全てのプロジェクトを終了いたしました。
4月3日をもちまして、このたびのプロジェクトは全て完了しました。
また、3月29日の締切日に目標支援金を、何とか無事に達成することができました。ご支援いただいた皆様、目標達成のために積極的にシェアしてくださった皆様には、心より感謝申し上げます。
2月11日の「2.11和の国日本 建国記念の奉祝揮毫」は全国10神宮と玉鉾神社で無事開催でき、20社のマスコミ取材を受けました。当日、私は宇佐神宮で代表挨拶を行いました。
2月23日の「世界平和の祈りinジャパン」は、日本国内のユダヤ教(関西ユダヤ教団)、キリスト教(浦上天主堂)、イスラム教(日本アハマディア・ムスリム協会)という、世界三大宗教で予定通りに平和揮毫を開催できました。また、この頃から本格的に新型コロナウイルスの感染が、国内でも心配され始めました。
3月11日~12日の「世界平和の祈りinスペイン」は、新型コロナがヨーロッパで一気に広がってしまい、断腸の思いでスペイン渡航を断念せざるを得なくなりました。
4月3日の「4.3TAISHI」は二大祖山の比叡山延暦寺と高野山金剛峰寺、大阪四天王寺を含め、全国23ヶ寺で平和揮毫を開催しました。新型コロナの影響で各寺院の催事が中止される中、唯一、私たちの平和揮毫だけが開催されるところも多々ありました。結果としてNHK4局を含め、64社のマスコミ取材を受けました。そして、テレビや新聞を通じて、この国難にあたり、互いに対する思いやりを忘れないよう、冷静に対処するよう、和の精神のメッセージを発信することができました。
なお、このたびのプロジェクトはネクストゴールを設定していましたように、スペイン渡航費を除いても約100万円かかるものでした。そこでスペイン渡航は残念ながら中止となりましたが、集まりました支援金は開催できた、あとのプロジェクトの経費にそのまま充てさせていただきたいと思います。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それからリターンについてです。リターン用の記念リーフレットの作成も含めて、4月3日の全国23ヶ寺の残務処理が4月一杯かかる予定です。いただいたご支援に対するリターンは、それが済み次第に取り掛かりたいと考えています。それまでしばしお待ち願います。
それにしてもこの3ヶ月間は学校が一斉休校となり、各地のイベントは中止され、4月7日に「緊急事態宣言」が発令されるなど、精神的に非常に消耗する期間となりました。
世の中の空気をみましても、あるいはその渦中にある皆様にとりましても、とてもクラウドファンディングに支援するような状況でなかったことと思います。そのような中でのご協力に改めて感謝申し上げます。
さて今後の和プロジェクトTAISHIの活動についてです。
年内の大きな催事としては、夏の「第2回世界平和の祈りinパリ」9月21日の「第4回 世界平和の祈り 全国護国神社と広島・長崎平和公園」を予定しています。
ただ、全ては新型コロナウイルスの終息にかかっています。
和プロジェクトTAISHIの活動目的は、平和活動に加えて地域活性化です。そこで地域活性化のため、また書家の個別の活動支援のために、クラウドファンディングの成功ノウハウを習得し、それを関係者の皆様にご提供できたらと考えています。そのためにもクラウドファンディングには、再びチャレンジしたいと考えています。その時はまたどうぞよろしくお願いいたします。