Vtuberを活かした教育イベントを実現したい！（中学生）

▼自己紹介

初めまして。北海道の中学１年生、Vtuter実行委員会のともです。Vtuberを活用して、自分たちの思うあったらいいなを実現するための企画です。私を含めた計７名の中学生メンバーが現段階で集まっており、みんなが学校や教育の在り方を真剣に考えてイベント企画に取り組んでいます。昨年の11月から考え始めたこの企画を実現できるような準備が整ったので、皆様の協力をお願いしています。

私自身、ただの中学生です。学校に行ったら部活をして、帰ってくる。そんな何気ない日常の「学校」という部分に焦点を当てて、自分が、クラスメイトや友達が、心から受けてみたいと思う授業を実現したいと考えています。

下の資料にあるのが大まかな自己紹介で、学校では生徒会活動や陸上部での活動を行っています。

(下記画像は、保護者より許諾を得て掲載しております。)

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「アントレクエスト」という企画の一環で始まった勉強会イベントから、自分の思いついた企画を実行しようと発展し、まずは自分の考えたことを大人の方や学校のクラスメイトや友達に相談したところからスタートしました。私は、幼いころに学校教諭になりたかった頃があり、その時にあった熱い気持ちと、自分があまり好きではない勉強、そしてよく目にするVtuber。それらから発想を得て計画し始めました。自分で企画書を作成し、企業の方々のほうへお話をさせていただいたりしております。

↓アントレクエスト（Armoryの福永様に許可を頂いています）↓Vtuterの企画の目標

▼プロジェクトの内容

このプロジェクトは、Vtuberと教育を掛け合わせた、ディスカッション型イベントとなっています。名前は「Vtuter」です。これは、Vtuberと英単語のtuter（家庭教師）を合わせたもので、友達のような距離感でありながら、一緒に考えていく仲間であるということを表現したいという意味です。

当日は先ほどお話しした7人の学生メンバーと、参加者の小中学生、Vtuber、そして地域の大人の方などのメンバーで、バーチャルを生かした話し合いを行おうというものです。

なぜバーチャルなのかと思う方もいると思いますが、私はこれなりの良さがあると考えています。例えば、画面にVtuberが映し出されて絵が動くだけで生み出される非日常感にわくわくしたり、自由な広がりのある、これから重要視されていくプログラミングに興味がわくなどのことです。

自分を含め、スタッフ、参加者、Vtuberのそれぞれへのメリットがありながら楽しめるイベントにしたいと考えております。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

これから考えていることは、学生を中心として各学校で社会課題について考えるイベントを増やしていきたいと考えています。そのため、このイベントの総合的な学習プログラムの一環としての学校開催や、ほかの自治体でも行えるようにしたいと考えています。ですが、あくまでも非日常体験であれるようなプロジェクトにしたいです。また、他にもこのような企画や挑戦をしたいと考えている同志の学生の方により多く参加していただけるようにしたいと考えています。

▼協力してくださる方からのお言葉

株式会社Armory 代表取締役 福永 祐作 様 

自分の好奇心のあることと普段感じていた課題を掛け合わせて考えた、とても素敵な事業だと思っています。そして、すでに仲間を巻き込んでいる実行力も素晴らしいので、形になるよう応援しています。

北海道大学　産学・地域共同推進機構　スタートアップ創出本部　アントレプレナー教育部門　マネージャー

岩城 圭司 様

教育に対する熱い想いと、それを実行する行動力はまさにアントレプレナーシップであると感じます。

新たな教育を届けたいという中学生の想いが形になるように、皆様ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※集めた金額が今回の運営にて余った場合は、今後の運営費用に充てさせていただきます。

　プロジェクト成立後、やむを得ない事情でイベントが開催できなくなった場合、イベント自体を延期して開催させていただきます。