プロジェクト概要

2015年10月10日に北海道占冠(しむかっぷ)村で朗読会を開催します。 

 

みなさん、こんにちは。村松真貴子です。私はかつてNHKで「こんにちはいっと6けん」や「イブニングネットワーク」のキャスターや、「きょうの料理」の進行役をしていました。今は、食生活・教育ジャーナリストとして全国で講演や話し方教室を行っています。また東京ではNHK学園やNHK文化センターなどで「イキイキ生きるための話し方教室」の講師をしています。

 

今回、2015年10月10日に北海道占冠(しむかっぷ)村で朗読会を開催しようというものです。人口1,197人という占冠村の中村博村長からの「プロの朗読を子どもたちに聴かせたい」という声にこたえて企画しました。文字に命を吹き込む朗読の面白さを、占冠村近隣の児童生徒や保護者に伝えることを目的とします。

 

 

今回皆様に、そのための航空運賃とLEDキャンドルなどの機材運搬費等の経費のご協力を頂けたら大変嬉しく思います。ぜひお願い致します。

 

(小学校での朗読会の様子)

 

 

「キリギリスさんは死んじゃうの!?」

私はある日、思わぬ息子の大泣きで大切なことに気付きました。

 

私は息子が幼い頃、夜寝る前に絵本を読むようにしていました。毎日息子はベッドに入る前、お気に入りの絵本を持ってきては、ストーリを知っているはずなのに、毎日目を輝かせて聴き入ってくれました。

 

その頃は、NHKでレギュラー番組を持っていたので、時には疲れてしまい絵本を読む気力がないこともありました。そんな時は、ベッドの中でいろいろな話を作って聴かせたりもしました。しかし、ある日「アリとキリギリス」のお話をしていたら、アナウンサー魂に火がついてしまい、アリやキリギリスのセリフを、迫真の演技で語ってしまいました。すると、息子は目に涙を浮かべて、「キリギリスさんは死んじゃうの!?」と、言って泣き出すではありませんか!

 

これには本当に驚きました。息子は寝るどころかワンワン泣き出してしまったのです。この時、朗読の可能性と面白さを感じました。朗読は読み方一つ変えるだけで、受け取り方も凄く変わってきます。あの日息子が大泣きしたのはきっと、登場人物の心の中まで入り込んでいったからなのだと思います。相手の気持ちを思いやることも朗読では出来るのではないか。そう感じてから、私自身も朗読がやめられなくなりました。10人の人が同じ物語を読んでも、10通りの読み方があると思います。自分なりに文字に命を吹き込む朗読の面白さを実感しました。

 

(占冠村の写真。人口は少ないけれど、素敵な方がたくさんいます。)

 

 

北海道占冠村で開催の朗読会。

民話の世界を五感で楽しんでもらえるようになっています。

 

第一部は、さねとうあきらさんの創作民話「おこんじょうるり」の朗読をします。さねとうあきらさんは、児童文学・児童劇の作家さんです。1972年に『地べたっこさま』で日本児童文学者協会新人賞・野間児童文芸推奨作品賞を受賞されて以来、数々の作品を発表されています。占冠村でも首都圏で実施している時と同じように、スライドと音楽を駆使し、LEDキャンドルを舞台に配置し民話の世界を五感で楽しんでいただきます。

 

(さねとうあきらさん朗読の様子)

 

第二部は、体は楽器であることを実感してもらうために参加者全員で発声練習をしたあと、友達をつくるための自己紹介のコツを伝え、子ども達や保護者にステージ上で自己紹介をしてもらいます。ナレーションやセリフにも挑戦してもらい、朗読の楽しさを実感してもらえたらと思っています。

 

この朗読会は占冠村との共同開催で、会場は占冠村コミュニティプラザ(公民館)です。村松本人をはじめ、スライド、音楽、舞台美術、カメラマンなどスタッフ7人が10月9日午後の便で東京を発ち、10日の13時半~15時に朗読会開催、19時の便でまた帰る予定です。占冠村は小さな村ですから予算も少なく、前泊の宿は用意いただけますが、私たちの移動経費までは手が回りません。航空運賃とLEDキャンドルなどの機材運搬費等の経費30万円をご支援いただけたら大変ありがたいと思います。

 

占冠村コミュニティプラザ(公民館)

 

 

子どもたちからの言葉に感動することがあります。

 

私は、首都圏の小中学校で「美しい日本語」をテーマに授業や朗読をしています。お子さん達からユニークな感想文をいただきます。


「ぼくは、美しい言葉は、人の心を救う力もあるけど、時にはナイフみたいな言葉になることがあるんだなあと思いました。あと、親切な言葉をいう時には、笑顔で言うと人の心も落ちつくんだなあと思いました」


「村松さんの夢はアナウンサーでしたね。ぼくの夢はプロ野球の選手です。いつかぼくがプロ野球選手になったら、村松さんに実況してほしいです。ぼくの心に一番残ったのは『挨拶はキャッチボール』とう言葉です。表現のしかたがおもしろいと思いました」


「きょうはお話、ありがとうございました。私は本はあまり好きじゃないけど、好きになれそうです。また来てください」


「村松アナウンサーの読んだ話を聞いて、動物でありながら、人のために生きたキツネはすごいと思いました。私も、そのキツネのような人間になりたいし、きっと今よりも本が好きになると思います」


「『おこんじょうるり』がとても感動しました。目の横のあたりからなみだが出てしまいました」


「村松さんがよんでくれたおこんじょうるりのお話を聞いて、さいごのところが、とても感動しました。弟たちにも読んであげたいと思いました。」


「おこんじょうるりの読み方がとてもうまかった。村松先生が読んでいる時に、僕は泣きそうになった」

 

こうした子ども達からの感想文は、私にとって一生の宝物です。

 

 (2011年度芸術祭参加時の「おこんじょうるり」上演)

 

(子ども達から届いた感想文)

 

 

自分の気持ちをしっかり伝えること、言葉は未来を創る道具なのです。

 

 朗読「おこんじょうるり」は、作者であるさねとうあきら先生にアドバイスをいただき、子どもからお年寄りまで楽しんでいただけるように、舞台用に演出してあります。

 

占冠村の子ども達にも、そんな物語の世界を、たっぷり味わっていただきたいのです。そして、子ども達に、嫌な事、辛いことがあったら、自分の気持ちをしっかり伝えることが大事で、夢を叶えるためにも、言葉を上手に使うことが鍵を握るのだと伝えたいです。「言葉は、未来を創る道具」なのですから。

そんな思いを、皆様に、ぜひ支援していただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

 

(占冠村の子どもたちも楽しみにしてくれているかな?いまから会えるのが楽しみです。)

 

 

☆☆☆☆☆☆引換券について☆☆☆☆☆☆

 

 

・サンクスメール

 

 

・村松および子どもたちからのサンクスレター

 

 

・占冠村観光パンフレット

 

 

・しもかぷ工房製ジップタグ

 

 

・しもかぷ工房製サクラの五角箸

 

 

・占冠村朗読会のビデオ(DVD)

※写真は過去のモノです。

 

 

・10月23日開催予定の村松真貴子朗読会(東京・中野ZERO小ホール)招待券2枚

 

 

・占冠村宿泊券(1泊2食)2枚

 施設名:湯の沢温泉 森の四季
 1泊2食付きのクーポン
 有効期限2016.5.31まで(休館日等、利用できない期間あり)

 

 

 

※占冠村の宿泊券です。交通費等は別途支援者様のご負担となります。


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