『夢を叶えてくれたデハ1002』 (銚子電気鉄道 鉄道部長 奥様よりラストスパートの応援メッセージ)

【クラウドファンディング終了まで残り3日！2月23日23時まで】

現在、285人の方々から625万5000円ものご支援をいただいており、支援率は89%に達しています。
皆様の暖かなご支援に、心より感謝申し上げます。

終了まで3日、いよいよ、ラストスパートです。
銚子電気鉄道の鉄道部長の奥様より、メッセージを頂きました。

暖かなメッセージを本当にありがとうございます。
奥さんからは、運転士試験の日、試験に臨んだ車両と伺いました。

鉄道ファンの皆さまならご存知のように、古い車両が多かった当時の銚子電鉄。
そんな中で、デハ1002号は、きっと「期待の星」だったのではないでしょうか。



今回のプロジェクトを進める中で、多くの方々と出会い、
たくさんの暖かい応援コメントを頂きました。
皆様からの応援コメントはこちら

デハ1002号(2040号)は、65年間、波乱万丈の生涯を送った電車です。

地下鉄時代は、銀座線から丸ノ内線へ。
銀座線に残った94両の2000形とは別の道を歩みました。

日立電鉄への譲渡も急遽キャンセルされ、一時は行き場を失う運命にもありました。

幸いにも銚子電鉄という新たな活躍の場を見つけ、銚子電鉄の存続の危機をも乗り越えました。
協力を頂いている銚子電鉄の皆様や「鉄子の旅」関係者の皆様とのご縁も、ここで生まれました。

波乱万丈の生涯でしたが、この電車は、間違いなく、人々の夢を叶えてくれる存在だったのではないでしょうか。

65年間、皆様の夢を乗せて走り続けたデハ1002号(2040号)。

このまま、見捨てる訳にはいきません。

デハ1002号(2040号)をもう一度輝かせたい

どんな車両も、人々を運ぶ使命を終える日、鉄道車両としての終着駅がやってきます。

共に走り続けた相棒のような車両を、引退の日、思いを込めて送り出すー。

「ありがとう」という想いは、鉄道に関わる人に、そしてファンの皆様にも、きっと共通のものではないかと思います。

しかし、鉄道車両を残すことはさまざまな課題があり、なかなか難しい現実があります。

ですが、今回のプロジェクトが成功すれば、思い出の車両を未来に残す取り組みは大きく前進するはずです。

私たちは、皆様と共に、

デハ1002号(2040号)を夢を叶える存在として、もう一度輝かせたい。

そう願っています。

おかげさまで、285人もの方々から625万5000円ものご支援を頂いています。

あと約75万円のご支援が集まれば、デハ1002号(2040号)の未来への新たなる旅が始まります。



銀座線にたとえると、浅草を出発して、皆様に支えられながら、青山一丁目を出発し、もうすぐ外苑前が見えてきたところです。

暗く長いトンネルを走った先には、必ず光があるはずです。

どうか、デハ1002号(2040号)が、渋谷へ無事到着できるよう、最後まで、皆様のお力添えをお願いします。

また、銚子電気鉄道の奥様におかれましては、お忙しい所素敵なメッセージを本当にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。