前回となる昨年のReadyFor?にて学割分のご支援を頂き、訪米をしました若者の一人のY.N.さん本人から、本スタディプログラムに参加しての感想と近況報告を頂きました。

 

重ねて、ご支援くださいました皆様、ありがとうございます。

 

(以下、Nさん本人の文章を引用します。)

 

大学入学時から卒業までの4年間、不登校や引きこもりなどの困難を経験した若者への学習支援を行うNPO法人で勤務していました。若者支援のいろはを学ぶとともに、制度の狭間に残された若者たちの背景に隠された社会問題と向き合い、現場で解決を実際に担うことを実践する、まさにイノベーションの現場にどっぷり浸かった4年間でした。

 

このような経験から慶應義塾大学環境情報学部(SFC)でもソーシャルイノベーションという分野を専攻していました。経済学の基礎から、制度設計に至るまで、自分自身が取り組む社会問題だけではなく、様々な事例を学問として学び、ビジネスの仕組み・制度設計の仕方など、実際にイノベーションを機能の一部として取り込む手法を研究しました。

 

(SFCオープンキャンパスのトークイベントにて)

 

学びを進めていく上で、日本に限らず、世界の先駆的なイノベーションの事例を知りたいと考えるようになり、本スタディツアーに参加しました。このスタディツアーは、イノベーションの最先端に実際に足を運ぶことで、事例を肌で学ぶことができました。特に、社会起業大会では、ワークショップを通じて、自分のセオリーを実際にスピーカーに聞いてもらうことができ、まさにどのように行動していくかという細部まで体感できたことが非常に有意義でした。

 

さらに、このツアー中、学生・社会人を問わず、ビジネスを通しどんな面白い事をして、どのように社会に貢献をしているのか。どんな価値観を持っているのか。自分のこれまでと今後について真剣に議論できたことも大きな経験だったと思います。

 

私は就職活動を経て、この春から総合商社へ入社します。長らくスタートアップのソーシャルベンチャー企業に身を置いていたこともあり、「起業」という形が社会問題の解決としての一つの解として思い浮かびます。ここ日本においてもそういった、「立ち上げのストーリー」に注目が行きます。しかし、私は、日本においてイノベーションが開花しない問題には、志を形にするために、中間材としてコミットし、結果まで到達させるためのフォロワーが存在していないことが大きいと感じています。イノベーションの始まりはいつでも、他者ではなく自分だと本気で実感できるようになった今、総合商社という鳥の眼を利用し、まだ開花していない問題を発見し、持続可能な仕掛けを自ら起こしていきたいと思っています。

 

(引用終わり)

 

Nさん、お忙しい中、近況報告をくださり、ありがとうございます。

 

次回以降の記事でも、引き続き、昨年学割のご支援をいただいた若者たちが登場予定です。

 

今回、2/15(月)の最終日まで全く予断を許しません。ぜひご賛同くださいました皆様のシェアやご支援をお願い申し上げます。

 

趣旨にご賛同されたものの、「初めてで、支援方法がわからない」「銀行振り込みにしたい」という方は、下記のマニュアルのご参照をお願い申し上げます。

 

図で解説された支援マニュアル(PDF, 827KB)

振り込み方法のマニュアル(PDF, 803KB)

 

何卒、人材教育投資案件として、訪米して学ぶ若者たちへのご支援をお願い申し上げます!

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