プロジェクト概要

日系企業が多く進出する米国カリフォルニア州シリコンバレーの中核都市サンノゼに東日本大震災被災者への支援のお礼として「石庭」を建設したい。

 

はじめまして!大美明広と申します。私は1987年よりこの地で技術翻訳者として大手IT企業に勤務し、またフリーランスの翻訳および大学院で非常勤講師をしながら生計を立て、その傍らにボランティアとして地域の人々に日本の伝統武道である空手道と剣道を指導して来ました。震災の前年にあたる2010年には、日本の伝統武道および文化の普及を図るための場所として「日本芸術文化センター (JACC)」を設立しました。

 

現在は米国カリフォルニア州シリコンバレーにて、世界中からIT関連企業で働く技術者やその家族が集まって形成されている多国籍コミュニティーで、日本や日本文化に親近感を抱く住民が多いことで知られている中核都市サンノゼの中にある、日系の商店が集まっているストロベリーパークショッピングセンター(通称「サンノゼミツワモール」)の敷地内に「石庭」を建設する計画を推進しています。

 

「サンノゼ石庭プロジェクト」は、2011年9月にはじまり、2012年3月には建設工事がほとんど終わり、竣工記念式典(除幕式)も行ないました。ところが、建設費用が当初計画していた2万ドルを大きく上回り、完成時に寄贈者の名簿および石庭の意義を刻んだ「銘板」を設置する計画ですが、その工事費用が不足していて完成まで後一歩のところで止まっています!どうかみなさまのご協力を頂きたいです。

 

石庭の写真

 

東日本大震災が起こったとき、

温かい支援の手を差し伸べてくれたアメリカ国民

 

「石庭」とは、禅寺の庭などによく見られる「枯山水」の庭園で、主に岩・石・砂を用いて自然を表し、見る者の心を静める効果があります。日本では、京都の竜安寺(りょうあんじ)の石庭が最も有名です。

 

今回、建設を予定している日本庭園「石庭」は、東日本大震災の被害者に個人・企業・国単位で温かい支援の手を差し伸べてくれたアメリカ国民に対する日本国民・企業からの感謝の意を表したいと思っています。その友情を記念し、両国国民の末永い友好のシンボルとなる日本庭園「石庭」をサンノゼミツワモール内に建設することにより、今後幾世代にも渡り、訪れる人々の心に国際的友好と平和を育み、海を挟んだ震災被害者の慰霊を図ることを目的とするものです。

 

 

 

日本人に対する友情を記念し、お礼の気持ちを後世に形として残す

「サンノゼ石庭プロジェクト」

 

震災後、JACCは被災者支援のための数多くの募金・広報活動のまとめ役として大勢の地域住民の皆さんの善意と献身を目の当たりにしました。

 

そうした善意と日本人に対する友情を記念し、お礼の気持ちを後世に形として残せないかと考え、この「サンノゼ石庭プロジェクト」を立ち上げた次第です。ユネスコ世界遺産に登録されている京都の龍安寺の石庭は、外国人観光客に大変な人気です。私自身も人生のふしぶしに何度か訪れ、ひとときの静寂に心が癒やされた経験があります。そうした静寂と瞑想の空間をアメリカの友人たちに贈りたいのです。

 

 

異国に住む日本人の心のより所となる癒やしの場

 

また、アメリカに住む日本人の家族や子供たちの中にも実家や友達が震災の被害に遭い、心に悲しみの傷を負った人たちがいます。そうした人たちがベンチに腰掛け、在りし日の故郷の景色を思い出すことができるような癒やしの場があれば、異国に住む日本人の心のより所となるでしょう。

 

また、石庭の銘版に名前を刻むことにより、この地に長く自分の名前を残し、ここを訪れる将来の世代がその歴史を辿ることができます。寄贈者の名前の代わりに、亡くなられた人の名前や、将来この地を訪れるかも知れない子供たちの名前を刻印することもできます。

 

完成予想図

 

石庭が象徴する禅の文化は、古代インドから古代中国を経て日本へ伝わったもので、アジア文化の源流を成すものです。日本文化が古代アジアの歴史と伝統文化を継承するものであることを示すためにも、シリコンバレーにこの石庭を建設し、後世に残す意義は高いと考えています。

 

「サンノゼ石庭プロジェクト」の目標:

  • 震災被害者へ温かい支援を提供した
     アメリカ国民全般に対するお礼の気持ちを示すこと。
  • コミュニティ(草の根)レベルにおける国際交流と友好。
  • 芸術的な雰囲気・静粛な環境の整備と提供。
  • 日本の伝統文化・芸術・哲学に対する正しい理解と普及を図ること。
  • 地域の住民が集える場所(広場)および
     買い物客や観光客が一休みできる場所の提供。

 

クラウドファンディングを介して十分な資金が集まれば、工事費の赤字分を補填してJACCの経営を継続できると同時に、銘板(大2枚、小2枚)を設置して、寄贈者の名簿および石庭の意義と説明を記載し、訪れる地域住民の皆さんに日本人からの感謝の気持ちを表すことができます。どうぞよろしくお願い致します!

 


 

 

■メールでお礼を申し上げ、完成した石庭の写真ファイルをお送りします。

■完成した石庭の写真入りポストカード(葉書)をお送りします。

■1万円以上のご寄付を頂いた方のお名前が、石庭の銘版に「寄贈者」として英語で刻まれます。寄付金額が多いほど文字のサイズが大きくなります。

 

1万円以上のご寄付を頂いた方のお名前は、石庭に飾る「銘板」に(英語で)刻み、寄贈者として後世に伝えたいと思います。文字の大きさと順序は寄付金の額に応じて決め、同じ金額の場合にはABC順とさせて頂きます。