子どもたちの”変化”、日本ツアーを通した発見　深津有加利

私たちの活動に関心を持ち、日々暖かいご支援をありがとうございます。

 

第2回目の投稿は深津有加利が務めます＾＾

 

 

私は大学生の時、ネパールのボランティア活動に参加しました。

ネパールの現状は日本と比較すれば、裕福とは言い難く、教育施設はもちろん、町中も整備されているものではありませんでした。

 

しかし、そこで懸命に夢を抱いて生きている、ネパールのきらきらと輝く沢山の子どもたちに出会いました。

 

 

現在活動している「ネパールに笑顔を届けようプロジェクト」では、そんな子どもたちに自国にいるだけでは知ることのできない、子ども一人ひとりの夢に合った日本の様々な技術や環境を生で学ぶことができる、日本スタディーツアーを開催していることを知り、私自身も活動に加わることを決めました。

 

 

一昨年携わった日本ツアーではそれぞれ違う夢を抱いた頼もしい中学生3名が参加しました。

最初は中学生らしい雰囲気の彼らでしたが、日が経つにつれて、表情からも学ぶ姿勢が見え、最終日には泣きながら「ツアーの実現に感謝」、「日本での学びを帰国後も生かしていく」「参加したからこそネパールをより良くするための責任がある」と語っていました。

 

 

これらのことを通して、私はこの日本ツアーが一人の子どもの未来に多くの影響を与えることができるという確信を持っています。

 

第4回目になる日本ツアーの実現に向け、残り1か月間挑戦していきます。

可能性のある子どもたちの未来を一緒に作っていくこのプロジェクトへご支援、応援を最後までよろしくお願い致します！