10年先の愛媛の運命を変えたい！たてヨコ愛媛2021年度活動費

愛媛発「シナジーコミュニティー」の2021活動費支援。

社会課題解決プロジェクトの成功・失敗例を2021年度に最低10本公開します！

 

▼ネクストゴール

①ネクストゴールの金額：600,000円

ネクストゴールで集める金額の資金使途：たてヨコ愛媛社会解決プロジェクト支援費の増額に充てます。現在の20万円の予算から40万円ほどに増額が可能となります。

 

▼あいさつ

“知人が友人となり、仲間になる。”愛媛発のシナジーコミュニティー「たてヨコ愛媛」共同代表の稲見益輔です。 愛媛の家庭水道には蛇口が３つある、水とお湯とポンジュース。都市伝説でしたが、あえてネタに乗っかり今では松山空港などにジュースの蛇口が常設されています。ありそうでありえない、でもあったらワクワクする第３の蛇口。 私たち「たてヨコ愛媛」は、人や情報をたてに深くヨコに広くつなげる活動をしています。

 

官公庁とも営利企業とも違う、これまでになかった新しい第３の場所、存在として地域の社会課題解決に取り組んでいます。 企業・職種・職域を越えて集まったメンバーは約400人で、経営者、公務員、会社員、医療従事者、フリーランスなどさまざまです。この「たてヨコ愛媛」をＤＸ（デラックス化、デジタル化）しワクワクする場所にしたいと考えています。 

 

 

▼たてヨコの目指すもの

変化が激しく不確実な時代。個人も会社も社会も、今のままを続けていくわけにはいきません。今ある価値を高め、改善していく一方で、イノベーションや次のカタチを見つけていくことも大切です。そのためには人とのつながりや触れる情報を、たてに深く（仲良く、専門性高く）ヨコに広く（弱いつながり、浅い知見）していくことが必要です。 都市部では、多くの流入人口を土台に上昇志向の強い人たちが自生的な生態系をつくりイノベーションを起こします。しかし地方では、いわんや「えひめのまじめなジュース」というフレーズが一世を風靡した愛媛では、そうした創発的な生態系は、放っておいても生まれません。仕掛けがいります。専門知や能力がある人たちが動き、つながる仕掛けが。 

 

▼これまでの活動実績

「たてヨコ愛媛」は、情報感度の高い者らが集まり２０１９年６月から半年間、イベントを連催したNewsPicksユーザーグループ愛媛を母体に発足しました。２０２０年１月にはアイデアソンを開催し、愛媛の社会課題を解決する１２のプロジェクトが誕生。現在は各自、各プロジェクトでプロボノ活動を行いながら、オンラインイベントなども実施しています。

 

＜イベントゲスト＞

NewsPicks社長・坂本大典さん／ｅｃｂｏクローク社長・工藤慎一さん／株式会社わどう・山岸充さん／メルカリ共同創業者・富島寛さん／サイボウズ社長・青野慶久さんなど

 

 

＜プロジェクト＞ 車椅子のためのステッカープロジェクト／国際子ども食堂応援プロジェクト／スマートシティ松山「SCMY」／グローバル人材育成「たてヨコ愛媛インターナショナル」／サラリーマンの学び「Playful」／副業＋人材不足ＰＪなど

 

 

2020年4月にはコロナ禍のタクシー会社と飲食店を盛り上げるため、テイクアウトをタクシーが運ぶオリジナルプロジェクト「宅タク便」を実施。地元企業から集めた支援金306万円で配達料を支援し、利用者・飲食店・タクシー全員がハッピーになれる日本で唯一のシステムを稼働させ、1675食を運び届けました。 「たてヨコ愛媛」は場所であり、箱です。この中に複数のプロジェクト・コミュティーが並走し群生しています。メンバーは複数のプロジェクトを行き来し、プロジェクト同士も連携協働して目的達成を図ります。一種の起業体験を通して時に深く学び、強く結びつく。時に広く学び、あえて弱くつながる。今ある価値を深めながら、同時に次の種を探す「両利きの経営」を実地で体験することができます。

 

 

▼課題と目標

コミュニティ参加者は増え続け、現在404人（2021年4月30日現在）です。おかげさまで様々な意欲のある方々が集まってきており、上記の通り色々なプロジェクトが立ち上がってきています。コミュニティが盛り上がるにつれて当然ながら費用が必要な場面が訪れます。しかしながらコミュニティの社会性と純粋さを維持するために会費制とはしておらず、その都度有志による手弁当でしのいでいるというのが実情であります。

 

メンバー間の交流と見える化を促すため、メンバー向けウェブサイトでは週に２，３本のペースでリレー形式の記事を投稿し合っています。話題はグルメからマーケティング、デザインまで多種多様です（https://tateyo.co/）。このウェブサイトは現在メンバー間交流のハブとなっておりますが、どうしても更新、維持費用が必要となってまいります。

 

私たちたてヨコ愛媛は「愛媛でいちばん面白い人たちが集まるコミュニティ」となり、自発的に社会課題型プロジェクトが生まれる土壌を作るために、今年度は1,000人の仲間集めを目指します。そのうえで社会課題解決プロジェクトになるべく多く挑戦し、成功・失敗例を2021年度に最低10本公開します！

 

 

▼資金使途：何にいくらかかるか

①ウェブサイト費用

たてヨコ愛媛メンバー間でのメインのコミュニケーションツールとなっているウェブサイト（https://tateyo.co/）の更新・維持費用として約40万円を計画しております。

・連携コミュニティ掲載機能追加

・協賛企業・団体掲載機能追加

・メンバー紹介機能のバージョンアップ

・スマホUIの改善　など

 

②プロジェクト活動費

今年度は社会課題解決に取り組む活動をなるべく多く立ち上げたり、サポートしたりしてまいりたいと考えています。そのための人件費、その他経費として20万円～40万円ほど必要であると考えています。※2021年度の1年で最低10本のプロジェクトレポートをウェブサイト上に公開します。

※新型コロナウイルスの影響によりプロジェクトが遅延する可能性がございます。その場合はたてヨコ愛媛ウェブサイト（https://tateyo.co/）にて前もって状況と対応策をご連絡いたします。

 

③オンラインイベント費用

会員増のために定期的にオンラインイベントを開催します。こちらの経費として10万円～20万円を見込んでおります。

 

このように、今年度70万円～100万円の活動資金を必要とします。すでに企業様からのスポンサーとして50万円近くが見込まれておりますので、この度のクラウドファンディングでは最低ラインの30万円(リターン品経費込み)に設定させていただいております。

 

今回、支援金の返礼品として、たてヨコ愛媛メンバーである「株式会社ゆうぼく」岡崎社長のご協力により、愛媛名産「はなが牛」をご用意しました。

 

※「ゆうぼくハンバーグ」および「ゆうぼくステーキ」の返礼品送付を履行するために必要な食肉販売業の営業許可は「株式会社ゆうぼく」にてすでに取得済です。

 

※新型コロナウイルスの影響により返礼品が遅延する可能性がございます。その場合はメールにて前もって状況と対応策をご連絡いたします。

 

※来年度以降同様のクラウドファンディングする際に返礼品を提供していただけるメンバーの方は事務局までご連絡いただければと思います。

 

また、お預かりした支援金のうち未使用分は2022年度活動資金に繰り越させていただきます。

 

▼まとめ

愛媛は接着剤です。みなさんも愛媛「で」（in,on,by,with…）つながりませんか。愛媛県内にいる「私」、県出身で今は県外・国外にいる「私」、第２の故郷と呼べるディープな関わりをもつ「私」、旅行で数回来たことのある「私」――。すべての愛媛に関わる「私たち」で「たてヨコ愛媛」という新しいタイプのコミュニティを一緒につくっていきましょう。それはきっと愛媛で育ち結実する成果のエッセンスを、蛇口からがぶ飲みするようなワクワク体験に違いありません。

 

 

▼プロジェクト終了要項
運営期間    
2021年4月1日～2022年3月31日

運営場所    
〒790-0011 愛媛県松山市千舟町５丁目３−１７
マツヤマンスペース

運営主体    
たてヨコ愛媛　代表　稲見 益輔 (中央会計株式会社)

運営内容詳細    
愛媛を中心に活動する社会人コミュニティ「たてヨコ愛媛」を運営するための資金調達を目的としています。

その他    
ウェブサイト改修・メンテナンス費用および活動運営経費。
＜ウェブサイト改修について＞
　実施予定月：2021年5月
　実施内容：
　・連携コミュニティ掲載機能追加
　・協賛企業・団体掲載機能追加
　・メンバー紹介機能のバージョンアップ
　・スマホUIの改善　など