【目標達成！】お力添えに、心より御礼いたします。

 

あたたかい応援を、誠にありがとうございます。

572名もの方からご賛同いただき、5,288,000円のご支援をいただきました。
お陰様で、目標を達成、ネクストゴールへも到達することが叶いました。

 

皆さまからのお力添えに、改めて御礼申し上げます。

 

タイと国境を隣接する少数民族が多数暮らす地域では、国軍による無差別攻撃により、多くの村の家や田畑が焼かれ、民間人の死傷者が出されています。戦闘から逃げる多くの避難民はジャングルや洞窟での生活を余儀なくされています。政治的な制約から、思うように活動することができないことも多いですが、すぐそこに支援を必要としている人たちが大勢います。

 

避難民への緊急救援物資の配布を一緒に調整し、先日のイベントにも登壇したセイラー副所長（ミャンマー国境支援事業事務所）は、タイ・ミャンマー国境で、これまで何度も繰り返し起きた避難民の状況について知る一人です。先日のイベント終了後に事務局で振り返りをしていたところ、セイラー副所長が涙をこらえながらこう話してくれました。

 

「難民キャンプが30年以上もあり、シャンティも20年以上活動を行ってきました。私たちは精一杯難民の人たちに寄り添いながら活動を続けてきました。日本からも多くの方に支えて頂きました。しかし、未だに先行きが見えない状況に悲しみがこみ上げてきます。今日のイベントを通して、これからも精一杯活動を続けるという力をもらいました」

私たちは、皆さまからプロジェクトを支えていただき、あたたかい応援メッセージを頂いて、前に一歩、進む力をいただきました。

 

応援メッセージと共に、戦闘で住む場所を追われ避難している人たちの安否と、ミャンマーの平和への祈りをいただきました。

 

「ミャンマーに早く平和が戻りますように！」

 

「プロジェクト立ち上げ有難うございます。活動も決して容易ではないかと思いますが、陰ながら応援しています！」

 

「助けを必要とされている方に少しでも届きますように。」

 

いただいた応援メッセージに励まされると同時に、身が引き締まる思いです。
皆さまからのあたたかいお気持ちのこもったご支援を、避難を余儀なくされている一人でも多くの人たちに届けるために、がんばってまいります。

 

引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 

芦田　雄太