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ミャンマーに「道」をつくろう。HIVの子どもたちまで支援が行き届くために

ミャンマーに「道」をつくろう。HIVの子どもたちまで支援が行き届くために
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支援総額

164,000

目標金額 3,000,000円

支援者
15人
募集終了日
2013年5月29日

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プロジェクト本文

ミャンマーヤンゴン郊外にある道を整備することで、孤児院にいる母子感染によりHIVに感染した子どもたちの命が救われます。

 

皆さま、はじめまして!社団法人国連共同教育派遣協会の関野吉記と申します。ミャンマーヤンゴンの郊外には、HIVで親を亡くした子どもたちの孤児院があります。しかし、そこに至る道が十分に整備されておらず、孤児院が村人たちから遠ざけられています。今回のプロジェクトでは孤児院の子どもたちへの支援が促されるように、この道を綺麗に整備します。

 

しかし、道を整備するための費用が不足しています。
どうか皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

(現在の道の状況)

ミャンマーヤンゴン郊外の現状

 

2012年の5月11日から14日にかけて、物資の支援をするために私たちはミャンマーにある孤児院を訪問しました。ミャンマーのヤンゴンは、長い間軍事政権下に置かれていたため、まだまだインフラの整備が整っていませんでした。乾季になると、水の供給が滞り、子どもが川の水を飲んで、お腹を壊すこともあります。

 

私たちが、支援している孤児院や学校へと通じる道は、十分に整備されていないがために、岩がむき出しでボコボコとしており、物資の運搬が非常に不便でした。雨季になると整備されていない道は水はけが悪く、また周囲が湿地帯であるため、道が水没することもあるそうです。子どもたちが不便なく毎日学校に通えたり、隣り合ってお喋りしながら歩ける道、雨季でも安心して歩ける道が必要です。

 

104人のHIVの子どもたちの夢

 

(まだ3歳のこどもたちと孤児院スタッフ)

 

HIVで親を亡くした子どもの孤児院には、104人の子どもたちがいます。子どもたちはとても勉強熱心で、日本語の漫画数冊で日本語を勉強したり、日本大使館の職員と日本語で会話したりと、日本のことが大好きです。子どもたちには、将来歌手やダンサー、画家になりたい夢があります。孤児院の中では、歌を歌っている子や、絵が大好きで必死に書いている子がいます。壁にはたくさんの絵が飾られていました。

 

(1回のこどもたちへの薬がおぼんに並べられ配られます)

 

しかし、夢を叶えられるこどもは限りなく少ないのが現実です。104人のうち102人は母子感染でHIVに感染し、多くは4歳から12歳のうちに亡くなってしまいます。孤児院は、この道を通った先の離れにあるため、歩み寄る人が少なく、どうしても村人のHIVへの理解が乏しいです。近づくだけで危ない、触るとHIVに感染すると思っている人がまだまだいます。また、子どもは、親が売春をしていたらそれが悪いことだとは思わず、売春を行うそうです。

 

孤児院へと通じる道が十分に整備されていないことが、HIVへの理解不足を招き、結果的に子どもたちの夢を閉ざすのです。

 

子どもたちの支援につながる『道』をつくる

 

(関野(右端)とこどもたちとの一枚)

 

私たちが作ろうとするのは、一見普通の道です。けれどもこの『道』は、孤児院の子どもたちの夢を叶えることにもつながります。この『道』を十分に整備することで、交通の利便性が高まり、郊外にある孤児院へと歩む人々が増えます。村人の目が孤児院に止まる機会を増やすことができれば、村人のHIVへの意識の向上を促し、また子どもたちへの支援も活発になります。

 

『道』づくりのプロジェクトは、HIVの子どもたちへの支援を滞りなく行わせ、村人自ら、新たな問題を発見したり、HIVの感染拡大を防ぐきっかけにもなります。

 

「大切なのは小さなことでも実現すること」

 

(孤児院で子どもたちと遊んできました)

 

ミャンマーのスタッフに言われました。「大切なのは小さなことでも実現すること」と。やり始めなければ何も変わらないし、『道』を整備することだけで、HIVに感染した子どもたちを救うことができるとは思いません。しかし、小さなことでも必ずやりたいと思います。道づくりをきっかけに子どもたちや村人たちと交流し、たくさんの人がHIVの子どもに温かい手を差し伸べて欲しい。そうすることで、子どもたちに、もっと前向きに生きていく力が湧いてくると信じています。どうか子どもたちのためも、皆さまのお力をお貸し下さい。

 

頂いた寄付は、道づくりの資金、孤児院への支援、村人のHIVの知識向上に用いさせていただきます。また道づくりは、ミャンマーのルイン親子、現地の商工会のメンバーと協力して作ります。

 

皆さまの温かいご支援、よろしくお願い致します。

 

(協力してくれるミャンマーのスタッフとの一枚)

 

 

■建設詳細

・【建設期間】:2013年6月1日〜2013年8月15日
・【建設場所】:Tabinshwehtee Road, North Dangon, Ward No, (11), Yangon, Myanmar.
・【運営主体】: 社団法人国連共同教育派遣協会 ミャンマー支部

・【距離】:約100メートル
・【費用】:300万円
・【内訳】:・砂利: 50万円
      ・コンクリ(縦:80m,横2m):80万円
      ・木材:30万円
      ・ブロック:50万円
      ・湿地帯の水を抜く排水作業ポンプレンタル費:20万円
      ・運搬費,備品等(人件費含む):70万円 

 

■引換券詳細

 

*サンクスメール

お礼のメールを贈ります。

 

*サンクスレター

お礼の手紙を贈ります。

 

*活動報告レポート

社団法人国連共同教育派遣協会はNYの国連WAFUNIF本部にレポートの提出をしています。ミャンマーに道を作ったレポートの和文版を贈ります。

 

*ポストカード

HIVで親を亡くしたこども達の孤児院のみんなが書いてくれた絵をポストカードにして贈ります。(画像はイメージ図です。)

 

*国連共同教育派遣協会のHPに支援者様のお名前を記載します。

 

*国連共同教育派遣協会感謝状

寄付をしてくださった方の名前を入れた感謝状を贈ります。

 

▼団体詳細
社団法人国連共同教育派遣協会

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プロフィール

㈳国連共同教育派遣協会の関野です。ミャンマーの104人のHIV孤児へ支援活動をしています。ミャンマーのスタッフとともに、一歩ずつ形に残る支援

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リターン

3,000+システム利用料


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*サンクスメール
上記1点を支援者様に贈ります。

支援者
8人
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*サンクスメール
*活動レポート(NYのWAFUNIF本部へ送るレポートの和文版)をPDFファイルでサンクスメールに添付
上記2点を支援者様に贈ります。

支援者
4人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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*サンクスレター
*製本した活動レポート(NYのWAFUNIF本部へ送るレポートの和文版)
*HIVの孤児院の子供たちの絵のポストカード
上記3点を支援者様に贈ります。

支援者
2人
在庫数
制限なし

50,000+システム利用料


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*サンクスレター
*製本した活動レポート(NYのWAFUNIF本部へ送るレポートの和文版)
*HIVの孤児院の子供たちの絵のポストカード
*国連共同教育派遣協会のHPに支援者様のお名前を記載

上記4点を支援者様に贈ります。

支援者
0人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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*サンクスレター
*製本した活動レポート(NYのWAFUNIF本部へ送るレポートの和文版)
*HIVの孤児院の子供たちの絵のポストカード
*国連共同教育派遣協会HPに支援者様のお名前を載せます。
*国連共同教育派遣協会感謝状
上記5点を贈ります。

支援者
1人
在庫数
29

プロフィール

㈳国連共同教育派遣協会の関野です。ミャンマーの104人のHIV孤児へ支援活動をしています。ミャンマーのスタッフとともに、一歩ずつ形に残る支援

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