健康に快適に過ごせるスポーツと学力向上を同時にできる環境を作りたい

▼自己紹介

初めまして。水上隼人と言います。私は中学時代、「スラムダンク」と出会い、部活はバスケットボールに入った。それまでの器械体操の歴史を捨ててバスケに注ぎました。１年の時は先輩にも同級生にも恵まれ、親しんでもらい、２年の時はインターバルは辛かったものの副主将にもなり、レギュラーメンバー入りさせてもらった。背番号は６で、誇りに思っていた。ただ、身長は低く、SGなのにPGによく見られた。そこが悔しく、身長じゃない！と持ち前の身体能力と脚力のバランスで楽しさを覚え、活躍するという思い出を手にした。今では世代も変わり、自動車整備事業の傍、ミニバスのコーチとして息子たちを教えるという大役を交わしていただいている。そこで、自分がというよりは子供たちが将来をこのミニバスの思い出でいい人生を歩んで欲しいと思うようになった。地域のために何かできないかと試行錯誤している。仕事では自動車の安全と安心を提供することでバスケでは子供達に楽しさを提供し、街の安全を守ることでバスケ生活に安心をも届けようと考えている。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナの騒動より、一度しかないチャンスを２年間多く社会に奪われてしまった。練習する場所もなくし、学校の開放も休止となった。これが復活しても、あらゆるイベントで施設の開放が使えない可能性がある以上は何かホームとなりうる施設を運営することが必要と考えました。バスケができない子供達の世代ができてしまってはいけないと考え、街の安心と安全とバスケ、コミュニケーションの活性化ができる場所をと運営のスタートの覚悟をしました。

▼プロジェクトの内容

バスケットコートの運営場所の確保はできたものの、施設としてスタートするにはライフラインの確保が必要です。トイレがありません。コンビニもありません。トイレの設営、更衣室の設営に約８０万円かかります。ここをまずはクリアしたいと考えています。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

バスケとコミュニケーションの場が活性化することで子供の良き育成にもつながると考えています。非行の防止にもつながり、バスケと勉強の両立を推奨するので学力向上も期待できます。美原という街にバスケというスポーツがもっと浸透することと、地域の学校とつながることで教育に携わるスポーツとなっていけば子供達の声と笑顔で溢れた美原が出来上がると考えています。外部からの参加もあるので、隣町とのコミュニケーションも期待できます。つまりはビジネスも動くことは間違いありません。堺市と羽曳野、松原、藤井寺はミニバス協会も違いますが、そのグループを超えてのビジネスの広がりも期待できるなら、これほど規模は最初は小さくても大きくなる可能性を秘めたプロジェクトはないのではないでしょうか。美原の子供達に未来を預けてください。よろしくお願いします。

【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2021年9月15日

●建築・改修場所    
大阪府堺市美原区小平尾423

●建築・改修後の用途    
多くの方々がスポーツをしにくるのにトイレがない。更衣室兼トイレを作る。