成立

2年間続けてきた世代を超えた豊島の音楽イベントを守り続けたい

北谷

支援総額

450,000円

目標金額 450,000円

支援者: 33人

募集終了日: 2016年6月7日

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プロジェクト本文

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6月5日に豊島で「とよフェス Soul❤︎Familiar 2016」を開催します！

島出身者が作り上げる音楽の祭典を継続していきたい

はじめまして、北谷京子です。私は島の港で戦前から続く回漕店を営んでおります。またその傍ら、特産品を利用した商品の開発や販売をすることで島のよさをアピールしてきました。数年前、島が橋で本土と繋がり、車で行き来できるようになりました。島の外に出ている人も島に帰ることが便利になってきた今だからこそ、島出身者が「島を盛り上げようやぁ！」と帰って来たくなるようなイベントで島の仲間をつなぎたい、という想いから今回のプロジェクトを立ち上げました！

今回のプロジェクトは、太陽と潮風の島「豊島」を舞台に、みんなでイベントを作り上げて島の地域活性に向かう重要なプロジェクトです。島の出身者がバンドを組み、ステージで披露したり、飲食ブースを出し、ふるさとの島への愛をイベントで表現します。島を元気にしていくためにも、イベントを成功させたいと思っています。

ぜひ、イベントの開催費のご協力をお願い致します。

「Soul Familiar!!!」島の絆が一つになって、イベントを盛り上げます！
当日はライブ、沖縄エイサー、けん玉やライブアートなどの催しが盛りだくさん！

瀬戸の自然に囲まれた周囲が12km、漁と柑橘栽培が有名な小さな豊島で生まれた、
地元を元気にするイベントを守りたい！

私たちの住む「豊島（とよしま）」は、瀬戸の自然に囲まれた周囲が12km、漁と柑橘栽培が有名な小さな島です。数年前、本土と続く島へ橋が架かり、車で本土と行き来できるようになり便利になりました。しかし、島の人は外へ外へと出かけて行くようになり、「このままじゃ、いけん」「橋がつながって出て行くばっかりじゃなく呼べるようになったんじゃけぇ、島に賑わいを作ろうや！」と始まったのが「とよフェス Soul❤︎Familiar 2016」の前身、「Soul Familiar」でした。

島出身の若い世代が自分たちの力でイベントを企画すると、地元の家族、親世代も喜び、地元から都会に出ていった人たちにとっては誇らしくもありました。しかし、イベント自体が大きなものであったため、資金不足となり、存続は絶望的となりました。ようやく作り上げたイベントがこのまま終わってしまってはいけないと感じて、一昨年より、島民の音楽の祭典「とよフェス」を立ち上げました。

島の力を発揮する場所づくり。これからの島の活性化のベースになりたい！という想いとともに、これまで２年の間続けてまいりました。資金不足ではありましたが、島を愛する方より「どうやって支援すればいいか、教えて欲しい！」と言われたことがきっかけで、今年はより多くの人に知っていただけるように今回のプロジェクトを立ち上げました。

音楽を、島を愛する気持ちを島出身者が奏でる「豊島」だけのイベントです

今回のイベントの前身「Soul Familiar」は島の出身者が中心となったライブイベントでした。回を重ねるごとに島出身者のバンドが集まり、さらに島の住民の方もイベントにどんどん集まりました。不思議なことに、私たちの住む島で育った島民は、それぞれ別々になったとしても、どこへ行っても、バンドを組んだりしながら自由に音楽することが大好きだということがわかったのです。

そこで、今回の「とよフェス Soul❤︎Familiar 2016」でも、音楽好きな、島のみんながつながれるようにライブステージを設けます。それに付随して飲食できるように有志の方の出店もいただき、島の中と外の縁・人と人を「Soul familiar」としてひとつにつなぐ空間をつくりたいのです。「豊島」発のイベントとして、音楽ステージには、必ず、島出身者が居る。音楽を、島を愛する気持ちを島出身者が奏でる。他にないイベントなのです。

島の中と外、人と人、世代と世代をひとつにする場所へ

現状、島の産業は人口減少とともに、長年衰退の一途をたどっています。しかしながら今も昔も豊島にはたくさんの魚介類や柑橘といった「宝物」が眠っています。今回のプロジェクトを通して、豊島を中心に島の中と外、人と人、世代と世代がひとつになる場所ができます。

豊島の自由なエネルギーが元気に発信されることで、漁と柑橘栽培が有名な小さな島「豊島」のよさを参加したみんなが認識し、新しい時代をつくっていく、わくわくとした推進力が高まると思います。その結果、たくさんの人が島に集まり賑わい、島の産業の活性化につながっていく。今回のプロジェクトはそんな時代を作る、そのための「はじめの一歩」なのです。ぜひ、ご支援をよろしくお願い致します。