残り４日！新拠点実現に向けた想いと理事長赤木のおすすめ本

ふくりびのクラウドファンディングも残り４日となりました！

ゴール達成に向けて、スタッフ一同全力で駆け回っております。

 

これまでに283名の皆さまから11,520,000円ものご支援をいただいています。

本当に本当にありがとうございます！

 

目標金額の2,000万円達成まで残り850万円と、

皆さまからのもう一押しが必要です！

どうぞ最後まで応援よろしくお願いいたします！！

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新拠点「TOTONOU」の象徴となる1F・2Fの吹き抜けに広がる大きな本棚には約6,000冊（移動図書館2台分、小規模な小学校の図書室と同数程度）の本が置かれる予定です。

 

これまでTOTONOU応援団メンバーの中から35名の方に、

それぞれのおすすめ本をご紹介いただいてきました。

 

今日は、ふくりび代表の僕がTOTONOUに置きたいおすすめ本を紹介します。

 

赤木 勝幸（あかぎ かつゆき）

NPO全国福祉理美容師養成協会（ふくりび）理事長

 

【おすすめの本のタイトル】
キャサリン・ライアン ハイド「ペイフォワード」

【おすすめの本の紹介文】

主人公の少年トレバーは、「自分が受けた善意をその相手ではなく別の3人へと渡す」という“Pay It Forward”を思いつく。果たして、トレバーは「クソな世の中」を変えられるのか――。

ひょっとすると悲しい映画のラストが嫌いという方は多いかも知れませんが、「世界を変える方法を考え、それを実行してみよう!」というチャレンジ、僕はずっと実践しています。

6年福祉活動をしている中で周りの経営者の皆さんからよく言われた言葉は「儲かったら社会貢献やりたいと思ってます」というセリフ。
僕は経済的には恵まれず長屋で育って、15歳から住み込みで修行に出ており、独立する際にも銀行の保証人がいなくて苦労するなど、決して裕福な環境で育った訳ではありません。でも、偶然15歳で先輩に連れられていった財団法人オイスカでのボランティア体験を通して自分の技術で人を笑顔にしたり、喜んでもらったり、言語も超えてコミュニケーションできるんだという成功体験のおかげで独立開業した当初から地域の介護施設で髪を切る活動を続けることができました。

 

上の写真に写っているのは、インドの社会活動家ニップン・メータ氏です。
3年ほど前にご縁をいただき、彼と出会い、話を聞いて、本当に嬉しくなりました。
理想論に思えるようなことを現実に実践している人が世界にいるのだと、ふくりびが目指すビジョンを心強く応援してもらい、力が湧き出たことを思い出します。

まさに、TOTONOUを始まりにこういった恩送りの活動を広げて行けたらいいなと願っています。

【本プロジェクトへの想いとメッセージ】
みんなの心にある、人々が生来持つ奉仕の精神を目覚めさせることで、個人の意識や行動、ひいては社会・経済のあり方の変容を促し続ける活動を少しでも長久手で実現できたらと考えています、ぜひ、皆さんも世の中を良くする、この社会実験に1メンバーとして加わってもらえませんか？

 

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《美容の力でたくさんの人を支えるTOTONOUの詳細はこちら》
美容×嚥下食×本棚のサードプレイスを！患者や高齢者と家族を支えたい
https://readyfor.jp/projects/TOTONOU

期間：3月25日（金）11時〜5月23日（月）23時
目標金額：2,000万円