プロジェクト概要

ネパールの子どもたちのために、笑顔と希望のあふれる運動会を開催したい。

 

初めまして、国際NGO SPEC Japanの坂井裕美映です。私は、日本で保育士をしながら、ネパールのストリートチルドレンの心身の成長と社会的自立を支援するために活動をしています。今回のプロジェクトでは、孤児院の子どもたちを招待して、ネパールで大運動会「Sports Festival」を開催します。子どもたちが元気いっぱい体を動かして、笑顔で楽しく遊び、心身ともに成長する場所を創りたいと思っています。

 

Sports Festivalを開催し、多くの子どもたちが元気いっぱいの笑顔になる場所を創りたい。みなさんのお力をお貸し頂けないでしょうか。

 

(ネパールで出会ったストリートチルドレンの子どもたち)

 

みなさんは、ネパールと聞いてどんなことを思い浮かべますか?

ネパールはアジア最貧国のひとつで、児童労働や人身売買など子どもや女性に関する問題を多く抱えています。ストリートチルドレンも多く、ネパール国内には500を超える孤児院があると言われています。

また、乳幼児死亡率も高く、毎年約7万人の子どもが死亡しています。子どもたちは過酷な労働を強いられることも多く、仕事中に命を落とすこともあります。子どもたちが置かれているのは、とても厳しい環境です。

 

孤児院にも、世界中から寄付金という形で支援は届きますが、そのお金は継続的な良い形で子どもたちには行き届いていないのが現実です。

 

彼らのために、自分たちにできることは何なのか。私たちは初めてネパールを訪れた時から考え続けています。

自分たちの力の無さを痛感することも多くありました。ただ、私たちが大切にしてきたのは、ネパールの様々な課題に目をそむけずにしっかり向き合い続けることでした。

 

 

毎年訪れている孤児院『 New Youth Children Development Society 』

 

「支援を継続させる」という難しさ。

私は、学生時代からの7年間ネパールを訪れています。ネパールには、政府やNGOからお金や建物の支援は寄せられています。ただ、社会や大人の都合で、一瞬にしてその支援が打ち切られる厳しい現実も少なくありません。

また、NYCDSという孤児院には、約50名ほどの子どもたちが生活をしています。孤児院の子どもたちと一緒に共同生活をしていると、ご飯を食べたり勉強したりはできているものの、子どもらしく元気いっぱい笑顔で遊ぶ機会がほとんどないことを知りました。

子どもたちの成長に関わり、社会的な自立を支援していくために、子どもたちとの直接的な関わりを大切にしていこうとメンバー全員で話し合いました。

 

(孤児院「NYCDS」の子どもたち)

 

寄付という「ハード面」の支援ではなく、子どもたちの心に希望を届ける「ソフト面」の支援を行っていきたい、それがSPEC Japanの活動への想いです。そしてきっとそれが自分たちにできることなんだと信じています。

 

 

そして私たちは5年前に、孤児院の子どもたちを招待するという形で「Sports Festival」を自分たちの手で初めて開催しました。ネパールには、日本の運動会のような行事はありませんでした。

企画当初は不安でしかたがなかったのですが、当日子どもたちは、走ったり飛んだり体をたくさん動かして本気で競い合ったり、仲間と協力し合ったりしながらとびきりの笑顔をたくさん見せてくれました。

 

(ネパールの子どもたちのはじける笑顔)

 

 

(Sports Festivalの様子)

 

日本の運動会ではおなじみの種目や私たちがオリジナルで考えた種目を毎年ネパールの子どもたちと行っています。昨年は日本文化の紹介も兼ねて、ソーラン節も披露しました。玉入れ、障害物競走、リレーなども子どもたちは夢中で楽しんでいます。

 

子どもたちの笑顔と元気に、いつも私たちのほうがたくさんのパワーと感動をもらっています。

 

準備、運営、現地への説明などを含めて、Sports Festivalの開催は容易なことではありません。大変なことも多いのですが、子どもたちの元気な笑顔、「楽しかった!また来年も開催してね!」という声にいつも励まされ、「自分たちにできることを、やり続けよう」とメンバーでいつも確認し合っています。

 

子どもたちのための活動は、自分たちの在り方を考えさせてくれる機会になっています。

 

 

私たちの手作りの活動は、ネパールの多くの人をも動かし始めました。

(ネパールの大手銀行も開催協力してくださることに。)

 

「日本から来た若者が、ネパールの子どもたちのために活動してくれている。しかも、毎年滞ることなく継続的に。こんなに晴れやかな子どもたちの笑顔は見たことがない。ネパール人として、自分たちにできることもやっていかなければならないと学ばせてもらった」

 

これは、ネパールにあるAランクの「MEGA Bank」という銀行の女性頭取から頂いたお言葉。このSports Festivalの趣旨に共感頂き、協力者として現地で動いてくださっています。「SPEC Japanからの支援」という状態から、「SPEC Japanとネパールとが一緒になって活動する」という状態になってきました。

 

ネパールに入ってくる多くの支援や協力を、持続させていくためにはネパールの多くの人々の協力と理解が必要です。今回のSports Festivalを通して、「支援はもらえるもの」という考え方ではなく、「支援をもらい自立して取り組んでいくこと」を伝えたいと思っています。

現地の企業、行政、学校、メディアとも話をさせて頂き、このように共感が行動につながり始めていることを嬉しく思っています。

 

(増えてきた運動会にご列席頂く現地の行政、企業の方々)

 

このSports Festivalでは、以下のような多くの方々とつながり、一緒に活動を進めています。

■ネパール文部科学省副大臣もご列席

■ネパール国営放送にて30分番組放映

■新聞社4紙に掲載

■他国のボランティアスタッフも一緒に活動

 

SPEC Japanの想いに共感して協力してくださる方も多くなってきています。

 

何よりも嬉しく感じるのは、ネパールの方々も一緒になって子どもたちの未来のことを考え、行動してくださるようになったことです。

 

私たちだけではなく、現地の方も一緒に活動することに意味があると思っています。そして私たち日本人だけでなく、ネパール人や他国の人々と共にこのSports Festivalが継続的に行われていくことを目指しています。

 

 

 

そして、2014年8月に記念すべき第5回目のSports Festivalを開催したいと考えています。

今回は、これまでで最も多くの孤児院から子どもたちを招待します。参加する人数も約400名程度になる予定です。

 

これまでは、手作りでSPEC Japanのメンバーによる募金活動、チャリティイベント、そして自費での開催をして参りました。子どもたちの招待費用や現地スピーカー等の手配含めて、継続的な開催が難しい状況にあります。

 

そこで、ぜひ皆様の応援、ご支援を頂けないでしょうか。

 

それぞれの孤児院は遠く離れていて、バスで招待することになります。加えて、子どもたちは十分な衣服や靴、道具がありません。Sports Festival開催に必要となる場所代、機材費、道具費、準備費、医療費、その他子どもたちにかかる費用に使わせていただきたいと思います。

 

今後も継続的に開催をしていくために、安全かつ安定的に運営することが求められます。

みなさまの想いを、直接私たちが現地の子どもたちに届けてきますので、ぜひお一人でも多くの方からのご支援を頂ければ幸いです。

 

 

【プロジェクト:Sports Festivalの概要 】

2014年8月9日(土)

ネパール・カトマンズにて開催予定

 

■参加予定の孤児院(今後もさらに招待予定)

・New Youth Children Development Society

・Sahara International

・Human Concern Centre

 

■開催運営・協力

ネパール国営放送

ネパール文部科学省

マウントカイラススクール

MEGA BANK

そして、SPEC Japanのメンバー約10名が現地に向かいます。

 

開催した状況については、日本に帰国後報告会も行わせて頂きます。ぜひ、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

【引換券のご紹介】

■オリジナルサンクスレター

 現地で撮影した子どもたちの笑顔をカードにしてお届けします。

 

■ネパールがぎゅっと詰まった紅茶&雑貨セット

 現地でしか手に入らないものを詰めあわせます。

 

■ネパールオリジナルのストール

 肌触り抜群のパシュミナ生地です。6種類からデザイン、色をお選び頂けます。

 

■Sports Festival協賛者として垂れ幕にお名前記載

 ご支援者の方のお名前を入れさせて頂きます。

 

■ネパール政府からの支援者様のお名前入り特別感謝状

ネパールからも感謝の気持ちをお届けします。

 

■SPECスタディーツアーにご招待

 現地メディアの取材、行政との会食もご参加頂けます。

 ※現地までの航空券は別途手配ください。

 

以上、皆様のご支援をどうぞよろしくお願いします。

最後までお読みいただき、心からお礼申し上げます。ありがとうございます。

 


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