絵本の世界に入り込む子どもたち

皆さま、ご支援・ご協力、本当にありがとうございます。 NGO「HOPE～ハロハロオアシス」の岩住琴です。

今日は、手作りの紙芝居を使っての読み聞かせ会です。

英語で作ったのですが、今日は、まだ小さい子どもが中心で、英語がわからない子も多く、こちらが紙芝居をしながら読む英語の物語を、現地スタッフが現地語に同時通訳してくれています。

子どもたちはみんな、真剣に絵に見入っています。すっかりストーリに入り込んでいて、笑いや悲鳴をあげながら、本当に楽しそうにしています。

このような絵本の世界を、もっと身近に、もっと気軽に、子どもたちが手にできるよう、私たちは、スラムの図書館の設立に向けて、がんばっています。

場所は確保したのですが、本棚や机を置いたりするところからの始まりです。もちろんなるべくたくさんの本もそろえたいです。

ですが、そのためにはやはり費用がかかってしまいます。

そして、私たちは、今回、このクラウドファンディングに挑戦することにしました。

プロジェクトページやこの更新で、どれくらい私たちの気持ちが皆さまに伝わっているのか、自信はありませんが、現地の状況と、私たちの思いを、皆さまにわかってもらうため、今後も、なるべくたくさんの更新をしようと思っています。

まだまだプロジェクト達成までの道のりは遠いです。

それでも最後まで、スラムにたくさんの希望を届けるため、図書館を待ち望んでいる子どもたちのその純粋な夢をかなえるため、私たちは、精一杯伝えていこうと思います。

スラムの子どもたちの明日への夢の架け橋となる、この図書館設立のため、皆さま、ご支援・ご協力お願い致します。