美しい海を未来へ｜海洋プラスチックの問題に、あなたからの追い風を！

 

皆様、その後お元気でお過ごしでしょうか？　タラオセアンジャパンのパトゥイエ由美子です。

 

お陰様で、今年度の、Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査で、まず7月に予定をしていた、能登（石川県）と、佐渡島（新潟県）に無事に行ってまいりましたので、簡単ではございますがご報告をさせて頂きます。

 

能登は、金沢大学、佐渡島は、新潟大学に大変なご協力を頂きました。

 

 

 

 

私自身は、能登への調査には同行が出来ず、佐渡島には同行をしました。

 

 

 

佐渡島では、佐渡の小中学生親子をご招待し、マイクロプラスチックや、科学探査船タラ号について、海洋環境について、より知ってもらうイベントも開催する事が出来ました。

 

半日のイベントをまとめたビデオを作りましたので、是非、ご覧いただけますと幸いです。

Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査、海洋プラスチックイベント＠新潟大学　佐渡臨海実験所

 

 

ご参加後のアンケートでは、下記のような感想を頂いており、大変励みになっております。

 

参加して下さったお子さんの感想（抜粋）

 

ービーチクリーンのとき、ぱっと見は普通にきれいな砂浜なのに、たくさんのプラゴミやマイクロプラスチックが見つかったことには本当に驚きました。私たち人間が生活を豊かにするために何気なく使っているプラスチックの影響が、こんなにも身近に迫ってきていると知って、以前よりさらに危機感を覚えました。（中学生）

 

ー夏休みの自由研究で1週間の家のプラスチックゴミがどのくらいあるのか調べて、どんな方法で減らせるのか考えたい。（小４）

 

ーごみ拾いが楽しかった（小５）

 

ーマイバッグやマイボトルは常に持ち歩こうと思います。そして、周りの人にもこのことを呼びかけていこうと思います。（中学生）

 

 

参加して下さった大人の感想（抜粋）

 

ーきちんとしたデータを取ることが説得力につながるというのは、大人にとっても勉強になりました。アメリカでは発泡スチロールが禁止になっていることを初めて知りました。日本ではまだ意識が低いように思います。日本も早く環境先進国に追いついてもらいたいです。学んだことをごみ拾い仲間と共有したいと思います。それから、ごみ拾いのトングは本当に使いやすかったです。自分用に買いました！

 

ーきれいだと思っていた砂の中に、マイクロプラスチックが混じっているということを体験を通して知ることができ、とてもよかったです。

 

ーマイクロプラスチックが有害物質を吸着させる事を知り、それを食べた小魚からの食物連鎖を考えると 恐ろしいなと思いました。

 

ーマイクロプラスチックの存在を初めて知りました。一見、きれいそうな達者の浜にたくさんのごみがあってビックリしました。世界は海でつながっていて、海洋問題は私たちの身近な問題であることに気付きました。

 

 

このような充実した活動が出来ましたのも、ご支援頂きました皆様のお陰です。改めまして、心より感謝申し上げます。

 

引き続き、活動を見守って頂けますようお願い申し上げます。

 

活動は下記のリンクからも、フォローして下さいますと幸いです。

https://linktr.ee/TaraOcean/