Salt & Light プロジェクト

▼自己紹介

　Salt & Lightサポートクラブ実行委員長　高桑幸一

オーストラリア人のケビン・モクシさんがSalt & Lightプロジェクトという素晴らしい夢の実現のために、協力を求めてきました。

子供たちが大きな夢を描いてチャレンジしてくれるために、とても良い事例だと思いましたので、Salt & Lightサポートクラブを設立し、出来るだけの協力をしていきたいと思います。

多くの人にヨットの楽しさと、世界で最も美しい富山湾を知って頂く良い機会になればと期待しています。

ケビン・モクシさんは、オーストラリアのシドニー市のサザーランド芸術センターを退職し、奥さんの実家である富山市に2020年12月に来ました。小さい時から父親からモノづくりを学び、兄は飛行機を2機製作し運航しています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ケビンさんは多くの人に協力してもらい、モノづくりと海の楽しさを知ってほしいと願っています。

昔の子供たちは､周りにある材料を工夫しておもちゃを作って遊び、臨海学校などで海に親しんだものですが、最近ではチャレンジすることを避け、海に親しみを感じない子供が多いと聞きます。

ケビンさんのプロジェクトに協力してもらうことで、モノづくりと海の楽しさを知ってもらい、SDGs14「海の豊かさを守ろう」に貢献出来たら、と期待しています。

▼プロジェクトの内容

Dix470という長さ14m　幅8m　高さ4m（マストを除く）のカタマラン（双胴型ヨット）を建造し、富山湾や日本海をクルージングします。

2024年5月末建造後に小型船舶検査を受けて運航します。

そのプロジェクトを広報するとともに、協力する人を募集します。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

多くの人の協力を得て、モノづくりの魅力を発信し、完成後には多くの人を乗せて富山湾や日本海の楽しさ、そして自然のすばらしさを知ってもらいます。

富山湾は「世界で最も美しい湾クラブ」の加盟湾ですが、世界各地の加盟湾を訪問し、国際交流も図れたらと考えています。

【プロジェクト終了要項】

●製作物    
大型ヨット(47フィートカタマラン)の2胴体を制作します。

●製作完了予定日    
2022年6月30日

●製作個数    
47フィートカタマラン（双胴型ヨット）１艇分(2胴体)

●その他    
初年度は2胴体の制作を行います。
2年度は2胴体をつなぎ合わせ、外装を完成させます。
3年度は内装を完成させ、進水式を行います。
最終的にすべて完成するのは2024年6月頃を予定しています。