【腎リンパ腫】抗がん剤治療のご支援をお願いします。助けたいです。

はじめまして、神奈川県在住の佐伯(サエキ)と申します。

こちらのページに目をとめて下さり、ありがとうございます。

 

長文になりますが、最後までお読み頂けると幸いです。

 

【シャンティとの出逢い】

次に迎える子は里親でと考えていたところ、一般家庭の方とのご縁があり迎えました。

 

お迎えに行った時、2頭のうち好きな子をと言って下さったのですが、可愛い子を目の前にしてどちらかだけを選ぶなんて出来ずにいると、一頭が私にキスをしてくれました。

それはそれは一生懸命に…。

 

一緒に帰る？と聞くと、またキスをしてくれました。

その瞬間、この子が私を選んでくれたんだと思いお迎えしたのがシャンティです。

 

(シャンプーデビューした時の写真です。)

 

 

お誕生日 : 2017年6月24日産まれ (現在7才)

犬種 : ボーダーコリー(ブラック&ホワイト)

性格 : ボーダーコリーだけど、ちょっと鈍臭い所があるお茶目な男の子

          先住犬お姉ちゃんの事が大好きなシスコン。

          話しかけると頷いてお返事をしてくれたり、小技名人です。

 

(むっちりして可愛いパピー期の写真です。)

 

(大人になってもパピー顔なシャンティ)

 

(大好きなお姉ちゃん犬にキスをするシャンティ)

 

 

【2024年8月上旬】

いつもと比べて多飲多尿・パンディングが多い事に気づき、病院へ行きました。

血液検査、エコー検査、尿検査の結果、

◾︎赤血球が多く多血症になっている。

◾︎右側の腎臓に比べ、左側の腎臓が少し大きくなっている。

▶︎腎臓に何かしらの腫瘍が出来ている可能性。

◾︎尿蛋白が出ている。

 

上記の事がわかりました。

▶︎1週間後、再検査予定。

 

【2024年8月上旬】

心配のため、1週間経たずして3日後に病院へ。

血液検査、腹部エコー、尿検査を行いました。

▶︎結果は、前回と同様。

薬を処方してもらい、1度帰宅。

▶︎処方された薬で改善するか確認をする。

▶︎CT検査を視野に入れて考えていく。

 

【無麻酔CT検査を行っている病院探し】

CT検査の全身麻酔が心配で、無麻酔CTを行っている病院を探し始める。

▶︎シャンティは、過去に鎮静のみで目覚めが悪く、危なかった事があるので麻酔のリスクが高いです。

また、複数回の小脳梗塞を発症しています。

(小脳梗塞に関しては、今現在も対処療法を継続中です。)

 

中型犬以上の子の無麻酔CTを行っている病院がなく、探すのに難航していました。

 

〜その間、かかりつけの先生より連絡〜

 

エコー診断に強い画像診断専門のお知り合いの獣医さんに見てもらった結果、リンパ腫の可能性も視野に入れて進めた方がいいとの回答をもらったと連絡を頂きました。

 

【2024年8月中旬】

CT検査の為の病院予約の為に病院へ行きましたが、CT検査予約をするより前に、腎臓から細胞を取り細胞診に出す事になりました。

検査専門機関に出す前のかかりつけ病院での簡易検査結果は、リンパ腫…。 

 

詳しい検査結果が出るまで、薬を処方してもらい対処療法。

▶︎詳しい検査結果は、約1週間後。

(細胞診を行った日のシャンティです。)

 

【2024年8月下旬】

検査結果を待たずして、口腔内になにか出来ているのに気づき、病院へ。

▶︎何かの拍子に噛んで、それが化膿した可能性。

▶︎リンパ腫の影響ではなさそうだが、過去なかった事なので、免疫力が下がっているのではと心配が増しました。

 

【↑翌日】

血尿が出た為、病院へ。

▶︎検査の結果、膀胱炎と診断。

▶︎薬を処方してもらう。

▶︎膀胱炎も過去発症した事がないので、やはり免疫力が下がっているのでは…。

 

【↑更に翌日】

朝、かかりつけの先生から細胞診検査の結果が出たと連絡がありました。

 

細胞診の結果、

T細胞性高悪性度腎リンパ腫

と診断されました。

 

 

そして、その日の内に抗がん剤治療を始めました。

 

【抗がん剤の種類】

Laverdia-CA1(verdinexor)

▶︎犬のリンパ腫に対する経口抗がん薬です。

 

犬のT細胞性低分子型リンパ腫とは、

悪性リンパ腫の一種で、人の末梢T細胞リンパ腫（PTCL）と類似した病態と考えられています。犬では皮膚型リンパ腫や肝脾リンパ腫、胃腸管のT細胞リンパ腫などに分類されます。

 

悪性リンパ腫とは、

悪性リンパ腫は、血液のがんに分類される全身性の悪性腫瘍で、犬に発生する悪性腫瘍の7～24%を占めるといわれています。

無治療の場合は、平均して診断から1～2ヶ月の命と言われています。

 

まだ7才になったばかりのシャンティ。

リンパ腫なんかにまけたくない。

負けさせたくないです。

(病気に負けずこの笑顔を見続けたいです。)

 

 

治療期間：正直に申し上げて未確定です。

                  その為、1年間の治療費の概算です。

治療費用：

週2回の抗がん剤Laverdia-CA1(verdinexor) 

1回 2.5錠の服薬 

副作用の様子を見ながら抗がん剤の量を増やします。

 

▶︎2.5錠の場合 1回12,000円(税込)

▶︎3錠に増えた場合 1回14,400円(税込)

   (↑抗がん剤の料金のみで、診察代や処方薬代は含まれません。)

▶︎１ヶ月に最低1回の検査 30,000円(税込)

 

その他、定期的なエコー検査・尿検査・お薬代など、必要に応じて別途治療費がかかります。

 

また、抗がん剤の効き目によっては、他の抗がん剤へ変更する可能性もあり、金額の変動の可能性があります。

 

上記継続的治療費に、分かっている金額だけでも1年間で最低およそ1,742,400円が必要になる見込みです。

 

これまで小脳梗塞の治療費や、リンパ腫の確定診断が下るまでの治療費も想定以上にかかってしまっております。

 

本来であれば、責任を持って飼い主が治療費を賄うべきですが、私一人の力では限界があり資金が追いつていないのが現状です。

 

でも何もしないという選択肢はできず…

なんとかシャンティを救いたいという一心で

、クラウドファンディングに挑戦する事を決意しました。

 

(多血症の影響でゆっくり眠れることが少ない様です…)

 

 

みなさまから頂いたご支援は、全てシャンティのリンパ腫に伴う治療費にあてさせていただきます。

 

(大好きなお姉ちゃん犬とニコニコ)

 

最後に・・・

まだまだこれからたくさん楽しいことをして、たくさん笑って過ごして欲しいです。

 

シャンティは、先代犬が亡くなってポッカリと空いた何かを笑顔でいっぱいにしてくれました。

その笑顔にどれだけ救われたか分かりません。

 

シャンティに救われた分の半分もまだシャンティに返せていません。

 

シャンティを救いたいです。

シャンティの笑顔を守りたいです。

 

勝手なお願いなのは重々承知しておりますが、どうか皆さまのご支援、お力をお借し下さい。

 

もしよろしければ、SNS等での拡散のご協力をして頂けると助かります。

 

毎日頑張ってくれているシャンティの命を救いたいです。

重ねてになりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

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＜ご支援にあたっての注意事項＞

 

（１）資金の使途

シャンティの腎リンパ腫の今後の治療費にあてさせていただきます。

 

（２）目標金額と資金の内訳

目標金額：160万円

【資金の内訳】

▶︎今後の治療費：1,742,400円

(再診料や変動する可能性がある処方薬は、上記金額に含まれていません。)

 

（３）集める資金を使用しての治療期間

2024年9月1日〜2025年9月1日

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：有

通院 : 年間22回

通院保険支払限度額 : 12,000円(税込)

 

ペット保険に加入をしていますが、抗がん剤だけでなく処方薬や検査費等を含めると、限度額を超える治療費が必要です。

 

また、最低週２回の通院をすると、おおよそ2ヶ月で限度回数に達してしまいます。

到底賄いきれない回数と金額になります。

通院限度日数を超えると、全額自己負担になります。

 

小脳梗塞の通院や、リンパ腫の確定診断がつくまでの通院や治療費・お薬代で通院回数を使用してしまっているので、間もなく限度日数に達してしまいます。

 

 

(足裏バリカンは、万が一抗がん剤が排出された排泄物を踏んでしまった時に、色んな所についてしまい、抗がん剤による同居犬の曝露を予防する為です)

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

こんな事考えたくありませんが…

万が一シャンティが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に充てさせていただきます。 

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：milky_pepes@ymail.ne.jp

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は、全て動物病院から掲載の承諾を得ております。 

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。 

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/