居場所のない子どもたちに居場所を!自らの意思で選び取れる選択肢を!
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2021年3月9日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,137,000円
- 寄付者
- 4,950人
- 残り
- 67日
高校・大学生の挑戦!タンザニアのストリートチルドレンに食糧支援
#子ども・教育
- 現在
- 80,500円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 46日
【第6弾】阿波の猫たちを救う。過酷な環境で暮らす猫の命を守るために
#まちづくり
- 現在
- 990,000円
- 支援者
- 84人
- 残り
- 40日
飼い主のいない猫4匹の避妊手術をします。
#動物
- 現在
- 33,500円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 26日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 3,177,000円
- 支援者
- 280人
- 残り
- 37日
エイズ発症による重篤な病に苦しむ保護猫たちをお助けください
#動物
- 現在
- 124,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 38日
岡山、ロサンゼルスを舞台にした国際共同制作映画「Korakuen」
#地域文化
- 現在
- 2,221,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 67日
プロジェクト本文
▼自己紹介
人は知っているからこそ選択できる!高校生に知るチャンスを。
はじめまして。ブルーミングネットワークのToTheWorld担当の臼井恵夢(うすいめぐむ)です。
私自身、高校生の頃から子どもの貧困や、教育機会の不平等にとても興味がありました。
大学に入学し、様々なことを学んでいく上で、やはり立場の弱い子どもたちには支援が必要であると強く感じ、大学在学中にも何か彼らの役に立てることはないかと考え、このプロジェクトを立ち上げるに至りました。
そして今は、ToTheWorldの先駆けとして、都内の高校で卒業後の進路相談や、学校に馴染めない子どもたちとの交流を行っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
高校進学率は98.9%! しかし、中途退学者は46,802人。さらに、子どもの7人に1人は貧困状態にある。
私自身高校生の時、家庭の中に自分の居場所が見出せず、家に帰りたくなかったりと少しあれた生活を送っていた時期がありました。しかし、学校内外に私のことを気にしてくれる大人が沢山いました。そして今の生活(高校生活)が全てではないこと、他に多くの選択肢があること、世界はもっと広いことなどを教えて下さいました。また、自分を常に気にかけてくれる存在がいるというのはとても心強かったことを覚えています。そのような人たちの存在があったからこそ、家庭内に居場所が見出せなくとも、前を向いて歩いてみようと思えたし、自分の夢をみつけ進むことができました。
もしあの時、自分のことを気にしてくれる存在がいなかったら、、?
もし、世界はもっと広く、様々な選択肢があるのだと気がつけていなかったら、、?
と考えると自分でも怖くなります。知らない内に自分の可能性や、選択肢を狭めてしまっていたかもしれません。そしてこのような活動をしようと思うこともなかったと思いますし、大学進学もできていなかったかもしれません。どのような道に進んでいくのかは本人の意思次第です。しかし、知らなければ選び取ることすらできません。家庭内や学校内などに居場所を見出せない子どもたちや、先が見えずに迷っている子どもたちに居場所を提供し、それぞれが自分の意思で選択し進んでいけるよう彼らのことを常に気に掛ける存在が必要であると思っています。
▼プロジェクトの内容
皆さまから頂いたご支援で、家庭・学校に居場所を見出せないのための居場所をつくり、子どもたちと共に考え、彼らが自らの意思で選択し、それぞれの道を進んでいけるようにしたいと考えています。
今回のプロジェクトでは、みなさんから支援を頂いて、実際に貸し会議室や物件を借りて物理的な場としての居場所を作り、さらに主に大学生ボランティアを中心に彼らと共にいる、気に掛ける存在を多くつくります。勉強の良し悪しや、世間体とは全く関係なくその人自身が無条件に受け入れてもらえたという経験ができる空間にします。
その場所では、通信の高校に通う子どもと共に学習計画を立てたり、勉強をしたりし、また、高卒認定試験習得を目指す子どもへの支援も行います。
他に、高校卒業後の進路が未定の子どもたちに対して、それぞれの興味を発見したり、実際に大学生ボランティアとの交流を通し具体的なイメージを持てるよう支援を行います。
そして、常に ”いつ行ってもいい場所がある” と彼らが感じることができるよう、軽食などを用意し、リラックスして過ごせる場としての雰囲気作りにも力を入れます。
そして全ての支援を自分たちで行うのではなく、他の団体と協力し、一人ひとりにあった支援を提供し、必要であれば社会福祉士との相談もできるようにし、法的な支援を受ける権利を活用できるようにします。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
自らの意思で、未来を選択する力を!
今回のプロジェクトを通して、知らずに自分の可能性を狭めていた子、知らずに現状に苦しんでいる子たちが、自らの意思で自分の進む道を選択できるようになります。子どもの貧困というのは連鎖します。親が生活保護を受けていた子が将来同じように生活保護を受けるようになる確率は25%とも言われています。それだけ子どもは自分自身が置かれている環境の影響を受けやすいのです。私たちのプロジェクトは子どもたちがそのような環境に左右されることなく、それぞれの道を歩んでいけるようになります。そして将来その子どもたちに更に子どもができた時、またその子どもも自分の道を歩いていけるようになるでしょう。
【プロジェクト終了要項】
運営期間
2021年4月1日〜2022年3月31日
運営場所
東京都港区赤坂9−1−7
運営主体
特定非営利活動法人TEAM
運営内容詳細
ToTheWorldプロジェクトとして、中学高校生活に目的や居場所を見出せない若者に対して、可能性を伸ばし自己の世界を広げ社会的自立を目指すことを目的とした支援活動を実施する。
具体的には、①現状に悩んでいたり将来を見通せない対象する若者の発掘、②居場所の構築とオンラインを複合させた自分探しの相談活動、③自ら基礎的知識やスキルを習得する自己学習能力の獲得を目指した学習支援、④社会貢献活動やインターシップの機会提供とそこからの進路選択支援、⑤本NPOにとどまらない支援紹介、支援登録、連携支援、ネットワークづくり、といった重層的で若者の主体的行動や変容を目指した支援活動をおこなう。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
ありがとうメッセージ(メール)
支援をくださった方に感謝の気持ちを込めて、ボランテイアの大学生、参加者の高校生とで簡単ではありますがメールを送らせていただきます!
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
ありがとうメッセージ(はがき)
支援をくださった方に感謝の気持ちを込めて、ボランテイアの大学生、参加者の高校生とで簡単ではありますがはがきを送らせていただきます!
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
活動の様子のチェキ1枚プレゼント!
実際の活動の様子をおさめたチェキを送らせていただきます。支援をいただいたことによって生まれたたくさんの笑顔をおさめたいと思っています!
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
活動報告新聞(3ヶ月毎 メール)
実際の活動や進捗などをおさめた新聞を3ヶ月に一度送らせたいただきます。活動の様子などが伝わるよう写真などもたくさん載せていきます!
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
50,000円
いつでも報告ちゃいます!(2回/月 メール)
月に二回まで、いつでも活動内容、進捗を報告させていただきます!そういえば今何知るかな?と私たちの活動が気になった際、メールをくだされば、いくつかの写真と共に活動報告させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月