未来を救い出すために、全学生へエールを。【筑波大学応援企画】

未来を救い出すために、全学生へエールを。【筑波大学応援企画】

寄付総額

28,404,000

目標金額 30,000,000円

寄付者
1,143人
募集終了日
2020年6月30日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

筑波大学独自の、
全学生に向けた「学生経済支援パッケージ」を応援ください。

 

✔︎ 具体的には、全学群生への支援金自宅外学群生への支援金大学院生へのResearch Assistant(RA)・Teaching Assistant(TA)の拡充留学生への支援金一時貸付金など。

 

✔︎ 必要財源は7億円。本学の基金等を活用し、すでに約4億円を確保。

 

✔︎ 残り3億円の不足分について、本学教職員からの寄附に加え、さまざまな経路からの支援を募ります。本クラウドファンディングもその一環として行うプロジェクトで、最終的には1億円の達成を目指します。

 

>>税制上のメリットについてはこちら<<

 

今回のプロジェクトの仕組み /  ご支援金の使い道

 

新型コロナウイルスが世界規模で猛威を振るう中、本学の学生たちの多くも苦境に陥っています。

 

中には、食費を切り詰めてまで生活費を捻出しても生活が立ち行かず、退学を検討せざるを得ない学生もおり、こうした状況が長引けば、学生の生命にまで危険が及ぶことも想定されます。これからの我が国を支える人材である学生たちの未来をしっかりと支えていけるよう取り組むのは、大学として当然の責務であると考えています。

 

そこで、本学では、学生たちを経済的に支援するため、約7億円規模となる「学生経済支援パッケージ」を急遽新設、すでに学生から給付申請の受付を開始し、その給付に取り組み始めています。

 

 

 

「学生経済支援パッケージ」を完全実施していくために必要な財源7億円のうち、現時点では本学の基金等を活用し、約4億円を確保して実施に踏み切りましたが、なお更に、約3億円が不足しているのが現状です。

 

その財源確保のために、まずもって本学の教職員自らが、オール筑波大学としてワンチームとなり本学学生を支援すべく、率先してその支援金の寄附を開始しております。しかしながら、現下の情勢の出口が見えない中、今後も継続して一人でも多くの学生を支えていくためにも、「学生経済支援パッケージ」を実施可能とする財源確保が必要となっています。

 

本クラウドファンディングもその一環として、第一目標は3,000万円、最終的には1億円を目指してご支援を募っていきたいと考えております。

 

このような大変厳しい環境下でのお願いで誠に恐縮ですが、皆様にも、本学学生のために心温まる支援金のご協力を賜りますよう、切に、切にお願い申し上げる次第でございます。

 

皆様におかれましても、大変な折であることは十分に承知しておりますが、何卒この趣旨にご賛同くださいますようお願い申し上げます。

 

▶︎支援パッケージの実施状況については、随時「新着情報」にてご報告いたします。

 

 

学生たちのお金事情・課題

 

本学学生にアンケートを行ったところ、さまざまな声が届きました。

 

・オンライン講義にかかる出費の増加

・アルバイトが無くなってしまったゆえの学費・生活費の問題

・授業が延期となっていることへの不安

・大学が担保していた学習環境が失われたことでの困難

 

など、大学が長期休講・閉鎖となっていることの影響は広範囲に及んでいます。

 

学生たちの失われた時間と資金を考えれば、このプロジェクトで行える補助は小さなものかもしれません。しかし本学は、引き続き学生の経済支援を含む各種の支援方策について検討していく所存です。

 

▶︎学生たちの声

 

実習などの都合があり、長期休講期間にだけアルバイトをし、講義期間は貯金を切り崩しています。飲食店のアルバイトが多く、これからもアルバイトができないと生活費が厳しくなります。また、実習がなくなり修学の限界と不安を感じています。仕方がないことだと理解はしていますが、就活の説明会や見学等の情報収集ができないことも不安です。
同じように、アルバイト先が営業自粛になり生活費の工面で苦労している友人や、実家に戻ってもアパートの家賃などは継続して払っている友人もおり、みな不安を抱えています。
(医学・医療学群 医学類5年)

 

アルバイトのメインが飲食店です。5, 6件掛け持ちをしていたので収入がゼロにはなっていませんが、収入は半減してしまったので貯金を切り崩して生活しています。ただ、今後の見通しもつかないので、友人とシェアハウスすることで生活費を減らす努力をしています。
また、オンライン授業が始まりましたが、ネット環境が整っておらず作業効率が悪いことに悩んでいます。

(体育専門学群4年)

 

アルバイトがなくなり、現在は親からの仕送りと奨学金で生活費を賄っております。自由なお金がなくなりましたが、外出も減っているので最低限の生活で対応しています。
研究面では、研究室のパソコンでしか使えないソフトがあり困っています。リモート環境を構築して、家でも研究室のパソコンを使えるようにしていますが、ネット環境が悪く、捗りません。

(システム情報工学研究科修士2年)

 

アルバイト先が閉業してしまい収入がなくなってしまいました。今年から実習が入る予定でしたが、後期に集中して行うこととなり、これからが不安です。大学から離れていることにも不安を感じています。

(医学・医療学群 看護学類2年)

 

食費等の生活費を節約するため実家に帰っています。つくばに残った友人と比べて、今後情報差が生まれてしまうのではないかと、不安を感じています。

(社会・国際学群 社会学類2年)

 

バイトのシフトが減ってしまいました。その一方で、大学や自治体の図書館が臨時閉館してしまっているため、レポート執筆や研究に必要な書籍を借りることができず、必要な書籍は全て購入していますが、学術書は価格が高くて困っています。

(人文・文化学群 人文学類4年)

 

 

筑波大学 応援団からのエール(敬称略)

 

筑波大生の皆さん、自粛や中止が相次ぐ中、不安でいっぱいかもしれません。
勉強のこと、家族のこと、お金のこと、そして将来のこと。
自然災害時も同じです。今まで当たり前だった日常が突然奪われてしまう。
一方で、厳しい局面に立つと、自分の本当に大切なものが見えてきます。本当の豊かさとは、幸せとは何なのかが見えてきます。
社会に出る前に、皆さんは相当貴重な経験をされていると思います。将来、再び何かの危機が訪れた時、皆さんの力が世の中を変えると思います。
今があって良かった、将来そう思えるように思考を切り替え、行動していきましょう。一緒に乗り切りましょう。

(気象予報士・キャスター 井田寛子 2001年 第一学群 自然学類 卒業)

 

なんてことだろう。想像もできなかったことが、現在、起きてしまっている。振り返れば、これは科学的に、あるいは歴史的にも警告されていた事態なのかもしれないけれど。いずれにしても、大変な「現在」がある。いまできることを、いますぐに動かなければ。いまここに、想像もしなかった困難に遭遇している学生たちがいる。もしも彼らが、経済的な理由で「筑波」を失うとしたら。その悔しさを、その無念を、私たちは想像することができる。私たちも「かつて」は、同じ場所にいたから。できるだけ、できることを。彼らの「未来」を救い出すために。
(コピーライター・クリエイティブディレクター 一倉 宏 1978年 第一学群 人文学類 卒業)

 

コロナ禍で学生の生活には大きな変化が訪れています.オンライン教育への移行に伴う学習環境の整備のための出費,アルバイト先の減少による資金的困難,他者との交流機会の減少による孤立化など,多くの社会の変化の中で,経験不足の若年者が対応しきれない課題が一人一人に重くのしかかっています.そんな中,学生への支援は少額であっても大きな意味を持ち,未来をつくる学生たちの成長の礎になります.自然が社会を翻弄する中,我々全員が多くの困難に向かいあい,多くの人々が他者への支援や協力が難しい現状にあることは重々承知いたしておりますが,この社会を支える若者の将来への支援として,どうかご一考賜れれば幸いです.
(筑波大学図書館情報メディア系准教授 落合陽一 2011年 情報学群 情報メディア創生学類 卒業)

 

こんにちは。
競泳・リオオリンピック日本代表の金子雅紀です。
大学院も含めた7年間の学生生活の中で、私は体育科学を始めとする、多くの専門知識を学び、それを活かした科学的トレーニングを実践することによって、オリンピック出場という夢を叶えることができました。また、このような活動を通して、論理的に物事を考える力が養われ、人間としても大きく成長することが出来ました。
在学生に、このような素晴らしい学びの場を、再び提供できるよう、皆様のご寄付のご協力をお願い致します。
(株式会社ナガセ/イトマン東進 リオオリンピック日本代表競泳 金子雅紀 2014年 体育専門学群 卒業 2017年 人間総合科学研究科 体育学専攻 博士前期課程 水泳競技コーチング論研究室 修了)

 

新型コロナウイルスの影響で過酷な状況に置かれている後輩たちを思うと、とても胸が痛くなります。

今日の私があるのは、筑波大学で得た学びや、キャンパスで出逢った仲間たち、そして応援いただいている諸先輩方のおかげです。卒業してからも筑波大学という繋がりによって、本当にたくさんの機会をいただいてきました。

学生の皆さんにとって筑波大学というものは、単に数年間勉学をしたり学位を取るためだけの場所ではなく、一生の財産になるはずです。

せっかく頑張って合格した大学を自分の意思とは関係のない事情により通えなくなるということは、あってはならないと思います。

今回の取り組みが広まり、一人でも多くの未来ある若者のチャンスが守られることを、心から願っております。
(フラー株式会社 代表取締役社長兼CEO 渋谷修太)

 

学生の皆さん
『誰もが予想していない状況が日本中・世界中で起こっております。
全ての計画や人生が大きく左右され、様々な想いの日々を過ごしていると思います。
ですが、未来に向けて一歩、半歩ずつでもいいので前向きに進めるよう、今は気持ちに素直に無理に頑張らないで自分自身にできる範囲で整理していってください。
アスリートの強さは切り替えの早さと根拠のない自信です。
私も生活を制限されている中で、根拠のない自信と未来の光景を眺めて笑えるように前を向いて進むために生きていきます。
1人じゃない!共に乗り越えましょう!』
(株式会社小松製作所(女子柔道部監督) 杉本美香 2007年 体育専門学群 卒業 2016年 人間総合科学研究科 ナショナルリーディングコーチ養成プログラム 修了)

 

現在コロナウイルスの影響で、様々な制限がかかった生活を送られているかと思います。今の生活が続き、不安やストレスも抱えているのではないでしょうか?しかし、今だからこそ取り組めることもあります。この機会に新しいことにチャレンジや自分を見つめ直す時間に費やしてみてください。この状況を皆んなで支え合いながら、乗り越えましょう。そしてよりよい未来を共に築いていきましょう。
(旭化成株式会社 永瀬貴規 2016年 体育専門学群 卒業)

 

色々な規制や制限により、今まで当たり前に行えた行動や活動が、当たり前では無くなってしまいました。
それまで当たり前だと思っていた生活がどれだけ幸せであったか。
今それを強く実感し、忘れていた「当たり前」への感謝の気持ちを思い出しました。
元あった生活を取り戻す為に、今は辛抱、辛抱、辛抱。
今辛抱することが、きっと未来を掴む事に繋がるはずです。
元あった日常を取り戻した時には、それが当たり前では無い事だと改めて実感し、
大きな喜びと強い感謝の気持ちに繋がるはずです。
皆で助け合いこの状況を乗り切りましょう。

(アスルクラロ沼津 中山雅史 1990年 体育専門学群 卒業)

 

学生生活において、授業、部活、大会、サークル活動、新しい仲間との出会いの時期が阻まれている事の辛さ、就職活動でも先の見通せない中で、息苦しさ、不安を感じていることだろうと思います。
それでも今はできることに集中し、次の目標を見据えるということを忘れないという精神はスキーを通して学びました。上手くいかない時、どう考え行動していくか真価を問われているときなのかもしれません。日常が非日常になくなっている今だからこそ人と人とのつながり、そして時間の尊さを感じるときなのかもしれません。
終息後、「あの時があったから頑張れた」と笑顔でいられる時間を過ごしてください。
(平昌パラリンピック金メダリスト クロスカントリースキー 新田佳浩 2003年 体育専門学群 卒業)

 

サッカーJリーグ、アルビレックス新潟に所属の早川史哉です。今我々が直面しているこの困難な状況は、多くの方々にとって重くのしかかっていることと思います。しかし、将来に向かい力強い一歩を踏み出そうとしている学生達へのご支援よろしくお願いいたします。今回の取り組みが、多くの学生の助けとなり、充実した大学生活につながることを願っています。
(アルビレックス新潟 早川史哉 2016年 体育専門学群 卒業)

 

コロナウイルスによる影響で、世界的な危機の中にあり、多くの方が困難な日々を過ごしています。筑波大学においても、当たり前のように受けられていた教育の機会を失い、苦しい状況にある学生がたくさんおられると聞きました。大学での教育や学生生活は人生においても非常に大きな財産になる事を、卒業して時間が経った今改めて実感します。未来ある学生達が、そういった機会を失う事なく、充実した学生生活が送れるよう、大変な今だからこそみんなで協力しましょう。
(NTTドコモ 2016リオデジャネイロパラリンピック 銅メダリスト(競泳 S9クラス 50m自由形) 山田拓朗 2014年 体育専門学群 卒業)

 

 

■他にも、多くの方々に応援のメッセージをいただいております。

 

新型コロナウィルスは国境や経済状況、宗教や人種などに関わらず多くの人を苦しめています。しかし同時に新しい文化、生活、経済のあり方を考える機会ともなり得ます。筑波大生にとってもこの苦境を乗り越え、新しい地平を切り開く機会にできるよう応援します。頑張りましょう!

(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ CISO 常務執行役員 三神正樹 1982年 第三学群 情報学類 情報科学専攻 卒業)

 

明日は何が起こるかわからず、不自由な生活を強いられています。でも、今日出来ることは何かを考え、それを実行するようにしましょう。通信機器を駆使して仲間とつながりましょう。君は孤独ではありません。

(川崎重工業株式会社 細井邦生 1987年 第三学群 国際関係学類 卒業)

    

学生の皆さん
全てではないですが心は共にあります。この事態をサバイブして下さい。後にこれからの新しい社会を一緒に作り上げていきましょう。
支援者様
学生を共に支えましょう。彼らは社会の宝です。どうかご支援下さい。

(松原浩二 1995年 第三学群 基礎工学類 物理工学専攻 卒業 2000年 工学研究科 知能機能システム工学専攻 修了)

 

学生の皆様 もう少しの辛抱です。皆様が乗り切れるよう、OBとして出来る限り、支援致します。支援者の皆様 学生達に、非はありません。将来を背負う彼らの、学びの機会が奪われないよう、ご支援をお願いします。

(大歳岳 2000年 農学研究科 応用生物化学 修了)

 

私は2001年に第三学群工学システム学類を卒業し、現在自動車メーカーに勤め、新型車の開発に携わってますが、筑波大学での出会いが今の私の人生を大きく変えています。
大学に入った当初は特に働きたい職種もなく、クルマのこともほとんど知りませんでした。筑波大学は様々な研究分野で世界トップレベルを走り続けているためか、学生たちはみな独自の個性とこだわりを持っており、その時であった個性あふれる友人たちと毎晩のように好きなクルマや、使われている技術を話すうちに私もクルマが大好きになり、自動車メーカーに就職。今は「いつか最高のクルマをつくる」ことを夢に自動車開発をするまでになりました。きっと私は世界中の人たちを笑顔にできるクルマをつくれると信じています。
私の人生を変えてくれた筑波大学と、個性と才能を持った多くの学生たちが今、コロナウイルスによって苦しめられています。学生たちはきっとこれからも世界を変える人材になると思います。
その学生たちと世界のトップを走り続ける筑波大学を皆様の手で救っていただきたいのです。どうかよろしくお願いします。

(石丸真也 2001年 第三学類 工学システム学類 卒業)

 

筑波大学の学生の皆様、コロナ禍の影響で窮屈な日々を送っていることと思います。本来であれば自由を謳歌し、共に学び、遊ぶ、最高の時間を過ごしているはずなのに…。
でも、諦めることはありません。解けない問題はないのです。
新しい生活様式も悪いことばかりではありません。今こそ日本の、そして世界の動きへの感度を高め、自らがこの人生で何をすべきかを思い定め、行動に移す準備をするべきではありませんか。
そして支援者の皆様、筑波大学が準備して頂いた「学生経済支援パッケージ」の財源確保にご興味を持って頂きありがとうございます。未来ある学生たちのために是非ともご協力を賜ることができればと存じます。

(太田雄一郎 2001年 第一学類 自然学類 卒業)

 

「時代の転換点で軸足を定める」
covid-19の影響で、例年の春のキャンパスとは光景が一変し、苦境に立たされている方も少なくないのではないかと思います。全世界で同時で進行するパンデミックは、時代の転換点に立ったことを示しています。部屋に籠らざるを得ない活動が制限される日々は、見方を変えると新しい時代の夜明け前。書籍に触れ、オンラインで対話や議論を重ね、自分のあり方や社会の変化について思索する。今この時間は、未来のあなたに向けての貴重な財産を積む、軸足を定める時間にもなりえます。応援しています。

(株式会社Co-Lab取締役 堀田誉 2001年 第一学類 自然学類 卒業)

 

私が筑波大で過ごした充実した日々は、今でも人生の糧です。現役学生さん達にも、コロナに負けずに有意義な時間を過ごしてもらいたいと切に願います。卒業生の皆様からのサポートを宜しくお願いします。

(黒田武史 2002年 第一学類 自然学類 卒業 2007年 数理物質科学研究科 修了)

 

こんなことになるとは、誰も想像だにしていなかった。今、私たちにできることは、挫けず耐えること。そのために、助け合うこと。助けを求めることも、手を差し伸べることも、勇気がいる。でも、ほんのちょっとの勇気で出来ること。「ありがとう」が、「ありがとう」の連鎖となることを願って。

(清土桂一郎 2001年 第一学類 自然学類 卒業 2003年 理工学研究科 修了)

 

新型コロナウイルスの影響で、経済的に困っておられる筑波大生の皆様に少しでも支援ができればと思っています。私も市役所で経済対策に携わっています。一緒に頑張っていきましょう。

(つくば市役所 髙瀬章充 2011年 理工学群 社会工学類 社会経済システム主専攻 卒業)

 

学生である皆さんは、世界にとって、本当に貴重な人材である方々ですから、ご自身が困った時には他者に助けを求める勇気と自信をもっていただきたいと思います。この未曾有の出来事を共に乗り越えていきましょう。

(富山県立大学 看護学部 池田(旧:小貫) 衣澄 2013年 医学専門学群 看護学類 卒業 2016年 人間総合科学研究科 看護科学専攻 修了)

 

 

. 

税制優遇について

 

筑波大学へのご寄附に対しましては、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が受けられます。(詳細はこちら:https://futureship.sec.tsukuba.ac.jp/tax/index.html


優遇措置の内容

■ 個人でご寄附をされる場合
− 所得控除
所得税法上の「寄附金控除」の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)の税法上の優遇措置を受けることができます。具体的には、総所得金額等の40%を上限とした寄附金額について、「寄附金額-2,000円」の額が所得から控除されます。

 

− 住民税の軽減
お住まいの都道府県・市区町村が、条例で筑波大学を「寄附金税額控除」の対象として指定している場合、総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、下記の金額が翌年の個人住民税額から控除されます。

・都道府県が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×4%に相当する額
・市区町村が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×6%に相当する額
※県・市町村の両方が、寄附金税額控除対象指定を行っている場合、都合「寄附金額 - 2,000円」の10%に相当する額となります。

※平成23年度税制改正により、寄附金税額控除の適用下限額が、5,000円から2,000円に引き下げられてます。

※本学を寄附金税額控除対象指定している自治体は、茨城県、千葉県、つくば市など多数があり、詳細は「筑波大学へ寄附される個人の皆様へ(2012.2.7) (94.8KB )」をご覧ください。

 

− 計算例
課税所得500万円でつくば市にお住まいの方が、10万円寄附された場合の計算方法は以下のとおりです。

(所得税の軽減額)
・寄附していない場合
  5,000,000円×20%(税率)-427,500(控除額)=572,500円
・10万円寄附している場合
  {5,000,000円-(100,000円-2,000円)}×20%-427,500(控除額)=552,900円
  572,500円-552,900円=19,600円(所得税の軽減額)

(個人住民税の軽減額)
(100,000円-2,000円)×10%=9,800円(個人住民税の軽減額)です。したがって、つくば市にお住まいの方が10万円寄附された場合、 19,600円(所得税の軽減額)+9,800円(個人住民税の軽減額)の合計29,400円が税制上の優遇措置による軽減額となります。
※上記はあくまでも目安です。実際は収入の種類、各種所得控除等により変動が生じることがあります。

 

優遇措置を受ける手続き

本学では、寄附金のご入金を確認しますと、ご寄附を頂いた方へ「寄附金受領証明書」をお送りしています。この証明書を添えて、所轄税務署で確定申告を行ってください(住民税の寄附金控除のみを受ける場合は、市区町村に申告することになります)。なお、この証明書は、税制上の優遇措置を受けるために必須の書類ですので、大切に保管してください。


※一般的な所得税の確定申告提出期間は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1ヵ月間です。なお、この期日が土曜日・日曜日と重なると順次繰り下げ、月曜日までとなります。

 

ご注意事項

 

●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのプロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●寄附金受領証明書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。

 

●なお、ご寄附完了後に上記情報を変更することはできず、のちにアカウント情報を変更された場合でも、ご寄附時に入力されたお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡をいただかない限り、ご寄附時に入力いただいた宛名と住所に受領証明書をお送りさせていただくことになりますのでご注意ください。

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プロフィール

筑波大学は1973年に多彩な学問を探求する総合大学として開学しました。国内的にも国際的にも「開かれた大学」として、旧来の固定観念に捉われない柔軟な教育研究組織と次代の求める新しい大学の仕組みを率先して実現することを基本理念とし、我が国の大学改革を先導する役割を担っています。

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寄付者
384人
在庫数
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2020年12月

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・お礼のメール
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寄付者
549人
在庫数
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発送完了予定月
2020年12月

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2020年12月

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54人
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2020年12月

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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援のみ(貢献会員:茶色)

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45人
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2020年12月

300,000


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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援のみ(貢献会員:茶色)

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2020年12月

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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援(功績会員:臙脂色)
:法人様名義の支援(貢献会員:茶色)

・お礼のメール
・寄附金受領証明書(税制上の優遇措置対象です)

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0人
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2020年12月

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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援(栄誉会員:紫色)
:法人様名義の支援(貢献会員:茶色)

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制限なし
発送完了予定月
2020年12月

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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援(栄誉会員:紫色)
:法人様名義の支援(功績会員:臙脂色)

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2020年12月

5,000,000


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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援(栄誉会員:青色)
:法人様名義の支援(栄誉会員:紫色)

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発送完了予定月
2020年12月

10,000,000


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・大学会館エントランスホールに銘板掲載
:個人様名義の支援(栄誉会員:シルバー)
:法人様名義の支援(栄誉会員:青色)

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発送完了予定月
2020年12月

プロフィール

筑波大学は1973年に多彩な学問を探求する総合大学として開学しました。国内的にも国際的にも「開かれた大学」として、旧来の固定観念に捉われない柔軟な教育研究組織と次代の求める新しい大学の仕組みを率先して実現することを基本理念とし、我が国の大学改革を先導する役割を担っています。

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