ワンコの森|愛犬が教えてくれる命の尊さを未来の子どもたちに伝えたい

ワンコの森|愛犬が教えてくれる命の尊さを未来の子どもたちに伝えたい

支援総額

3,705,000

目標金額 3,000,000円

支援者
236人
募集終了日
2023年12月26日

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プロジェクト本文

【目標の300万円を超えました!最後までの応援をお願いします!】

 

皆さまの温かいご支援のおかけで目標の300万円に到達することができました。本当にありがとうございます!

ネクストゴールは設定しませんが、最後まで、僕たちの思いの実現に向けた応援をぜひともお願いいたします。何より、ひとりでも多くの皆さまのご支援や応援・励ましのメッセージが僕たちの大きな勇気とやる気につながります。クラウドファンディング最終日12月26日(火)23時まで残り1日、僕たちもメッセージを発信しつづけますので、最後までの応援をよろしくお願いいたします。

 

 

☆☆☆

 

達成した昨日は、前日までの冬空が嘘のようなおだやかな日差しのなか、ワンズ・ラフの今年最後のイベント営業日でした。この一年間、大きな事故もなく無事に終わり、ほっとしているところです。ワンコの森あそびにご参加いただいた皆さま、運営でお世話になった皆さま、ワンズ・ラフの活動を応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

そして、4月2日のゲンキの旅立ちをきっかけに、これまでと変わらない毎日を過ごしながらも、ぽっかりと心に穴が空いた日々。これから「ワンコの森あそび」をどういう風にしていこうか悩んだ末のひとつの答えが、この「子ども向けプロジェクト」への挑戦でした。この挑戦を進めていくなか、ワンコの森あそびをつくってきた幸せな時間や苦しかった時期を思い出しながら、ワンズ・ラフのストーリーという形で僕たちの思いを言葉にする大切な機会に恵まれました。その過程で、これまでお世話になった方々にもお話しができ、力強い応援をいただきました。

 

そう、旅立った犬たちみんな、今も僕たち飼い主と一緒に生きているんだ。

 

この挑戦中に皆さまからいただいたひとつひとつの温かいメッセージが、まさに僕たちへのでっかいクリスマスプレゼントです。

 

最後にこのプロジェクトは、犬との触れ合いから「命の尊さ」を感じたり、「やさしさ」を醸成するといった、子どもたちの心をつくることに加えて、子どもたちのペットへの苦手意識を減らすことで、誰もが住みやすい共生社会づくりにつながると信じています。

 

どうぞ、最後までの応援をよろしくお願いいたします!

 

(2023年12月25日追記)

ワンズ・ラフ一同

 

 

子ども向け体験プログラムの立ち上げと宿泊施設の完成を目指して

 

愛犬と飼い主が森で自由に遊べる場所、Wans Laugh(ワンズ・ラフ)の『ワンコの森あそび』(三重県大台町/奥伊勢エリア)。

 

この活動は今年5度目の夏を迎え、累計参加者数が2,000名/1,500頭を超えました。日本各地から訪れていただいた多くの愛犬ファミリーの皆さま、そしていつも温かいご支援をくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

 

2020年春に初めてクラウドファンディングに挑戦し、目標金額を上回るご支援をいただき、コース拡充に関わる環境整備等を進めることができました。改めてお礼申し上げます。

 

 

2023年4月2日、この「ワンコの森あそび」をつくろうとした原動力であり、常に僕たちの活動の中心にいた看板犬ゲンキが、突然の病のため空に旅立ちました。

 

深い喪失感の中、ゲンキは子どもが大好きだったことをふと思い出しました。ゲンキと一緒に実現したかった「子ども向け森と犬との触れ合い体験プログラム」は、まだ実現できていません。

 

そこで今回、現在一部の提供を開始している「ワンコと泊まれる宿」の完成と「子ども向け森と犬との触れ合い体験プログラム」の立ち上げをクラウドファンディングという形で皆さまに応援いただきながら、仲間にも加わっていただき進めていくことで、ゲンキと一緒に描いていた夢を実現したいと思います。

 

愛犬にも、僕たち人にも、そして森にも、命の限りがあります。一日一日の時間を大切にしながら、森と愛犬と人が触れ合いながら、happyになる未来を作りたい。

 

そんな想いを胸に、ワンズ・ラフはこれからも事業を継続・展開していきますので、想いを一緒にしていただける方に仲間になっていただけたら嬉しく、心強く思います。

 

 

 

「ワンコの森あそび」愛犬ファミリーが思いっきり楽しめるアウトドアフィールド

 

■ Wans Laughについて

 

ページをご覧いただきありがとうございます。Wans Laugh(ワンズ・ラフ)代表の小田明です。

 

ワンズ・ラフは、トヨタ自動車が主催する「フォレストチャレンジ」から生まれた森のドッグイベント事業で、森林空間を活用した愛犬ファミリー向けのアウトドアプログラム『ワンコの森あそび』を企画・運営しています。

 

|ワンコの森あそび by Wans Laugh

 

愛犬ファミリー向けアウトドアプログラム。三重県大台町にあるドーム球場360個分の広大な「トヨタ三重宮川山林」を冒険フィールドに、愛犬とノーリードで森あそびします。この山林を熟知した案内ガイド付きで、林間ハイキング、山岳トレッキング、渓流シャワークライミングなど、四季折々の森を楽しめるプログラムです。

 

 

「森という場所にひそむ価値と、そこを訪れる人々との関わりから紡ぎ出される特別な時間。その時空に刻まれる思い出が“一期一会のドラマ”を生み出す。ここにしかない場所、ここでしか味わえない時間のなかで、自然が語りかける生命の躍動を感じてほしい。」そんな思いをこめて活動をしています。

 

活動メンバーは、リーダーの僕 小田明と小田弘子(愛犬2頭:ジャックラッセルテリアのゲンキ/2023年4月2日空へ旅立つ&のんき)と田畑優衣(愛犬1頭:ミニチュアシュナウザーのあんこ)を中心に、愛犬と飼い主が一緒になって楽しめる体験、とっておきの思い出のための森林空間づくりをめざしています。

 

原点は「森と犬」。現在は愛犬ファミリー向け日帰りアウトドアプログラムを中心にサービスを展開しています。森が持っているワクワク感や癒しなど森の恵みを最大限活かしながら、ご家族全員が心身ともに豊かで幸せな生活を過ごしていただけるよう、次のテーマを掲げてその実現をめざしています。

 

 

①のアウトドアプログラムの実現に向けて2020年に初めてクラウドファンディングに挑戦し、成功。イベントを本格的に立ち上げるための基本的な設備・装備の拡充を図ることができました。皆さまには大きなご支援をいただき、改めてありがとうございました。

 

  コース整備・拡充、危険エリアの安全対策(遊歩道整備など)

  山林内の案内設備の整備

  安全装備品の拡充(愛犬&飼い主貸出用ライフジャケット、アウトドア用ギア)

  緊急時の対応体制強化(山林内通信手段の確保)

 

 

■ これまでのワンズ・ラフの活動実績

 

①イベント事業

僕たちの活動の柱となる➀イベント事業(アウトドアプログラム)は、ジワジワとですが参加いただいたお客様の数が増えてきています。

 

活動開始からこれまでに、2,000人以上の愛犬ご家族と1,500頭以上のワンちゃんにご参加いただきました。お客様のお住まいも東は茨城、西は福岡、南ははるばる高知から訪れていただきました。今後も各シーズンのプログラムの充実を図りながら、更にたくさんの皆さまに愛していただけるよう努めていきます。

 

       参加人数  参加頭数

   2018年度     34人   24頭(モニタリング実施)

   2019年度     97人   75頭(本格的なプロジェクト開始)

   2020年度       384名   275頭 

   2021年度       385名   287頭

   2022年度       598名   458頭

   2023年度/10月末     623名   458頭 

  ==================

    累計       2,121名  1,577頭

 

②写真・映像事業

また、②の写真・映像サービスについても少しづつ拡充させてきました。森の中で飼い主と愛犬が見つめあっている瞬間など、ワンズ・ラフ独自の視点を大切にしながらご提供しています。

 

今ではイベント参加の約6割のお客様が写真や映像をお買い上げくださり、大切な思い出づくりのお手伝いをさせていただいています。  

 

 

③宿泊事業

アウトドアプログラムへの参加者も、これまでの中部・関西エリア中心のお客様層から、徐々に関東エリアのお客様が増えてきました。ご要望が最も高かった③の宿泊施設(滞在型プログラム)についても、2023年春に「ワンコと泊まれるドッグラン付き宿泊施設」を新設し、今年の夏から一部のサービス提供を開始しました。

 

しかしながら円安および資材高騰の影響による資金不足で、一部施設(車中泊専用駐車場部分)が未完成となっています。この車中泊専用駐車場を完成させることで、全国からのより多くのお客様に滞在型アウトドアプログラムを楽しんでいただけることから、今回のプロジェクトではこの宿泊施設の完成を最優先課題として対応したいと考えています。

 

 

 

 

「なぜ子ども向け?」子ども体験プログラムへの思い

 

これまで具体的に進めている主な事業活動はこれらの3つですが、その他のテーマも構想を膨らませながら一歩づつ取り組みを進めようとしているところです。特に今回のプロジェクトで皆さまのご支援をお願いしたいテーマが「④子ども向け体験プログラム」です。

 

なぜ子ども向けプログラムなのか?ここに至った経緯をお話しさせていただきます。

 

■ 大切なエピソード:キックくんご家族との出会い

 

愛犬キックくんと虹子ちゃん・梛(なぎ)くんご家族が初めてワンコの森を訪れたのは2年前の初夏のこと。

 

当時5歳の梛くんと一緒にイベントに参加したいとのご要望をいただき、子どもの一般参加は安全上の配慮から小学校高学年からとしていたため、家族貸切の形でワンコの森を訪れていただきました。

 

梛くんは茶目っ気いっぱいで、5月にもかかわらずキックくんと一緒に川にザブン!虹子ちゃんは、キックくんとともに遥か先に続く林道を思いっきり駆け抜けていきます。

 

 

僕はカメラのファインダー越しから、「あぁ、子どもたちは森の中でのワンコとの触れあいを全身で感じているんだな」と、言葉では言い表せない、子どもたちとキックくんが繰りひろげる躍動感あふれる姿が印象的で、驚きとともにとても幸せな気分にさせていただいたことを覚えています。

 

その年の秋には、お祖母ちゃんも加わって3世代でご参加いただき、この素敵な笑顔の家族写真がワンズ・ラフのめざす姿となり、宝物のひとつとなっています。

 

 

虹子ちゃん・梛くんにはキックくんとのこの体験がどのように映っていたのでしょうか。僕たちは、ワンコの森でしかできない新しい価値を見つけたのかもしれない-と驚きを感じたと同時に、キックくんご家族の大切な時間にご一緒させていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいになった一日でした。

 

もっとたくさんの子どもたちに、ワンコと一緒に森を駆け巡る体験を提供できないだろうか。このキックくんご家族との出会いから、子ども向けプログラムの構想を育んでいくことになります。

 

そして、キックくんの突然の旅立ちをSNSで知ったのは、それからしばらく経ってからでした。

 

そして時は流れ。

 

キックくんご家族はどうしているだろう?失礼にならないか逡巡しましたが、このプロジェクトの大きなきっかけとなったキックくんご家族のご紹介は欠かせないと思い、久々にご連絡しました。そして、いただいたお母さまからのメッセージ。

 

「今回のお話、あたたかいお言葉…キックとの楽しい思い出がつまったあの日を思い出して、胸がいっぱいになりました。ワンズ・ラフさんにはこの夏いつ行く?早く予約取らないとだよ…って言っていた矢先のキックの急変。犬が一頭家族の中にいないだけで、すっかり色なく変わってしまった夏。ゲンキくんのことも、みなさまの気持ちが痛いほど伝わり、駆けつけたい衝動にかられておりました。 昨夏から1年、いまはポインターのだんごと一緒に、キックとの思い出をめぐるかのように同じ場所を訪れています。これがまた、だんごは底抜けに明るくて天真爛漫で、後先考えず動く性格がキックとまったく一緒で、うちで育てるとやっぱりこうなるのかな?と家族で笑って話しています。」(一部抜粋)

 

キックくんをお見送りした大きな悲しみを乗り越えて、明るいキックくんご家族が戻ってきていらっしゃるようです。

 

 

■ 「愛犬ゲンキの旅立ち」ワンズ・ラフに訪れた大きな転機

 

そして桜舞う2023年4月2日、僕たちワンズ・ラフにも試練が訪れます。この「ワンコの森あそび」をつくろうとした原点であり、いつも僕たちの活動の中心にいた看板犬のゲンキが突然の病のため空に旅立ちました。僕たちのこころを大きく揺さぶる出来事でした。

 

 

愛犬とのかけがえのない生活は十数年。僕も限られた時間のなかで、できるだけゲンキ&のんきと一緒に過ごし、1日でも長く生きてくれて、楽しい時間をともにしたい。そう思い、後悔しないよう、ワンコたちと一緒の時間をつくれる「ワンコの森あそび」を立ち上げてきたつもりでした。

 

でも、神様が与えてくれたお別れの時間はわずか2週間。現実は思っていた以上に突然で短く、つらく悲しいお別れでした。

 

 

僕が人生のなかで初めてお迎えした愛犬がゲンキ。そして、相棒のような存在だったゲンキ。そう、この9年を通してゲンキは僕の良き理解者となっていました。多くの人生経験も積み、いつか訪れる愛犬との別れを常に覚悟していた僕たちでしたが、ゲンキを失った喪失感やもっと長く生きてほしかったという後悔の念を深く感じながら、今までの半年間を過ごすことになります。

 

そんなとき、こんなイギリスのことわざに出会います。

子供が生まれたら犬を飼いなさい。

子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。

子供が幼少期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。

子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。

そして子供が青年になった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

僕たちが実現したかった世界を何度も思い返します。そうだ、ゲンキは子どもたちが大好きだったな。今思うと、ゲンキと一緒に実現したかったテーマでまだ手掛けていないものに「子ども向け体験プログラム」がありました。

 

 

このプログラムづくりにチャレンジすることで、今感じている喪失感を、ゲンキの思い出とともにこれからも事業を続けていく活力に変えることができるかもしれない、と思いはじめるようになったのです。

 

 

 

「新たな挑戦」応援の皆さまとともに歩むプロジェクトにしたい

 

キックくんご家族との出会いとゲンキの旅立ちは、僕たちにたくさんの気づきをくれました。命の尊さと時間の大切さ。何気ない平穏な日々がどんなに尊いか。それぞれが持つ限られた命、一日いちにちの時間の大切さに改めて気づかされたのです。そして子どもたちの可能性。

 

今回のプロジェクトでは、「ワンズ・ラフが実現したいこと」の7つのテーマの中から、喫緊の課題となっている②の宿泊施設の完成と、新たな取り組みとなる④の子ども向け体験プログラム開発への挑戦を進めていきたいと考えています。

 

|ワンコと泊まれるドッグラン付き宿泊施設全体の完成

 

宿泊施設はすでにサービス提供を開始していますが、円安および資材高騰の影響を受けて一部施設(車中泊専用駐車場部分)が未完成となっています。残る車中泊専用駐車場部分を完成させることで、全国にお住まいのより多くのお客様に滞在型アウトドアプログラムを楽しんでいただけるようにしたいと思います。

 

宿泊施設の未完成部分

 

|「子ども向け森と犬との触れ合い体験プログラム」開発への挑戦

 

ゲンキが教えてくれたことは「命の尊さ」でした。そして僕たちは、キックくんご家族との出会い以降、何人かの子どもたちと森あそびをご一緒させていただいてきた経験から、ワンコの森での子どもたちの体験は「命の尊さ」を学べる大きな可能性を持っていると感じています。

 

まずはトライアルとして、看板犬「のんき」と「あんこ」がガイド犬として、子どもたちに森を案内するーという触れ合い体験ステージからスタートしたいと思っています。看板犬たちは、特別なトレーニングを積んでいませんが、それぞれの個性を活かしながら森の楽しさを伝えるとともに、犬の一生(命の尊さ)や犬との生活についてスタッフからお伝えしながら、思いやりのこころを育んでもらうプログラムです。

  

ただ、その効果はまだ直感的・感覚的なもののため、専門家にも相談しながら、この冬期から約半年間のトライアルプログラムを実施する予定です。

 

このプログラムに必要と思われる3つの要素

・有用性:子ども情操教育の中の「情緒的情操教育」や森林セラピーなどを手本とした体系的なサービス化、それをもとにした不登校児等へのアプローチ等(ペットを飼育していない、飼育できない子ども層が中心)

・安全性:セラピードッグ、ファシリティドッグ、スクールドッグなどを手本としたガイドスタッフおよびガイド犬の育成・トレーニング

・事業性:資金・運営体制など事業性の確保

 

 

上記にかかる費用は、自己資金、銀行借入、補助金活用をすべて行ったうえでも不足しており、今回のクラウドファンディングでいただいたご支援を大切に充てさせていただきたいと思っています。

 

また、今回の僕たちの挑戦を知っていただき、応援いただき、活動を広げる仲間になっていただける方を増やしていきたい、という思いも強くあります。そんな思いを込めて、リターンの中にはトライアルに参画できるコースも設定しました。

 

■目標金額:300万円

■資金使途(下記内訳):子ども向け体験プログラム開発費、宿泊施設の整備費、手数料その他

 

<子ども向け体験プログラム開発費>

子ども情操教育専門家等への相談費用:20万円

セラピードッグ、スクールドッグ育成専門家等への相談費用:30万円

森林ガイド犬(仮称)およびスタッフの育成費用:50万円

広告・宣伝費用(プログラム告知および協賛企業募集):20万円

プロジェクトを運営するための共通費用:20万円

合計:140万円

 

<宿泊施設の整備費>

車中泊専用駐車場区画整備費用:50万円

車中泊専用AC電源整備費用:30万円

管理棟(トイレ・洗い場)整備費用:10万円

共用ドッグラン整備費用:10万円

合計:100万円 

 

 

 

 

「ワンコの森の将来」この森で愛犬と人が触れ合いながら、みんながhappyになる未来をつくりたい

 

あらためて、僕たちのめざす姿と今回のプロジェクトのつながりについてお話します。

 

「十数年の犬の命。限られた時間。森と触れあいながら家族みんなの幸せな時間や大切な思い出をつくりたい。」 私たちは、そんな愛犬ファミリーの思いを叶えようと活動してきました。その舞台となる森も多様な生命の集まりであり、この森も健全な姿で未来に残していきたいと思っています。

 

僕たちがめざすのは、「人と自然が共生する未来づくり」です。これはワンズ・ラフのプロジェクトの生みの親であるトヨタ自動車がかかげる方針で、僕たちがめざす姿でもあります。

 

そしてこれから、自分たちがお役に立てる領域を「家族(人)」「犬」「森」として、それらをつなげて、みんなが幸せになれる社会づくりのお役に立っていきたいと考えています。

 

人生100年と言われる人の命、十数年の犬の命、そして多様な動植物が共存する森の命。「家族×犬×森」というコンセプトのもと、すべてに流れる「命の尊さ」を、森での触れあい体験を通じてさまざまな年齢層の方々に感じていただく。あわせて、森の癒し効果で心と体を養う。そんな世界をひろげていければ嬉しいです。

 

そのひろがりとは、

空間的なひろがり:

日本全国のたくさんの皆さまに伝え、訪れて体験していただき、ひろく愛される存在になること。今回のプロジェクトは子ども層へのひろがりを意識した取り組みとなります。

 

時間的なひろがり:

家族と過ごすかけがえのない時間・大切な思い出をおつくりすること。そして未来の幸せにつなげていくこと。子どもたちの触れあい体験は、将来の犬や森にとっても優しい社会づくりの一助になると信じています。

 

キックくんのお母さまからいただいたメッセージには、悲しみのなかにも力強い明るさがありました。僕たちは、これからも愛犬たちの旅立ちを見送ることになります。過去を思い出していつもくよくよしている自分も見習わなければ!と思いを新たにしているところです。

 

最後は、明るい未来に向けて「みんながhappyになる未来をつくりたい」という宣言で締めたいと思います。明るい響きのある「happy」という言葉がワンコたちには似合っているような気がして、幸せではなく「happy」を選びました。

 

みんながhappyになる未来をつくっていくためにも、皆さまのあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

関西学院大学名誉教授 虹ラボ代表 井垣伸子さん

 

森に行くと生き返る。大人よりも子どもやワンコの方が素直に反応する。生き返ったワンコをみて、飼い主はさらに生き返る。ワンコと人とのかけがえのない愛の瞬間。生きている喜びをしっかり感じたら、都会へもどっても大丈夫。森の中だけではなくて、どこにいても生命力を味わいながら生きていける。どこにいても、一瞬一瞬がかけがえのないとき。もし、元気がなくなったら、再び、森へ行こう。子どもやワンコを連れて行こう。自分の中からとめどなくあふれる命を感じに。小田さん、いつもあたたかく森で迎えてくれて、どうもありがとう。小田さんの活動、応援しています。

 

『ソトコト』編集長 指出一正さん

 

ワンズ・ラフは農山漁村発イノベーションのお手本です。というとかたく聞こえますが、ずばりウェルビーイングそのもの。ワンちゃんとご家族の笑顔があふれ、みんなで生き、過ごすことの楽しさと豊かさを教えてくれるのです。大好きな小田さんたちのこのご機嫌なプロジェクトを心から応援しています!

 

エンカレッジ株式会社 代表取締役 花屋雅貴さん

「本当に好きなものを恥ずかしがらずに表現すると、人は勇気を得て前に進めるんだな」 私は小田さんがまだ会社員で「森に関する事業を立ち上げたい」と構想している頃に地域での起業を目指すゼミで出会いました。そこで小田さんが出してきたプランは言葉の熱量とは裏腹に、なんだか焦点がぼやけたものでした。

 

そのゼミが終わってしばらくして会ったとき小田さんが改めてプランを提示してくれました。それが現在のワンズラフの原型です。聞いたときに「森×犬!これですよ!」と思いました。森も好きだけど犬も好き。掛け合わせたところに小田さんにしかないものがありました。わずか数か月の間の大変身。

 

その後、活動場所となる森も得て、会社も辞め、事業を立ち上げ、今に至ります。様々な困難があったと思いますが、多くの支援を得てここまでこれたようです。

 

そして今回のプロジェクトの原点は「ゲンキ君への愛情」です。好き以上の想いがこもったこのプロジェクトもきっと多くの人の応援が集まるものと信じています。小田さん、ゲンキ君がついてますよ!心置きなくやりきってください。

 

株式会社arigato 代表取締役 森村晃一さん

 

ワンズラフと同じものはもう出てこないと思います。小田さんと知り合って、もう足掛け4年くらいでしょうか?「KDDIを辞めてこのコンテンツに人生かける!」との意気込みに圧倒され、半信半疑で大台町へ。

 

栃木でアウトドッグツアーをいくつも企画運営してきた私は「なんだこりゃ。こんな森初めて見た」と目をパチクリ。山に入った瞬間で魅了されました。理由はいくつかあるけれど「広大でしかも整備された私有地の森」×「スタッフの熱意」×「GENKI&NONKIのガイド力」だと思います。

 

子供たちがガイド犬に案内され笑顔で遊ぶ姿がもう目に浮かびます!!小田さん、第2ステージも応援しますね。

 

ペットケアサービスLet's 代表 三浦裕子さん

数年前、「ゲンキ」と「ノンキ」そして小田さんが案内してくれた森は、私がそれまでに体験してきたどのわんこフィールドとも全く違う物でした。森、川、沢、滝…文字にすると同じになってしまうのですが、本当に全く違ったのです。

 

まず、ゲンキが案内してくれたのは「植林の森」。手付かずの自然でなく、管理された森。何十年もの時間をかけて丁寧に丁寧に育てられている木々。まっすぐに数十メートルに育った樹木。その木の根も手入れされ、風が通り抜ける、管理された森は、太陽の光が差し込みとても明るく清々しい。

 

そして、次にノンキに案内してもらったのが、樹齢数百年は超えているであろう、何本もの巨木がしっかりと太い太い根を張る森。人の手では作ることはできない自然の森。澄み切った、川と滝が豊かな森を作っている、神々しさを感じる森でした。

 

子供達にこの両方の森が必要であることを知って欲しい。森が作る命の育みを、犬達と走り、飛び、遊びを通して感じてほしいと思います。小田さんのこのとんでもないプロジェクトを応援します!犬も、子供も大人もみんな、ぜひこの森を体験してほしいです。

 

家庭動物住環境研究家 動物と暮らす住研究所 代表 金巻とも子さん

 

小田さんの愛犬「ゲンキ君」に案内されたWans Laughのフィールドは、ノーリードで広大な山歩きを楽しめる貴重な場所でした。ゲンキくんは、少し先を歩きながら気遣うように振り向き、時には戻ってきては、「ここからの眺めが、とっても良いです」「ここから降りたところの小川は気持ちがいいですよ」そう声を掛けていてくれたようでした。

 

ヒトと犬は「絆」という見えないリードでしっかり繋がっており、本来はこうやって寄り添って歩いてきたのだ、そう思い出させられる体験でした。広大な自然ですが、自然の良さを損なわないようにしながらも、ポイントで丁寧に管理されているからこそ、私のような運動不足で山歩きビギナーでも、すっと溶け込んで行けたのだと思います。

 

今回、その整備がさらに進められたとのことで、小さい子やお年寄りまで無理なくトライでき、家族全員で楽しめる場所ができるのだと期待が膨らみます。


生命の息吹が濃い森の中を、その自然を体に浸透させること。言葉を要しない犬という存在と、自然の中で夢中になって遊ぶことで、他者との共感や愛情を育んでいく。Wans Laughのフィールドは、そんなことができる場所です。これからの未来を担う子ども達にも、犬との自由で心が重なるアウトドア体験をして、「自然と、自分以外の存在の偉大さ・尊さ」そんなことを学んでほしいと思います。

 

 


プロジェクトに関するご留意事項

 

○本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので、予めご留意ください。

 

○ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。

 

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください

プロジェクト実行責任者:
合同会社サイクロス Wans Laugh代表 小田 明
プロジェクト実施完了日:
2024年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

➀一部未完成となっている「ワンコと泊まれるドッグラン付き宿泊施設」全体を完成させます。資金の半分はそのための整備費用となります。②子ども向け「森と犬から命を学ぶ」プログラム開発を行い、約半年間のトライアルプログラムを実施します。資金の半分はそのための開発・トライアル実施費用となります。

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プロフィール

58歳、島根県出身。ペットセーバーERT(救急救助員)、島根県森林インストラクター。長年のサラリーマン生活を経て2019年6月退職。人生100年時代、残された仕事人生を再考した結果、好きなことを仕事に選ぶ。家族は妻と愛犬2頭(兄ゲンキ2023年4月2日空へ旅立つ、弟のんき)。2016. 8月:しまコトアカデミー受講(5期)、2017. 5月:ローカルベンチャーラボ受講(1期)、2017.12月:江津市ビジネスプランコンテスト「Go-Con2017」出場、2018. 2月:トヨタフォレストチャレンジ採用、2019. 6月:長年勤めた通信会社を退職、2023. 11月:現在に至る

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リターン

10,000+システム利用料


【愛犬ご家族向け】「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券

【愛犬ご家族向け】「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券

●お礼メール
●活動紹介ハガキ
●ホームページにお名前掲載(希望制/愛犬のお名前との連名も可)
●「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券
・日程は2024年1~3月の中で別途調整
・現地までの交通費は支援者さまにてご負担をお願いいたします
・詳細はクラウドファンディング終了後にご連絡いたします

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

15,000+システム利用料


【グッズで応援】GENKI-Tシャツ

【グッズで応援】GENKI-Tシャツ

●お礼メール
●活動紹介ハガキ
●ホームページにお名前掲載(希望制/愛犬のお名前との連名も可)
●GENKI-Tシャツ
・ワンズ・ラフの看板犬であったゲンキのシルエットを入れたデザインです
・サイズはS/M/L/XL(ユニセックス)の中から選択いただけます

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


【愛犬ご家族向け】「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券

【愛犬ご家族向け】「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券

●お礼メール
●活動紹介ハガキ
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●「ワンコの森あそび」参加2,000円割引券
・日程は2024年1~3月の中で別途調整
・現地までの交通費は支援者さまにてご負担をお願いいたします
・詳細はクラウドファンディング終了後にご連絡いたします

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

15,000+システム利用料


【グッズで応援】GENKI-Tシャツ

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●お礼メール
●活動紹介ハガキ
●ホームページにお名前掲載(希望制/愛犬のお名前との連名も可)
●GENKI-Tシャツ
・ワンズ・ラフの看板犬であったゲンキのシルエットを入れたデザインです
・サイズはS/M/L/XL(ユニセックス)の中から選択いただけます

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
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プロフィール

58歳、島根県出身。ペットセーバーERT(救急救助員)、島根県森林インストラクター。長年のサラリーマン生活を経て2019年6月退職。人生100年時代、残された仕事人生を再考した結果、好きなことを仕事に選ぶ。家族は妻と愛犬2頭(兄ゲンキ2023年4月2日空へ旅立つ、弟のんき)。2016. 8月:しまコトアカデミー受講(5期)、2017. 5月:ローカルベンチャーラボ受講(1期)、2017.12月:江津市ビジネスプランコンテスト「Go-Con2017」出場、2018. 2月:トヨタフォレストチャレンジ採用、2019. 6月:長年勤めた通信会社を退職、2023. 11月:現在に至る

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