの空間や、静かな空間を好みます。これら現地の特性と需要があると見込んで、Airbnb形式が一番適しているのではないかと判断しました。オープンの始めは、３部屋からアパートの１角を借りて始めます。その1部屋に我々も住み、もう２つの部屋は１つがプライベートルームでダブルベットが１つ、もう１つがドミトリー形式の部屋ダブルベットを２つ置きます。合計、ベットが６つ事になります。街周辺のホテル１泊の値段は、おおよそ¥1,500から¥2,000です。私たちAirbnbでの１泊の値段は、￥1,200辺りを目安にしています。5月から11月までの半年が繁忙期で、12月から4月辺りまでが閑散期となっております。今後、私たちのAirbnbが多くの方に使って頂き

ビジネスとして回る事が出来たら、2店舗、3店舗目と増やして行く予定でいます。その中には家族の方用のお部屋を用意していきます。

 

今回の、Airbnbを通じたゲストハウスの運営についてのご説明でしたが、

ロケーションの特性を活かし、尚かつトルコでの就労が難しいお母さん達へ　雇用の場を提供する事を目的として今後運営を行ってきます。

 

以上、ゲストハウスの概要について説明させて頂きました。

最後まで読んで頂きありがとう御座いました。

 

今後ともご支援の程宜しく御願い致します。