北海道クラブマンカップレースの活性化に、サラリーマンが挑戦！

十勝スピードウェイが私たち夫婦にとってどれほど重要な場所なのかご紹介させていただきます！

 

【入籍日とレースデビューが同日！】
私たちが入籍するにあたり、当初は地元である福岡で婚姻届けを提出する予定でした。

入籍予定日は妻の誕生日としていましたが、２０１３年のその日は私のレースデビューの日と重なってしまいました。
どうしたものかといろいろと調べてみると、婚姻届けの提出は、居住地ではなく全国どこでも可能だということを知り、レースのために滞在していた帯広市において提出することにしました。

 

レース当日は日曜日。しかも、「Gazoo Racing 86＆BRZレース」と併催だったため北海道クラブマンカップのスケジュールはかなりタイトなものになっており、サーキットにかなり早い時間に行かなければなりませんでした。

 

婚姻届けを確実に提出するには、朝４時に起きる必要がありました。眠い目をこすりながら髪ボサボサの状態で５時に市役所の宿直のおじさん（パジャマ姿）に提出するという何とも味気ないものとなってしまいました(笑)

 

その足でサーキットに向かい、「２０１３年北海道クラブマンカップレース第３戦」が私のレースデビューとなり、長年の夢がかなった瞬間でもありました。

 

レースのことばかり考えていたため、その日に入籍したことなどほとんど忘れていましたが、まさかの出来事がありました。

 

レース後、十勝レーシングスクールチームの今野氏に「今日は86関
連でイベントやっているから一緒に見に行こう」と言われ、私たち夫婦はガレージを離れました。

 

ブラブラと見て回りガレージに戻ると・・・そこには巨大なケーキが！十勝レーシングスクールの敏腕メカニック小谷さんが「パティスリーありがとう」さんにお願いしていたそうで、今野氏の誘いはサプライズの準備をするためだったのです。

全く気が付かなかった・・・のは私だけで、妻は「なんか怪しい」と気づいていたのだとか(笑)

私たち夫婦は結婚写真は撮影しましたが、結婚式は挙げていません。しかし、結婚式・披露宴にどんなにお金をかけても、十勝の皆にしてもらったことには到底及びません。

 

しかも、入籍＆レースデビューが同日であることに加え、初表彰台（２位）という、信じられない出来事が起きた日でもありました。

 

十勝にこだわる理由はこういったところにもあるわけです。

 

このような内容をご紹介するのは恥ずかしいのですが、このプロジェクトを成功させるためには包み隠さず多くのことをご紹介していきます！

 

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