愛犬柴犬あんずの心臓手術ご支援をお願いいたします

▼自己紹介

 

この度、心臓手術を受けることになりました愛犬あんずの飼い主　伊藤秀子と申します。北海道旭川市にあんずと70代の夫と暮らす62歳です。

たくさんのプロジェクトの中からお目を止めていただきありがとうございます。

「僧帽弁閉鎖不全症」という心臓病にて、余命を宣告されましたあんずを救うため、高額な手術費用を皆さまにご支援たまわりたく今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

拙い文章ですが、あんずと病気についてお伝えしますので最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

あんずについて

 

 

生後２か月で、我が家の一員になりました。

その２年前、先代犬を原因不明の突然死で亡くし急な別れでもあったため、当時は正直新しい家族の受け入れに少し抵抗がありました。しかしあんずの瞳はその不安を一気に払拭させてくれました。先代犬の事もありましたので食事、健康管理には気を付け１回／年の健康診断や７歳を迎えてからはシニア健診も欠かさず受けて病気もせず元気に生活してきました。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プロジェクトを立ちあげたきっかけ

 

２０２２年３月、定期のシニアドック健診にて心臓に雑音があると診断され、お薬（ｄｓピモハート）の服用を開始いたしました。特にこれといった症状もなくしばらくは普段の生活をしておりましたが、気温の下がり始めた１１月になり夜間咳をするようになりました。気管支炎と診断され気管拡張剤（テオフィリン）が追加されました。その後血圧上昇もみられ血管拡張剤を処方されましたが２回服用後、ふらつき倒れ失禁が２回発生したためこちらの服用は中止となりました。年が明けた１月、レントゲン診断にて心臓の拡大が進んでいるとのことと、咳の回数も増え夜間寝られない日も出てきたため、各薬の増量となりました。

さらにこの日初めて病名が【僧帽弁閉鎖不全症】であることを告げられました。ネットで目にしてきたことのある病気でしたが、発症は小型犬が多いという情報と、あんずの症状は加齢のためであって欲しいという気持ちもあり信じがたい診断でした。　

 

     

　　　　https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/904

 

主体となる治療法は、強心薬・利尿剤・気管支拡張薬・血管拡張薬等の服用継続での延命、もしくは外科治療にて変性した僧帽弁の修復を行うことのいずれかです。

通院しておりました動物病院は専門ではありませんでしたので、外科手術の可能性も含めセカンドオピニオンにて専門医に診ていただくこととなりました。しかしながら北海道の冬の移動は

危険なため、病院とも相談の上雪解けの進んだ４月に入ってからという予定で札幌の循環器専門病院を受診いたしました。その前日まで見た目には特に症状の大きな変化はなく、心臓検査のため朝病院に預け夕方指定の時間に迎えに行くと思いもよらない診断結果が待っておりました。　　

 

　　　　　

あんずはこの時すでに肺水腫を起こしており重篤な状態でした。このまま息を引き取る可能性も大きいとの診断でＩＣＵでの治療入院となりました。とても我慢強い子でびっくりしたとも言われ、飼い主としていつもそばにいながら、目に見える症状でしかわかってあげられなかったことに申し訳けない気持ちが溢れました。あんずが入院している間の時間は今後の治療をどうするべきか悩む時間でもありました。医師のお話ではあんずの年齢での手術は問題ないとのこと。合併症、人口心肺から戻した時に再起出来ない等、当然予想される大きなリスクのある手術を受けるのか、肺水腫による呼吸不全で陸にいながら溺れる状態を繰り返しながらその日が来るのを待つのか、そこはもう治る可能性を信じ手術という選択しかないように思えました。

 

この選択自体にも恐らくいろいろなご意見があるかと思います。

決断した後でも本当にそれで良いのか一瞬頭をよぎる時もあります・・が、やはり我が家に命を迎えた以上、飼い主として出来る限りのことをしてあげたい、何も出来ずに見送った先代犬のようにはしたくないという思いで今毎日あんずと一緒に戦っております。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　🐾　毎日酸素BOXの中で過ごしています

 

飼い主として家族として手術にかかわる一切を背負うべきは当然ではありますが、昨年から始まった通院、検査、投薬費用にて今日まで既に５０万円（保険使用後）以上の費用がかかっており、恥ずかしながら老後の収入ではこれから続く手術・入院・薬費用の持ち出しを賄うことが難しい状況です。

ペット保険には加入し続けておりますが、各50パーセント補填の通院(上限１万円）手術（１０万円）とも支払限度があり必要な費用にはまだまだ届きません。このような高額な治療費を支払う時がくることを正直あまり考えておりませんでした愚かな飼い主です。

皆さま方にお力を貸していただくお願いをするのも甘えと勝手なお願いであることは重々承知しておりますが、なんとかあんずの命を守りたくこのプロジェクトを立ち上げさせていただきまし

た。

　　　　　

　　　▼プロジェクトの内容

 

愛犬あんずに【僧帽弁閉鎖不全症】治療のため【僧帽弁修復術】の手術を受けてもらいます。

 

ご支援いただきます資金につきましては、全額手術費用ならびにそれに伴う入院治療費用、薬代を含みますあんずの治療費に充てさせていただきます。

 

☆1　僧帽弁修復術実施予定日

　　２０２３年６月９日（金）

　※　当初の予定では７月８日（金）でしたが、１か月前倒しとなりました。

 

☆2　関係費用（税込）

　①手術費用　８８０,０００円

　②入院費用　　７０,０００円／日×１０日間（経過順調の場合）＝　７００,０００円

 

☆3　加入保険について

　アニコム損害保険　「ふぁみりぃワイド５０％」

　①通院入院最高１０,０００円まで／日

　②手術最高　１００,０００円まで／１回

　③支払い保険金額（術後経過順調の場合）

　　１００,０００円+１００,０００円＝２００,０００円

 

☆４　必要な額

　　１,５８０,０００円₋２００,０００円　＝　1,３８０,０００円　

　　※今後処方される薬代は入っておりません

 

☆5　目標金額

　　１,２００,０００円（内ＲＥＡＤＹＦＯＲ手数料１５８,４００円）

　　必要な費用との差額は自己資金にて補填いたします。

 

☆6　（参考）直近検査等費用の領収書

 

　　　　　　

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

僧帽弁閉鎖不全症を手術により克服し、柴犬の大好きなお散歩をさせてあげるのが目標です。

 

　　　　　　　　　　　　

 

現在は、運動も出来ないため、今までのお散歩の代わりに抱っこをして近隣を歩き気分転換をしてあげています。我々も過度の刺激を与えないよう家の出入りや、移動などはそぅっと行うようにしています。１日も早く健康な体に戻り、お薬からも解放され、自分の足で歩き、走り、残りの生涯を送れるようにしてあげるのが今の願いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます

 

気持ちをうまく伝えることが出来ましたかどうか不安ですし、身勝手なお願いであることも承知の上で、皆さまにご支援をいただきたくよろしくお願いいたします。

どうかあんずの命をもう少しつなげられるよう助けてください。

直接のご支援ではなく、SNS等での情報の拡散だけでも力になります。

皆さま、どうかどうかご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

慣れないSNS発信も、今後はあんずの様子や病症などを観ていただけるよう更新してまいります。

Instagram：

https://instagram.com/anzu.itou?igshid=MzNINGNkZWQ4Mg==

 

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ご支援にあたって

 

▶1.ペット保険について（プロジェクトの内容3）

①ペット保険の補償の有無：有

②補償対象：入院１日につき上限１万円、手術上限１０万円

 

▶2.万が一の場合

　万が一手術中、またその後ににあんずの命が絶えてしまった場合の支援金につきましては、すでに支払い済みの手術費用及びにそれまでに発生いたしました治療費に充てさせていただきたくご了承お願いいたします。

 

▶3.問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下連絡先までお願いいたします。

連絡先：shen_ron28117.anzu303@ezweb.ne.jp

 

▶4.掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書、診療明細などの資料は病院からの許諾を得ております。

 

▶5.治療方針などが変更になった場合について

プロジェクトの実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆さま、READYFOR事務局に速やかにお伝えいたします。

 

▶6.ＲＥＡＤＹＦＯＲ事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/quidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/