プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました
 
名古屋港で劣悪な環境で生きる猫たちを救いたい。
 
ページをご覧頂き、誠に有難うございます。
 
名古屋港TNRプロジェクト3710(みなと)に参加している「一般社団法人愛知・地域ねこ応援団」の清家照美と申します。
 
ここからのお話はあまりにも残酷なお話になるため耳を塞ぎたくなるかも知れません。
 
しかし、このプロジェクトは一人でも多くの方に現状を知って頂き、そこから生まれる活動参加やご支援を目的としています。
 
皆様の拡散が大きな力になります。
 
あなたの信頼する友人知人様にこのプロジェクトを伝えて下さい。
 
そしてご支援してください。
 
その行動が命を救うことに繋がります。どうかどうかよろしくお願いします。
 
 
現在、遺棄行為や虐待行為などで
多くの猫たちが瀕死の状態で放置されている港。
 
それはこの名古屋港です。
 
名古屋港。参考元:名古屋港埠頭株式会社
 
遺棄行為や虐待行為で無残な最期を遂げる猫。
殆どの子猫が瀕死の状態で放置されています。
 
夏だというのに…風邪を引き、目やにで目が潰れた子猫。
 
目玉が飛び出て、衰弱した子猫。
 
未手術のまま、捨てられ、外で産まれた子猫。
 
これは人間の赤ちゃんをジャングルに放置しているのと同じなのです。
 
そこで私たちはこれまでの活動経験を活かし、この現場を完全に救うために「名古屋港TNRプロジェクト3710」というプロジェクトをスタートしました。
 
目が無くても、涙を流し、私たちに訴えかけてきます。
「 助けて 」と。
 
「名古屋港TNRプロジェクト3710」
 
状況を知った個人ボランティアの方々が、子猫の保護を進める中、私たちも加わり、9月末に正式に「名古屋港TNRプロジェクト3710」を始動致しました。
 
深刻な状況を知り、見て見ぬふりが出来ない人たちも繋がり、当初7名だったプロジェクトメンバーも増えました。この場を借りて皆様にお礼申し上げます。本当に有難うございます。
 
名古屋港での一枚。多くいる猫の一匹。
 
しかし、自己資金ではここにいる全ての猫たちの費用を賄えそうにありません。
 
そこで7月より愛知・地域ねこ応援団にて支援募集し、集まった支援金や各自の自己資金で、33匹の猫へ避妊去勢手術を、子猫25匹の保護治療を実施。
 
活動開始時、58匹の猫たちを確認していたのですが、状況は予想以上に深刻でした。
 
成猫100匹。子猫30匹程が、
名古屋港一帯に生育していることがわかったのです。
 
私たちを恨んでいるようにこちらを睨む猫たち。
 
そしていま、秋から冬にかけて繁殖期に入りました。
今、この瞬間も、劣悪な環境で生まれてくる命があるのです。
 
一刻もはやく避妊去勢手術を施し、治療等のケアをしなくてはいけません。
しかし、いつも立ちはだかるのは資金という壁。
 
衰弱し、貧血状態にいた猫の治療費は、合計50,000円以上掛かる時もありました。
 
それでも、出逢った命。
 
放って置くことは出来ないのです。
 
左:治療前 右:治療後 
 
猫たちの命のために皆様のご支援が必要です。
 
猫の治療後、メンバーの自宅で保護していることも多々あります。
 
ワクチン接種後、里親募集、譲渡会などに参加し、新しい家族へと命のリレーを繋いでいます。
 
しかし、それに掛かってくる継続的な資金。
命のバトンを繋いでいくためには皆様のお力が必要なのです。
 
捨て猫ゼロ。
 
その日が来るまで、私たちも全力で務めていまいります。
 
猫たちは自分たちで病気を治せません。生きていけません。
だから私たちがいるのです。だから皆様のご支援が必要なのです。
 
 最後に知って頂きたいお話。
 
あなたは命懸けで、のら猫を救えますか?
港で産まれ、半年間のら猫として生きてきた猫(クロ)のお話。

名古屋港にいた猫、クロは近くに住む一人のおじさんにとても懐いていました。
おじさんもクロに会うために港に通っていたほどです。
 
その様子を見ていた私たちは、
 
 
「一緒に暮らしてあげてくれませんか。」
 
 
と頼みました。二人があまりにも幸せそうだったからです。
 
しかし、おじさんは「家族もなく、年金暮らしで、クロを飼い続ける自信が持てない。逆にクロを不幸にしてしまう。」と言いました。
 
おじさんとはそれっきりでした。

しかし、ある日、大きな台風がきました。
 
クロのことが心配でたまらないおじさんは港へ向かい、
土砂降りの中うずくまり、雨に打たれたクロを見つけました。

抱きあげても声も出さず冷えきったクロ。
おじさんは濡れたクロの体を拭いて 必死にさすり温めました。
 
 
”絶対に死なせない。”
 
 
クロを救うために何が出来るのかを必死に考えたそうです。
 
 
”そういえば、いつの日か、話しかけてきた人がいたな。”
 
 
そして、おじさんは管理事務所を介し、私たちに連絡してくれました。
 
クロは、溶血性貧血で入院して奇跡的に命を取り留めました。
 
それから「クロを幸せにする」と決め、
今は同じ屋根の下で仲良く暮らしているそうです。
 
 
もし、ここが保護活動のない地域だったら、寄付して頂けたお金がなかったら、おじさんがいなかったら、きっといまクロはこの世にいなかったかもしれません。

たかが猫一匹の命どうってことないだろう。
 
そんなことないのです。
そんな風に切り捨てられる世界にはしてはいけないのです。
 
そして知ってください。
 
今日も公園にはたくさんのクロがいることを。
 
みなさんの暖かいご支援をお待ちしております。​どうかよろしくお願い致します。
 
 
-費用について-

 

11月24日現在で成猫38匹の避妊去勢手術済

避妊去勢手術、風邪やケガなどの治療費 1匹平均9,000円×38匹=342,000円

 

外にいる成猫、子猫の内、

手術が必要な70匹程の避妊去勢手術費用 9,000円×70匹 =630,000円

 

現在、保護治療中でこれから避妊去勢手術が必要な猫 9,000円×3匹=27,000円

 

生後3か月までの子猫を保護した際の基本初期治療費用  23匹x6,000円=138,000円 

 

合計1,137,000円


毎日メンバーが、猫への給仕、ホッカイロ交換をしており、その費用も200,000円を超えています。どうか皆様の温かいご支援お願い致します。

 


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