「相撲をやりたい」子どもたちの声に応えるために、館山に土俵を!

「相撲をやりたい」子どもたちの声に応えるために、館山に土俵を!

支援総額

3,580,000

目標金額 3,500,000円

支援者
173人
募集終了日
2022年11月30日

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プロジェクト本文

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\新しいクラウドファンディングに挑戦中/

子どもたちが安心安全に相撲が続けるための屋根設置を!

👇以下の画像をクリックしてください👇

2023年11月30日(木) 23:00まで

 

※本ページのPJは終了しております。

 

今、館山には相撲をしたい子どもたちがいます。

しかし、肝心の土俵はありません。

 

子どもたちがやりたいと思ったことを諦めなさいと、

どうしたら伝えることができますでしょうか?

 

やりたいことがあるけど、

できる場所がない。

諦めなければならない。

 

この状況を何とかしたい想いです。

皆様と一緒に館山に土俵をつくらせてください!

 

 

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。相撲リージョナル館山イノベーションの太田雅巳です。私たちは、千葉県館山市に拠点を置き、相撲をやりたい子どもたちの支援や、地域に相撲の伝統文化を根付かせていくために活動を行っているNPO法人です。

 

NPO法人を立ち上げるまでの私は救急救命士や看護師(保健師)の仕事をする傍らで、ボランティアで地域の子どもたちや高校の相撲部の指導者としても活動してきました。

 

そんな中、大相撲の春巡業が2014年4月、館山市の県立館山運動公園体育館で開催されました。そこで行われた「ちびっこ相撲」では地域の小学生が「本物の力士」と相撲を取ったことで「相撲を今後も続けたい!」という子どもたちが増えました。

 

それ以来、相撲をやりたい地域の子どもたちが、クラブチームの大会に出場できるよう、何とかして少しでも相撲ができる場所・環境を模索しました。そして館山から60㎞以上離れた相撲部がある高校まで足を運ぶなど、少しでも相撲ができるよう支援しました。

 

写真右が太田。左は副代表の尾上です。
館山で相撲に励む子どもたち(千葉県中学校総合体育大会初出場)

 

 

活動を続ける中で、相撲部屋の親方や現在の副代表(理事)の尾上氏とのつながりも増えました。

 

相撲に触れる機会を地元で増やす取り組みとして、大相撲力士による相撲特別授業を始め、力士を身近に感じてもらいつつ、地元館山に貢献する取り組みとして、「館山どすこいクリーン作戦」と称し、本物のお相撲さんと一緒に海岸清掃を実施するなど、活動は多岐に広がっています!

 

今ではNPOメンバーも15人に増え、相撲の経験者、現役の大学相撲部員などと一緒に活動を続けています。

 

砂浜で遊ぶ人中程度の精度で自動的に生成された説明
はじめての相撲体験
当法人のホームページはこちらから

 

 

 

活動を続けたことで、館山には相撲をやりたいと言う子どもたちがさらに増えています。しかし、活動を続ける中で大きな問題点が1つあります。
 
それは館山には土俵がないということです。
 
2017年当時の校長先生(中学校)のご厚意で、中学校内に手作りの簡易的な土俵を作りました。2019年までの約2年間、稽古することができました。しかし、一般的な赤土を使用していたことや、屋外(土俵をブルーシートで保護)での管理はとても難しく、雨風により土が崩れ稽古できる環境を維持できませんでした。

 

そのため、柔道場にチョークで円を書いての稽古を続けています。

 

子どもたちは本物の土俵がない状態でも、中学校の柔道部に所属しながら相撲大会に出場し、なんとか相撲を続けています。2016年(平成28年)から、安房支部予選では優勝千葉県総合体育大会では準優勝する選手を輩出し、厳しい環境ながら4年連続で関東大会出場を成し遂げています。
 

屋外, 人, 男, 若い が含まれている画像自動的に生成された説明
2014年の大相撲巡業で相撲に触れた子どもたち(6年前の中学生)

 

「土俵がある」「土俵がない」では、稽古の質は大きく変わります。 高校・大学と進んでいくとその差は顕著になります。その結果、相撲の道を諦めてしまうケースが多数です。また、相撲に関心を持ってくれていた子どもたちが、土俵がないことを理由に諦めてしまうといったことも目の当たりにしてきました。

 

全国的にも、相撲道場が減っているという報道もあり、大きな危機感を感じています。また地域では相撲に関する取り組みを行っている団体も我々以外にいません。つまり我々の取り組みが止まってしまえば地域の子供たちの大半は相撲を諦めてしまうことになります。

 

私自身、学生時代はスポーツを通じて大きなチャンスをいただいてきました。未来ある子ども達が本当にやりたいスポーツができず、夢をあきらめてしまうと言う状況は絶対に避けたいと思っております。

 

土俵さえあれば、 継続的に稽古ができる場になり、地域に相撲の文化を根付かせる拠点を作ることも、実際にお相撲さんを呼んで本物に触れる体験もできるようになります。

 

『子どもたちの希望や夢を少しでも実現してあげたい』そんな思いから今回クラウドファンディングを通じて、皆様から館山に土俵を作る挑戦を応援いただければと思っております。

 

浜辺での稽古の様子

 

 

 

現在、2019年(令和元年)の台風15号で倒壊した建物の跡地を再利用し、相撲場の施設建築の場所の確保や資材の精査を行っています。
 


すべての設備(土俵・建物・トイレ・シャワー・更衣室など)を兼ね備えると総額1600万円程の資金が必要となります。 今回はAll or Nothing形式での挑戦のため、段階的に目標金額を募らせていただきたいと考えております。

 

|第1目標

 

●目標金額

350万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

基礎土間と土俵(荒木田土)のみの設置が可能になります。350万円では、屋根のある建物が建てられないため、土俵をシートなどで保護する形となります。

 

|第2目標

 

●目標金額

900万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

土俵に加え、壁・屋根・シャッター・窓などを取り付ける本体の工事が可能になります。

 

|第3目標

 

●目標金額

1600万円

 

●プロジェクト実施内容(資金使途)

上記に加え、電気水道復旧工事やトイレ・シャワー室設置が可能になります。

 

作成中の設計図

 

●土俵づくりへのこだわり
①土俵の土には「本荒木田」を使用します。これは国技館の土俵の土と同じものです。水田で水にさらされた良質な土で、粘度が高く、大変固まりやすいため、崩れにくいという特徴があります。さらに暗褐色で艶があり、色もよいので、土俵に最適です。
 

土俵に使われる土も栄養を含んでおり、且つ土俵を造成すると土の表面から徐々に劣化が始まります。長きにわたって、土俵を使い続けると土本来の蘇生が無くなり、土が死んだ状態になります。そのため少しでも使い続けられるように土にはこだわりを持っています。
 

②また、今回は屋内土俵を作りたいと考えています。房総半島特有の西風や塩害・砂から土俵の土を守る必要があります。また、館山市は温暖な気候であり、真夏でも都心のような猛烈な暑さはありません。しかし、昨今の異常気象及び稽古環境等の諸事情から屋内相撲場が必要不可欠となります。

 

●活用のイメージ
相撲場建築計画では、相撲場の単独使用の道場ではなく、相撲場を多目的に活用できるよう設計を進めています。
 

①まず、実際に土俵を子どもたちと一緒につくることから始めます。土俵の土を触るのは初めてになる子どもたちが多いため、保護者の方や地域の方々に参加、協力してもらいながら実施します。
 
②次に、ちびっ子相撲大会の開催。子どもたちと一緒に作った土俵が完成したら、大相撲力士を招いて相撲大会を開催します。館山市には土俵がないため、中学校の柔道場を借りて仮の土俵(マット使用)で、ちびっこ相撲大会を開催しているため、本物の土俵を使用した大会を行いたいと考えています。

 

 

 

大人が子どもたちに贈れる宝物。人づくりの原点は「体験」です。子どもは、本物を見る、聞く、触れる、食べる、知ることから、知性や教養を身につけます。子どもがまだ興味を持っていない事であっても、まずは見て、体験から始めてみませんか。子どもたちと一緒にたくさんの体験から、子どもたちに興味や関心をもつ「きっかけ」をつくりたいです。
 

2014年当時、大相撲の春巡業に参加し、現在は当NPO法人で活躍するメンバーから以下の意気込みをもらっています。

中学の時の出会いで、私は救われ諦めない心をもつことができました。何でもすぐにうまくいかない、頑張れない時もあります。そんな時「逃げてもいい、少し離れていい」「だけど絶対に諦めるな」この言葉で強くなる心を教えてもらいました。今度は、自分が子どもたちにチャンスを、挑戦できる場を、きっかけをつくりたい想いです。

 

子どもたちには、大きな夢・希望・可能性があります。しかし、様々な場面、状況、環境において、多くの困難や問題との遭遇も避けられません。その困難に打ち勝つ健全な心身を育む場や、きっかけを皆様と共につくっていきたい想いです。


どうか皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

最後の大会での悔し涙。この経験をさせてあげられるように。

 

 

 

太田雅巳(代表)

砂浜に立っている男性自動的に生成された説明

 

【やりたい子どもが1人でもいるなら、その気持ちに寄り添い一緒に前に進みたい】
相撲をやってみたい子どもたちが、やりたいけどできる場所がない。諦めなければならない、この状況を何とかしたい。子どもたちが「夢や希望」にチャレンジできる、挑戦できる場を、きっかけをつくりたい。

 

尾上高志(副代表)

砂浜に立っている男性自動的に生成された説明

 

【これからの世界を生きる子どもたちのために】
子どもたちには、大きな可能性があります。生きていれば、様々な環境や場面で、困難や問題と遭遇します。その困難や問題に打ち勝つ健全な心身を育む場所や、きっかけづくりになれば素晴らしいことだと思います。そのサポートができれば私たちは幸せです。

 

前田彰(副代表)・前田光幹・前田三千代 

 

【皆様と共に】
私たちの息子は、小学校5年生の時に相撲に出会いました。1つのきっかけで子どもの運命は変わり、大きく成長しました。社会人になった今は、後輩の指導に携わっています。そんな中で、相撲に興味をもった子どもたちに、土俵をつくってあげることは出来ないのか、何度も思うことがありました。土俵がないから諦める・人数が少ないから諦める、そんな思いを子どもたちにはさせたくありません。国技の相撲・伝統文化をたくさんの子どもたちに、皆様と共に伝えたくご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

上林 義之(元幕内:大岩戸)

Office Oōiwato 代表

 

南総里見八犬伝の歴史が香る町、館山に、今土俵を作るプロジェクトが立ち上げられております。スポーツ離れ、特に相撲競技からは多くの少年達が遠のいております。昔は、遊びといえば相撲、相撲を取ることによって自然と体が鍛えられ、力の加減を知り、相手を敬うことへの学習がなされていきました。今こそ、忘れられそうになってしまっている古き良き時代の体の使い方を思い出してもらうためにも、相撲を取る環境を整えて、誰でも気軽に自然に相撲に親しんでもらう。そんな素敵なプロジェクトを私も応援します、どうぞ皆さんもこのプロジェクトの応援よろしくお願いします。

 

田村 悦智子

館山スポーツ大使 /76年モントリオールオリンピック五輪バレーボール金メダリスト

写真右

 

 

【全ては子どもたちのために】
千葉県で5番目に古い歴史がある館山市。その館山で、日本の伝統文化に触れ、心身を育てるプロジェクトがスタートしています。子どもたちの足腰・体幹体軸の強さは、全てのスポーツに共通して必要です。私も経験している大切なことです。その足腰を強くするために、相撲をするだけの目的だけではなく、土俵を多目的に活用し、子どもたちの心身の成長やチャンスの場を、この館山につくる画期的な取り組みです。将来、子どもたちの宝物になることを確信しています。子どもたちの未来のために皆様のご支援をお願いします。

 

森下 勤勉(尾車部屋元力士)

上野さんじ店主

 

 

千葉県南部(館山市)に土俵をつくりたいとプロジェクトが進んでいます。相撲をやりたい子どもたちがいる。でも土俵がない。何も無い場所や地域で、ゼロからスタートします。ゼロから作り上げるなんて、普通ならやらないと思います。でも、子どもたちのために、子どもたちが笑顔になれるよう取り組んでいる姿を見ました。笑顔は皆の力になります。NPO法人副代表は私の学生時代の同期で、一緒に汗や涙を流した仲間です。このプロジェクトには、夢と大きな可能性があります。こんな時代だからこそ、挑戦する行動力を応援したいです。子どもたちのために挑戦している仲間に、皆様の温かい支援をお願いします。

 

 


ご注意事項
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

●ご支援後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただきますのでご注意ください。

● 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●リターンの木札やアクリル板は

①施設(道場)が完成し屋根付きの場合、施設内の壁に木札など掲げる枠をつけて掲げます。
②施設建設まで到達しない場合は、隣接する(2メートル隣)車庫の外壁に枠をつけて掲げる、もしくは法人事務所内に木札を掲げる大枠を作成し、その枠の中に木札やアクリル板を掲げます。

 

プロジェクト実行責任者:
太田雅巳 特定非営利活動法人相撲リージョナル館山イノベーション
プロジェクト実施完了日:
2023年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人が、相撲場(土俵)の施設建設を行います。基礎工事(土俵)整備¥350万・施設本体工事¥450万・外壁(窓・シャッター・ドアなど)¥350万・シャワーやトイレの設置(水道電気の復旧工事)¥250万

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プロフィール

NPO法人 相撲リージョナル館山イノベーション ・太田雅巳(代表)淑徳大学卒業  特別支援(医療的ケア)での経験から、多様な支援方法をいかしながら、子どもたちがやりたいスポーツに取り組めるよう活動してきました。スポーツをとおして、心、身体、精神を強くするだけではなく「共に学び共に育つ」きっかけをつくりたい。 ・尾上高志(副代表)拓殖大学卒業  2009年、稽古中に倒れ、相撲はできない体なりました。リハビリと同時に太田氏より、子どもたちに相撲を教えて欲しいと声をかけられ、館山での相撲に携わっています。疾病を発症したことで、何でもないことや、やりたいことが出来ていた自分、その環境がどれだけ幸せだったか痛感した。子どもたちが、やりたいことを諦めなければならないことを何とかしたい。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝の手紙コース

・感謝の手紙を送付します。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


alt

子どもたちを応援コース⑴

・感謝のメール
・活動レポート(PDF)
・名前をHP掲載(希望者のみ)

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

3,000+システム利用料


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感謝の手紙コース

・感謝の手紙を送付します。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


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子どもたちを応援コース⑴

・感謝のメール
・活動レポート(PDF)
・名前をHP掲載(希望者のみ)

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 18

プロフィール

NPO法人 相撲リージョナル館山イノベーション ・太田雅巳(代表)淑徳大学卒業  特別支援(医療的ケア)での経験から、多様な支援方法をいかしながら、子どもたちがやりたいスポーツに取り組めるよう活動してきました。スポーツをとおして、心、身体、精神を強くするだけではなく「共に学び共に育つ」きっかけをつくりたい。 ・尾上高志(副代表)拓殖大学卒業  2009年、稽古中に倒れ、相撲はできない体なりました。リハビリと同時に太田氏より、子どもたちに相撲を教えて欲しいと声をかけられ、館山での相撲に携わっています。疾病を発症したことで、何でもないことや、やりたいことが出来ていた自分、その環境がどれだけ幸せだったか痛感した。子どもたちが、やりたいことを諦めなければならないことを何とかしたい。

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