プロジェクト概要

世界中の宇宙好きが、NASAやJAXAの提供データを下に、

地球や宇宙の生活向上のためのアプリケーションを開発するイベント開催!

 

皆さんはじめまして、Hack for Japanの関治之を申します。International Space Apps Challengeの運営委員を務めています。このイベントは、NASAやJAXAの提供するデータを元に、科学者がデータの解説や使い方を説明し、一般の市民やエンジニア、クリエイターが世界をより良くするハッカソン(アプリ開発)イベントです。昨年は、東京を含む世界中から20カ国、34都市が参加しました。今年はそれを大きく上回り、75都市が参加します。各都市で生まれたプロジェクトの中から、審査を通過した上位チームが国際コンペティションに参加し、グローバルに競うことになります。

 

皆様からの資金提供を元に、参加者が集中してハッカソンを行えるような準備を行います。世界中の宇宙好きが、宇宙を身近に感じ世界を豊かにするためのソリューションを考える。日本から、世界を変えるアプリケーションが生まれるかもしれません。

 

  (3/24に日本科学未来館で先行して行われたアイディアソンの様子。)

(多様な初対面のメンバーが80人も集い、

一緒に何を作っていけるか考えていく場となりました。)

 

「やあハル、今度友人がNASAのデータを使った世界規模のハッカソンをやるんだけど、日本も参加して欲しいんだ。興味あるかい?」海外の友人からのこんな一言が、私がこのイベントに関わるきっかけでした。私はテクノロジーで社会的課題を解決する為のコミュニティ、 Hack For Japan のスタッフとして数多くのハッカソンを運営してきましたが、それを知っている友人が誘ってくれたのです。

 

(実行者の関です。科学未来館でのアイディアソンにて。)

 

昨年は、NASAが呼びかけて世界中で 111 個の組織の協力のもと、17 カ国の 25 都市で、2,083 人が同日(時差があるので少しずつズレつつですが)にInternational Space App Challenge に参加しました。48時間のハッカソンの結果、71個のチャレンジに対して 100 個のソリューションが提供されました。2日間のハッカソンの末、受賞作品が決まりました。期限までに Global にプロジェクトをサブミットしていたチームのうち、上位2組が Global での決勝戦に日本代表として残ることができます。

 

昨年の1位は、CO-CUPOLAが開発した子供たちが宇宙を身近に感じられなくなっているという問題を解決するためのプロジェクト。子供たちが ISS (国際宇宙ステーション)の中から地球を見るのと似た体験をすることができます。寝っ転がると、あたかも ISS のキューポラ(観測用モジュール)から地球を見ているような感覚になります。着眼点もよく、完成度もかなりのものでした。

 

 

 

また、他にも数ある参加チームの中、特に世界各地からバーチャルに集まったチームがあったのが印象的でした。また、土地に対して最適な作物を提案するという Bit Harvester が賞にも選ばれたケニアのチームは、社会的課題を解決するという点でも優れていたと思います。

 

(アイディアソンで活発に意見交換をする参加者たち)

 

International Space Apps Challenge は、世界中の人が一緒に、地球や宇宙での生活を向上させるという課題に取り組む技術開発イベントです。NASAにおいては、「ヒューストン、問題が起きた」の交信で有名な、アポロ13の帰還ミッションが彼らの最初の "App Challenge" でした。彼らが限られたリソースを使い、限られた時間で問題を解決するという「チャレンジ」に直面したのです。予想もしなかった人々が一緒になって、予想もしなかった問題に対し、予想もしなかった解決方法を見出そうとしたのです。NASAを中心とした我々運営チームのゴールは、International Space Apps Challenge でこの精神を継承することです。参加者は、予め設定した50のチャレンジや、自分たちで考えだしたチャレンジに対し、チーム毎にソリューションを開発します。解決方法には、「ソフトウェア」「オープンハードウェア」「市民科学」「データ可視化」の4つのジャンルが設定されています。それぞれが独自の方法で、世界中の参加者とソリューションを競うのです。

 

(昨年の表彰式。審査員の元宇宙飛行士の山崎直子さんと。)

 

今年も開催のNASAハッカソンを国内で開催するのは第2回目。昨年も盛り上がりを見せましたが今年は他のハッカソンとの相乗効果が生まれ予想以上な盛り上がりを見せています。運営チームも完全ボランティアではありますが今年からメンバーを強化しました。エンジニアやプログラマーだけではなく多様な世代や職業のメンバーが集う新しいコミュニティが構築され始めています。今年はもちろん今後もこのイベントを続けていく事で必ずや新しい文化が生まれると運営チームは信じています。広報したり良いシステムを生み出す環境を作ったり維持していく為に集まった資金は使っていこうと考えています。また、今年のイベント終了後も、より充実したハッカソンイベントの開催継続のために、ご支援頂ければ幸いです。是非ご協力よろしくお願いします。

 

 

-引換券について-

◆ ステッカー 

◆公式サイトにお名前掲載

◆公式サイトにお名前とメッセージ掲載

◆オリジナルTシャツ

(画像は昨年作成したもので、今年はデザインが異なる可能性があります。)

◆ astro-ornament (3Dプリンタを使って制作した当方で指定のオリジナルアクセサリ)

◆astro-ornament で、自分の好きな記念日のデータを使って作成したオリジナルアクセサリ(リング、ブレスレット、etc.)

※astro-ornament は、昨年の International Space Apps Challenge で3位に選ばれた、

3Dプリンタで宇宙のデータを使ったアクセサリを作るプロジェクトです。

http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/artsat/isac/

◆イベント報告会参加券


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