みなさま、ウガンダよりこんにちは。
「農業学校を建設し1万人のウガンダ人の自立支援を!」プロジェクトの吉田です。

長い厳しい乾季をくぐりぬけ、やっと雨季に入り、農家さんは喜んでいます。

 

支援金が目標金額の40%に到達しました。

みなさまより暖かい応援をいただき、嬉しい限りです。

今後とも、引き続きよろしくお願い致します。

 

これから7回の連載にて、

ウガンダに来てから今の活動に至るまでの経緯を紹介します。

 

第1回は「持続可能な活動」と題して、

青年海外協力隊としてウガンダに赴任した頃のことです。

 

さかのぼること5年前の2010年1月にウガンダの地を踏み、

水・衛生の活動をするという要請で、首都の隣のワキソ県に赴任しました。

最初のころは、要請の通り、井戸修理の手配を主にしていました。

 

 

井戸は援助で掘られたものがほとんどで、

維持管理は住民が自分たちですることになっていますが、

井戸が壊れても修理代が賄えず、放置されている井戸がたくさんありました。

住民から10%の修理代を集め、残りはJICAの業務費を足して井戸修理をし、

久しぶりに水が出て、子供や女性たちの満面の笑顔で「ありがとう」と言われるたびに、

私もこの上ない喜びを感じることができ、少しは貢献できた気がしていました。

 

ところが・・・、

また同じ井戸が壊れ、同じ人たちに「また直してよ」と言われた時、違和感を感じました。

これって、同じことの繰り返しだなと。

この背景には様々な問題があるけれど、なにも進歩していないことに気がつき、

援助の難しさに直面しました。

 

本当にウガンダ人のためになることってなんだろう、

一時的なものではなく、持続可能な活動ってなんだろうと、

もんもんと悩む日々がはじまりました。

 

続く

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