山に捨てられる猟犬たち。一頭でも多くの命を救いたい！

 

10/31から支援募集を始めた今回のクラウドファンディングですが、本日ネクストゴールを達成しました！！😭

 

支援者も326人となり、本当に多くの方に、猟犬に対して思いを寄せていただき、さらには、支援というカタチにしていただけたこと、本当に感謝してもしきれません。本当に本当にありがとうございます。😭

 

 

スタート時は、第一目標においていた200万円なんて大きな金額を、本当に達成できるのだろうかと思っていました。

 

しかし、当時の私たちは、毎日収容されてくる猟犬たちを一頭でも引き出さなければという思いと、今にも限界を迎えそうな活動費用と気力と体力との戦いでした。

 

その状況を少しでも打破する方法があるのならば、という思いと、私たちだけで孤軍奮闘していては堂々巡りになってしまうかもしれない。少しでも猟犬の現状を知っていただく機会にもこのクラウドファンディングがなれば。という思いから挑戦を決意しました。

 

毎日同じようなことを書いてしまいますが、本当にこれまで多くの方に、ご支援と拡散をいただけていることが夢のようで、本当にありがたいです。

 

 

今回のクラウドファンディング開始時にトップの画像になっていた子は、数年前、岡山県動物愛護センターに収容され、センター内でたった一人で亡くなった忘れられない子でした。

 

ハワイ語で 「永遠」 を意味する「マウ」 と名付けていました。

 

レスキューした子、センター内で見た子、みんなそれぞれに思いがあり、どの子も忘れられませんが、この手で助けられなかった命を、私はなかったことにできません。

 

センターに行くとゆったりと尻尾を振って、歓迎してくれたマウ。

 

収容され、徐々に弱り、心配してセンターに会いに行くと、最初は食べていたおやつをもう食べなくなっていました。

 

今なら、迷うことなく連れて帰ったと思いますが、当時はまだ活動を始めたばかりで、我が家の先住たち、預かりの子がいて、もう迎えられる場所がなく、連れて帰ることができませんでした。

 

とても優しく、さみしい瞳をしていたマウ。もうこの手で抱きしめてあげることができません。今でもとても後悔しています。

 

全国の保健所には、収容され、気になりながらも、助けられなかった尊い命がたくさんあります。

 

無事にレスキューできた子には、生きていてくれて、ありがとう！！！移動も、頑張ったね、偉かったね！！！そんな言葉しかありません。そんな気持ちしかありません。

 

これから寒い冬がやってきて、センターにいる子たちには、とても過酷な季節になります。引き続き、このクラウドファンディングをきっかけに、知っていただく機会が少ないこの猟犬たちのことを、一人でも多くの方に知っていただき、少しでもこの子たちの力になれたらと思っています。

 

ごくごく普通の主婦の私たちですが、強い想いを持って日々戦っています。

 

 

これまでは、先日記載させていただいた通り、メンバーのへそくりやSNSを通じていただく支援金や支援物資によって、なんとか活動を続けてきました。

 

今回のクラウドファンディングは、私たちにとっても、活動費という生命線をつなぐための貴重な機会だと思っています。

 

今後の活動費確保の仕組みづくりは、メンバー間でも話し合っていますが、次、このように大きくご支援のお願いをかけられるのは、正直いつになるかわかりません。

 

無事ネクストゴールを達成することができましたが、支援募集期間は、12/20（金）23:00まで続きます。

 

超過してご支援いただいた支援金に関しては、第一目標と同様、引き続き、レスキューをする（している）猟犬たちの医療費・飼育費に充てさせていただきます。

 

私たちが目指すものはただ一つ、猟犬たちを1頭でも多く保健所やセンターから引き出し、幸せな暮らしができるご家庭への譲渡することを目指すことです。

 

私たちがご支援を集められれば、集められるほど、猟犬の幸せを多く作るチャンスをいただけると思っています。

 

引き続きのお願いで大変恐縮ですが、最後の一秒まで、その実現のために、ご支援のお願いを続けさせてください。

 

どうか、皆さんにもこのクラウドファンディングを、お見守りいただき、一緒にゴールしていただけると嬉しいです。引き続き、最後の一秒まで頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いいたします！

 

 

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こちらでも預かりっ子たちの日々の様子をUPしているので、ぜひご覧ください！