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3.11こころの灯火プロジェクト2014

3.11こころの灯火プロジェクト2014
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支援総額

109,000

目標金額 300,000円

支援者
6人
募集終了日
2014年8月13日

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プロジェクト本文

灯籠流しで被災地の人々の『心の復興』を支えたい。

 

はじめまして。私は、鴇明浩(ときあきひろ)です。東北の被災地の中で、特に資金繰りの厳しい小さな地域に、紙製の灯籠をお渡しし、灯籠流しの開催を支援するため、昨年度から「3.11こころの灯火プロジェクト実行委員会」を立ち上げました。

 

昨年度から行ってきた灯籠流しを今年も行います。

 

開催時期は2014年7月30日(宮城県石巻市)、8月16日(岩手県上閉伊郡大槌町)、8月30日(福島県相馬市)です。

 

亡くなられた数の灯籠を流し、人々の心を癒したい。

そのための灯籠500個の購入費が足りません。皆様ご協力いただけませんか?

 

 

まだ、心の復興は進んでいない。

亡くなられた方の数だけ灯籠を流したい。

 

実行委員長を務めることになった私は、宮城県仙台市出身で、京都市には30年住んでいます。震災当日のテレビ映像に全身が凍りつき、持つものも持たずに被災地へボランティアに駆けつけました。

 

昨年からは、こころのケアの高度な専門的スキルを持つ傾聴僧の皆様とともに現地へ伺い、被災された方々や、頭が下がる献身的な活動に骨身を削ってきた現地の支援者の皆様にお気持ちを吐露していただく機会をもちました。

 

また努めて、通常の支援が入りにくい福島県の原発付近の地域や、仙台から4時間を要する岩手県の沿岸部へ出向きました。現地では、今でも深い悲しみや心のダメージが深刻で、「こころの復興」は程遠い現状です。


そこで浮かび上がってきたのが、灯籠流し支援へのニーズです。

 

(震災当時の岩手県大槌町)

 

もともと震災前から東北地方では伝統的に灯籠流しが盛んでした。ご先祖や身近な死者の御霊とふれあい、慰め、また来年も会いましょうと灯籠に託して送り出す。そして生きている人たちの心も慰められ、新たな日々を生きる活力となる。震災以降にはじめた地域も多くあります。

 

そんな心温まる行事が、経済的理由、津波被害によるコミュニティの分断あるいは担い手の負担などの理由から開催困難な地域が多々あることを知りました。


なんとかできないものかと思案し、2013年に『こころの灯火プロジェクト』を立ち上げ、ささやかながら岩手県大槌町、宮城県石巻市、東松島市に紙製の水溶する灯籠を1,500個送り、運営スタッフも派遣、東北の灯籠流しを関西からサポートする体制を整えました。

 

会場では多くの方々から、もったいないほどの感謝の言葉をいただきました。
昨年は、西日本において1,476,000円の寄付を頂戴いたしました。ただし、亡くなられた方々の数だけ灯籠を流したいというニーズにはまだ足りず、支援地域も限られている現状です。そこで、2014年度はより多くの皆様にこのプロジェクトについて知って頂き、支援の輪を広げたいと思っております。

 


 

震災が起こり、お別れをする間もなく大切な人と離れた人が大勢いる。

灯籠を眺める時間は大切な人を思う貴重な時間。

 

昨年、岩手県大槌町吉祥寺高橋住職から次の言葉をいただきました。

 

「灯籠が波間に消える暫くの間言葉もなく海上を見守る姿は、東日本大震災の大切な方との突然のお別れを余儀なくされた方の心情を察するに余りある光景でした。被災地の現状は今も何も変わることがなく、やりきれない思いを感じながら生活をしている方が大勢います。海の中で休んだまま帰ってきていない大切な方も大勢います。お別れする間もなく突然に大切な方と離れなければならなかった多くの方にしてあげられることは限られています。

波間に漂うひとときの、灯籠の儚い穏やかな光を眺めながら大切な人を思う時間は何者にも変えることが出来ない貴重な時間であったと思われます。これからもこのプロジェクトを継続して頂き悲しみの中にある人々を包んであげて頂きたいと思います。」

 

灯籠流し後の皆様は、私たちスタッフにもったいないほどの感謝を述べられ、「もう今日からは毎日泣くことをやめます」といったお言葉もいただきました。このアクションがみなさまの「こころの復興」のお役に立っていると感じています。

 

 

被災地に寄り添って、歩んで行こうと思います。

 

日に日に消えていくがれき、復興していく道路や湾岸施設、住宅地を見るに、まちの復興は確実に進んでいます。しかし、仮設住宅のコミュニティや孤立している借り上げ住宅の方々、遠い土地へ避難している福島の皆様のこころにふれると、「こころの復興」は程遠い現状であることに胸が痛みます。

 

「こころの復興」は行政の役割ではなく、私たち一人ひとりが被災されたみなさまとこころを一つに、被災地に寄り添うことで、進んでいくと考えています。

 

 

■引換券について

 

<1000円>

●被災地の方々からのお礼の直筆カード1枚

 

<5000円>

●被災地の方々からのお礼の直筆カード1枚
●灯籠2個
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。
 

<10000円>

●被災地の方々からの直筆のお礼カード1枚
●宮城県石巻市の「NPO法人みやぎ子ども養育支援の会」が作るチャリティキャンドル3本
●灯籠3個
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。
 

<50000円>

●被災地の方々から直筆のお礼カード1枚
●灯籠20個
 お知り合い、団体様などでお申込み頂けます。 
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。
 

 

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プロフィール

それまで京都市の任意団体が行っていた灯籠流し支援を東北被災3県と西日本の共同体制として運営するために2013年12月に発足。メンバーは5人。

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リターン

1,000


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●被災地の方々からのお礼の直筆カード1枚

支援者
4人
在庫数
制限なし

5,000


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●被災地の方々からのお礼の直筆カード1枚
●灯籠2個
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。

支援者
1人
在庫数
制限なし

10,000


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●被災地の方々からの直筆のお礼カード1枚
●宮城県石巻市の「NPO法人みやぎ子ども養育支援の会」が作るチャリティキャンドル3本
●灯籠3個
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。

支援者
0人
在庫数
制限なし

50,000


alt

●被災地の方々から直筆のお礼カード1枚
●灯籠20個
 お知り合い、団体様などでお申込み頂けます。 
 サポーターの方が灯籠にメッセージを書いてこちらに返信します。灯籠流し当日に一緒に流します。

支援者
1人
在庫数
制限なし

プロフィール

それまで京都市の任意団体が行っていた灯籠流し支援を東北被災3県と西日本の共同体制として運営するために2013年12月に発足。メンバーは5人。

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