寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 196人
- 募集終了日
- 2019年8月30日
夢を叶えるために選んだ筑波大学に入学して-小林竜也(1年)-
初めまして!筑波大学 陸上競技部 長距離パート1年の小林竜也(こばやし たつや)です。日頃より箱根駅伝復活プロジェクトへのご支援とご声援を誠にありがとうございます。日々感謝の気持ちを忘れずに、僕たちは箱根駅伝出場を目指し取り組んでいます。
入学して3ヶ月が経ち、筑波大学での生活に徐々に慣れてきました。初めは生活に馴染めずに、精神的にも身体的にも辛く、思うように走れないことがありましたが、先輩方が積極的にコミュニケーションを取ってくれたおかげで、今では競技に集中できるようになりました。
ですが、ご存知の通り、筑波大学は国立大学です。競技だけでなく、学業の方も疎かにすることはできません。学生の本分は勉強なので、当たり前のことですが、不慣れな当初は授業に付いていくだけで精一杯でした。そんな状況下でしたが、自分の興味のある分野を専門的に学ぶことができることを知ると授業は次第に楽しくなり、意欲的に取り組むことができています。
ここで、僕が筑波大学を志望した理由から話したいと思います。理由は3つあります。
僕は茨城県出身で、高校も水戸市にある水城高校でした。水城高校は、昨年で県高校駅伝10年連続優勝を成し遂げ、都大路でも安定した成績を残す駅伝の強豪校にまで成長しています。チームの雰囲気は上下関係が厳しくなく、一人一人が伸び伸びと競技に取り組める環境でした。僕自身は、国体や全国高校駅伝出場など大きな舞台を何度も経験することができ、三年目には主将を務めました。競技面だけでなく、人間としても大きく成長した高校時代だったと思います。
しかし、僕は三年間に渡り、インターハイ出場に挑戦しましたが、一度も出場することは出来ませんでした。北関東高校総体大会で一年次は8位、二年次は予選落ち、三年次は7位という結果で、あと一歩のところでインターハイには届きませんでした。
高校では日誌をつけるのが部の規則だったのですが、その表紙には「世代最速」という言葉を三年間書き続けました。全国で勝てる選手になりたいと思い、その目標を掲げたのですが、それに見合った成績を残すことはできませんでした。
チームメイトはインターハイの決勝に進出するほどの強い選手が多く、とても情けなく惨めな思いでした。順調に成長しているチームメイトを見て、「どうして同じ練習をしているのに、こんなに差が開くのだろう」そう考えるようになりました。「自分に合った練習が他にあるのではないか?」この疑問が日々強くなり、専門的に学びたいと思い始めました。そして、学んだことを競技に生かし、将来的には教員になって陸上競技を教えたいと考えるようになりました。
筑波大学なら、それが可能であることを知り「絶対に入学したい!」と思うようになったのです。これが一つ目の理由です。
もう一つは、箱根駅伝復活プロジェクトです。SNS等で、この筑波大学の取り組みを知ったのですが、最初は「国立大学が箱根駅伝に出場なんてできるの!?」と半信半疑な想いが正直ありました。しかし、プロジェクトの意義や活動の詳細を知るほどに、その取り組みに惹かれるようになっていきました。僕が「筑波大学の新しい歴史を切り開く一員になりたい」と本気で考えるようになったのです。
箱根駅伝といえば私立の大学が全てを占めているのが現状です。チームの選手層が厚くなければ活躍することは難しいですし、出場することさえもできません。入試の制度も異なるので、国立大である筑波大学が箱根駅伝に出場することは簡単な事ではないと思います。
実を言うと、僕は私立の箱根駅伝に出場している大学からお誘いを受けていました。しかし、SNSを通してですが、筑波大学の取り組みを日々見ていると、(上から目線な言い方になってしまい恐縮ですが)箱根駅伝への想いがひしひしと伝わってきて、筑波大学で競技を続けたら他の大学と違う面白さがあると確信するようになりました。生まれた時から茨城県で過ごした僕にとって、筑波大学が箱根駅伝に出場となれば沢山の方々に喜んでもらえる気がします。
中学の時から茨城の代表として、先生方や県民の皆様には多くの声援や支援をしていただきました。そうした ご恩に対して、「筑波大学で箱根駅伝に出場して、恩返しをする!」そう決意したのが二つ目の理由です。
箱根駅伝出場を目指し入学した僕ですが、競技の面でもう一つの大きな目標があります。それは1500mで関東インカレ、全日本インカレで優勝することです。筑波大学の1500mといえば、とてもレベルが高く、日本トップクラスの選手がいるイメージがあります。筑波大学なら、その夢を叶えることができると思ったのです。これが3つ目の理由です。
とくに、小林航央先輩は、茨城県出身で、1500mの県中学記録を保持し、高校でもインターハイで入賞するなど、私が陸上競技を始めた時から憧れの存在です。そんな偉大な先輩方がいる筑波大学で、僕は一年目から1500mで関東インカレに出場することができました。
インカレに向けて練習をしている中で足に痛みが出てしまい、思うように練習を積むことが出来ず、急ピッチで大会に向けて調整しました。結果は予選落ちでしたが一年目から関東インカレという大舞台を経験したことで多くのことを学ぶことができました。
つい最近まで、僕は9月の全日本インカレを目標に1500mの練習をメインに取り組んでいました。もちろん、箱根駅伝の予選会に向けて朝練習ではできるだけ多くの距離を走るなど、常に箱根予選会のことも意識は置いています。1500mの練習メニューについては基本的に自分で考えたものをベースとして、弘山監督と最終的に相談をして決めています。
練習を積み重ねていく中で、僕が大事にしているのは「フィードバック」をすることです。動画でフォームの確認をし、どの辺りからきつくなったのか、一つ一つ確認する事で、自分に足りないこと、修正が必要な箇所が明確になり、次の練習に生かすことができます。
しかし、「今日は体が軽くて走りやすかった」というように調子が良かった時に限って、フィードバックを怠り、良い気になってしまうケースが過去の僕には多かった気がします。 「なぜ体が軽かった?」「調子が悪いと感じている時と何が違かった?」など一つの練習も無駄にはしてはいけないことを大学に入って改めて強く感じています。
また、「何が足りないか」を踏まえて、「こんな練習が必要だ」と自分で考えて、メニューを組み立てることが出来るのも筑波大学の魅力だと思います。与えられた練習をこなすのも一つの方法ですが、自分で考えて実施することによって、得られることは多くなります。LTやOBLA値を考えた練習や高強度トレーニングといった、一つ一つの練習に明確な目的を持ってメニューを立てることで弱点の克服やラストスパートを磨くことに繋がると思っています。
まだ入学して間もない僕ですが、指導者の方々や先輩などに“しつこく”アドバイスを求めるようにしています。そのおかげで、少しずつ知識が増えてきました。もちろん授業でも、競技に活かせる多くの情報を得ることができているのもプラスに作用しています。素晴らしい環境で勉強と陸上競技活動ができていて、本当に筑波大学に入って良かったと感じています。
それだけではありません。陸上競技部の同期のメンバー(長距離以外)にはインターハイで優勝した選手が多くいます。一緒に授業を受け、陸上競技場で練習をすると、実績のある選手の意識の高さがハッキリと見てとれます。
僕はただ出場するだけだった関東インカレでしたが、短距離や跳躍など他のブロックの同期たちは違いました。しっかりと入賞をして、チームのために点数を稼いでいました。その姿を見て「一年目から出場できて良かった」と思っていた自分が無性に恥ずかしくなりました。
それ以降は、自分の中では勝手に「種目は違っても結果で負けたくない!」と思うようになり、そのような強い反骨心?が今の僕の大きな原動力の一つにもなっています。
箱根駅伝の予選会まで残り3ヶ月を切りました。チームは一丸となって箱根駅伝の予選会へ向かっています。一年生の僕にとっては、これから始まる夏のトレーニングは未知の領域となります。しかし、僕には不安など皆無です。必ず走り抜け「チームに欠かせない存在になるんだ」と決意しているからです。
自分がどこまでやれるか楽しみです!一年生らしくフレッシュな風を吹かせ、チームの活力になる一員として精進していきます!
これからも筑波大学のご支援、ご声援のほどよろしくお願いします!
ギフト
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※練習見学や選手への激励を希望される場合は、日時の調整をさせていただきますので、
tsukuba@tsukuba-hakone.win
へ電子メールにてご連絡をお願い致します。
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- 2019年10月
300,000円
予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる
100,000円のギフトに加えて
■ スタッフウェアおよびWEBサイトにサポーターとしてお名前を記載します
■ 箱根駅伝2019に出場が決まった場合、「決起集会」に出席いただき激励していただく
(出場が確定した場合、決起集会の詳細が決まり次第ご案内させていただきます)
- 寄付者
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1,000,000円
予選会突破の瞬間を共に!箱根を目指す伴走者になる
300,000円のギフトに加えて
■ 筑波大学の箱根駅伝に対する想いを寄せていただき、WEBサイトに掲載させていただく
■ 選手および筑波大学学長からの感謝状贈進
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