SOS!ポスターで世界の難民キャンプをコロナ禍から守ろう

寄付総額

1,176,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
76人
募集終了日
2020年10月5日

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はじめに

 

ページをご覧いただきありがとうございます。難民を助ける会(AAR Japan、以下AAR)会長の柳瀬 房子(やなせふさこ)と申します。

   

地雷廃絶キャンンペーン絵本「地雷ではなく 花をください」(絵:葉祥明)の著者です。

 

AARが出版したこの絵本は、発売から25年近くなり、おかげさまで62万部が既刊されて、現在も、お求めくださる方々に支えられています。この純益は、約20年間はカンボジアやモザンビーク、そして現在は、アフガニスタンなどの地雷問題対策に、すべて充当しています。

 

私は、42年前の会の立ち上げから携わり、72歳になりました。ずーっとボランティアです。(かなりの婆サマ)

 

難民を助ける会 会長の柳瀬房子  AAR東京事務所の自席にて

 

AARは1979年に、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として設立しました。40年余りの活動実績を持ち、1989に国連に公認・登録された国際NGOです。


創立者である相馬雪香の「困ったときはお互いさま」という日本の善意の伝統に基づき、1979年の設立当初から世界各地の難民キャンプや紛争、地雷被害者・障がい者、自然災害、貧困などにより困難な状況にある人々に必要な支援を、皆様のご寄附により継続的に行っています。

 

カンボジア難民に支援物資を手渡しするAAR創設者の相馬雪香(左)
(タイのカオイダン難民キャンプにおいて。1980年)

 

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の蔓延に対しても素早く、アフガニスタン、ミャンマー、バングラデシュ、日本国内の障がい者関連団体、ウガンダなどに、マスク、消毒薬、石鹸、衛生用品などの配布など、緊急支援を始めています。また、コロナにより支援が行き届かないイタリア・ミラノの病院へも、障がい児やその家族のための支援をしました。

 

長年活動を継続している難民・避難民の居住地域では、 つね日頃からHIVエイズや結核など、感染症の拡大は一番恐れられていることでもあり、保健衛生教育・感染症対策の一環として、井戸掘りはもちろん、上下水道の整備や、学校においての手洗いや、トイレの設置、使用方法の研修なども行っております。

 

しかし昨今の、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの危険性に関しては、充分な予防措置などがとられておらず、少しでも早く、その理解や予防の啓発活動を行うため、Save with Artポスターデザインコンテストを開催します。子どもから大人まで、どなたでも参加できます。

 

そこで、このポスターを難民キャンプに掲示するための費用を今回クラウドファンディングで募ることにいたしました。

 

1枚でも多くのポスターによって、コロナウイルスに対する理解が深まり、感染者が減少するように応援していただけたらと思います。ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

今までの活動について

 

AARでは、ほぼ毎月の頻度で開催される報告会で、写真、動画を利用し、帰国したスタッフや関係者が丁寧に、現地の情報をお伝えしています。

 

募金活動としては、40年の間にチャリティコンサートなどを100回以上開催しています。(サントリーホール、オペラシティ、紀尾井ホールなど)

 

103回目のチャリティコンサート。見事な演奏とトークを披露してくださった
仲道郁代氏(左から2人目)と金子三勇士氏(右から2人目)(2018年11月)

 

また、対人地雷対策に関しての絵本の販売や原画展、講演会などを日本だけではなく、海外でも開催しています。その他、愛のポシェット運動や、皆さんが一緒に参加していただけるような企画を開催し、会の資金活動の一端を支えてきました。

 

もちろん、難民問題や地雷関連のさまざまな研究、情報交換のためのシンポジウムなども積極的に開催しています。

 

「知らない間に感染する恐れがあります」「手洗いやマスク着用して予防しましょう」
AAR職員が住民に勉強会を実施しています(ザンビア・メヘバ元難民再定住地)

 

 

今回のプロジェクトで伝えたいこと

 

このポスターの企画についてお伝えする上で、まずAARの活動地域がどのような人々で構成されているか、どのような生活をしているのかを紹介させていただきます。

 

通称「メガキャンプ」とも呼ばれる巨大な避難民キャンプ 。
 急斜面に、びっしりと人々の居住地が広がります。密集を避けられない中、
 感染予防が求められる、厳しい環境です。

 

 

ミャンマーからバングラデシュに避難したロヒンギャ難民キャンプでは、試験的に手洗い用の水タンクを設置しました。日本のように上下水道が完備していて、蛇口を開けば、いつでもきれいな水が豊富に出る、という状況ではありません。貴重な水を大切に活用しながら、手を洗い、感染予防をしていただきたいです。

 

アフリカのザンビア。元難民居住区では、広大な地域に今も大勢の家族が暮らしています。

 

元難民再定住地で、住民の話を聞くAARスタッフ
メヘバ入り口付近にある市場の様子

 

井戸に近い家と遠い家では、井戸までに片道1時時間以上かかるなど暮らしに違いがあります。

 

みなさまの募金で井戸を掘っても、各家庭で共同活用となるため利用頻度が高く、力を入れすぎてポンプが壊れたまま放置されているケースも少なくありません。

 

メンテナンスを覚えてもらい、部品を確保することで、壊れたままの井戸はまた復活します。そのような日常の難民・避難民居住地において、どのように、コロナ禍から生命を守ることができるのか、何が危険なのかを、早く知らせたいです。

 

紛争終結後も母国に戻れなかった元難民の定住支援を実施。
     住民自身が水衛生管理を行い、コミュニティのつながりを深められるよう支援しています。

 

AARは、難民居住地内でも特に支援が届いていない地域の保健所や学校など
 47の施設でマスクや消毒液、手袋の配付を実施。 物資配付にむけて準備をする現地スタッフ
(ウガンダ・パロリーニャ難民居住地、2020年6月)

 

今回の企画は、先ず、難民・避難民の居住地に、コロナの感染者が出ないように、情報を伝えたい。というのが、第一の目的です。そのために、イラスト、絵画、写真などの表現方法で、ポスターを皆さんにデザインしていただき、現地で発信するというものです。

 

また、応募してくださる方々には、コロナ禍のために大変な日々だと思いますが、世界の難民に自分ができる協力を一緒にしようという気持ちになっていただけると嬉しいです。

 

自分がデザインしたポスターが、遠く離れた難民・避難民の居住区で、掲示されて、それをコロナ感染症の対策に役立てるなんて、ステキではないですか?

 

海外での印刷費や、ポスターを張る難民・避難民のアルバイト代、マスクやせっけん、消毒のための薬品購入代など、この企画のための運営費がかかります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

▶︎画家の鍵井保秀さんに今回のポスター企画例を描いていただけました。

作品例:鍵井保秀(画家)

 

込めているメッセージ

 

 「大切な人に早く会えますように。大切な人をなくさないために。たくさんの笑顔で溢れる世界になりますように。」と言う願いの絵にしました。この作品のバックの青は医療現場で戦ってらっしゃる方々への尊敬と感謝の気持ちを込めました。1日も早く収束する事を祈っています。(鍵井保秀)

 

Save with Artポスターデザインコンテスト

 

難民・避難民を対象とした、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の危険性理解や感染拡大防止を訴えるSave with Artポスターデザインおよびメッセージを公募します。


優秀作品には副賞として賞金の贈呈と、ポスターまたはノートなどにプリントし、難民・避難民の居住区に掲示、配付いたします。また、特設サイト他で展示いたします。
 

 

世界中がコロナ禍です。

今は手をつなぐのを、我慢しましょうね。

心はつながっています。

 

<コンテスト名称>
〝SOS難民キャンプ!〟世界の難民・避難民を新型コロナウイルス感染症から守ろう  Save with Artポスターデザインコンテスト

 

URL:

https://www.aarjapan.gr.jp/join/event/2020/1031_2995.html

 

<スケジュール>

(1)作品募集期間

2020年8月1日(土)〜2020年10月3日(土)

(2)審査期間

審査結果発表  (予定) 10月中旬

(3)授賞式

10月下旬(オンラインを中心としたものを想定)

(4)ポスター掲示場所および期間

バングラデシュ(ロヒンギャ難民)

ウガンダ・ケニア(南スーダン難民)

トルコ・シリア(シリア難民)など調整中

 

<審査員>
本展の作品審査には、下記の先生方があたられます。〈50音順敬称略〉

植田 景子(宝塚歌劇団  脚本家・演出家)
大貫 康雄(元NHKヨーロッパ総局長)
小林 康夫(東京大学名誉教授 現代哲学・表象文化論) 
佐藤 可士和(クリエイティブディレクター)
ヴー・ダン・コイ(医師・元ベトナム難民)
葉 祥明(画家・絵本作家) 
柳瀬 房子(難民を助ける会 会長) 

 

ご支援いただいたお金の使い道

・ポスターなどの印刷費:50万円

・運営費用      :20万円

・交通通信費     :10万円

※加えて、READYFOR手数料(最終達成額の12%)、決済手数料(同5%)がかかります。

※第一目標到達後、ご支援いただいた寄附金については、AAR Japan [難民を助ける会] の新型コロナウイルス活動費用に充てさせていただきます。

 

 

これからも世界の難民・避難民に向き合い続けるために。

 

人々の生命さえ脅かされている現状は、難民・避難民の方々にも伝えなくてはなりません。一刻も早く今回のプロジェクトで制作するポスターで、新型コロナウイルス感染症の予防に役立てていきたいと考えております。加えて行うノートの配付などを通して、共に新型コロナウイルスの危険性を訴えていきたいと思います。

 

かかわる人々が、世界の難民・避難民の置かれている現状を理解し、いま自分ができる、何か他人(ひと)のために役に立つことを考えながら、活動に参加していただけたら嬉しいです。

 

いつか難民・避難民が、自分たちで、新型コロナウイルスの危険から回避できるようなポスターを描き、居住区内外に広報啓発活動を行えるようにという願いを込めて。

 

ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクトメンバーご紹介

 

柳瀬 房子(AAR Japan [難民を助ける会] 会長)

 

きっと、きっと、思いはつながる。大変な時期だからこそ、難民・避難民にも思いを馳せよう。コロナに打ち勝ち、早く定住先が、決まりますように。


堀江 良彰(AAR Japan [難民を助ける会] 事務局長)

 

人と人との物理的な距離を取ることは大切だけれど、こんな時だからこそ、気持ちのつながりや思いやりは持ち続けたい。


吉澤 有紀(AAR Japan [難民を助ける会] 広報部長)

 

コロナが何かもわからず、不安だけが募る。仕事も失い、ごはんも買えない。私たちが想像できない世界がまだまだあります。私たちにできること、必ずあります。


山口 ほたる

変化していく世の中において、一人ひとりの行動は小さく見えても、それがやがて大きな影響力を持つはずです。ご縁があり今回このプロジェクトに参画し、より一層そのことを感じています。皆さまのご協力、お待ちしております。

 

 

 

応援メッセージご紹介

 

今回のプロジェクトを応援いただける一部の方のメッセージを紹介します。

 

 

加藤 タキ(AAR Japan [難民を助ける会] 副会長)

 

Corona Pandemic… その猛威に、いま、世界中の人々が不安の真っ只中にいます。連日の暗いニュースに、哀しい思いをしています。少しでも希望をもてるように、笑顔になれるように、AAR Japanが企画しました。


「出来る人が、出来ることを、出来るだけする…」
どうぞ、皆さまのご協力とご参加を、心よりお待ちしております。
With many thanks and prayer,


 

園田 涼 (ミュージシャン)

 

ソノダバンド時代に、アフリカを一緒に旅したAARの皆さん。その思い出は、あの時降り注いでいた文句無く真っ直ぐな太陽の光のように、一点の曇りも無い子どもたちの瞳の奥に燃えていた炎のように、僕の音楽の中にしっかりと焼き付いて、今でも力強く呼吸をしています。


この活動を一人でも多くの方々に知って頂きたいと思いますし、僕としても何かテーマ曲を書き下ろしてみたいという想いに駆られました。何の心配もなく皆で手を繋げる日がまた来るまで、どうかコロナに気をつけて、お互いに健康でいましょう。


鷲田 マリ(AAR Japan [難民を助ける会] 理事)

 

もし人々が支援していないのだとしたら、「支援したくないから」ではなく、「支援が必要だということを知らないから」だと思います。58才の時、ユニセフの特別親善大使として活動を始めたオードリーヘップバーンの言葉です。この度、支援が必要な新型コロナウィルスで苦しむ難民、避難民を知っていただきたくAAR J apan 難民を助ける会はSave with Art ポスターデザインコンテストを開催いたします。たくさんの皆さまのご参加をお待ちいたします。


吹浦 忠正(社会福祉法人さぽうと21 理事長) 

 

世界を席巻する新型コロナ。それを抑えるためのポスター。どんな作品が寄せられるかなぁ。想像するだけで、わくわくする。ことばでは地球、マスク、石鹸の泡...なんて思いは広がるが、いかんせん、絵が浮かばない。そこはみんなで知恵を絞ろう。テクを寄せ合おう! 


長 有紀枝(AAR Japan [難民を助ける会] 理事長)

 

「3.11は、みんなを一つにしたけれど、コロナはみんなの心を、疑心暗鬼にバラバラにした」
東日本大震災で被災した友人の言葉です。
私たち難民を助ける会は、コロナの時代にあっても、みんなの心を一つにするため「SOS 難民キャンププロジェクト」を始めました。あなたのポスターで、日本の心、世界の心、そして難民キャンプと私たちの心をつなげませんか?難民支援で心をつなぐ皆様の募金もお待ちしています。  

 

 

額控除について

 

AAR Japan[難民を助ける会]は、認定NPO法人のため、寄附金控除などの税額優遇の対象となります。


 【個人のご寄附】 確定申告を行うことで税金が還付されます。ご寄附のうち最大4割が手元に戻ります。
【法人のご寄附】 一般寄附金の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で、損金として算入することができます。  

・本プロジェクトは、All-in方式となります。いただきましたご支援は、認定NPO法人AAR Japan[難民を助ける会]へのご寄附となり、弊団体が寄附金の受付及び領収証発行を行います。

 【領収書の発行時期】 寄附金受領後、認定NPO法人AAR Japan[難民を助ける会]より「領収証書」を発行いたします。2020年10月5日のクラウドファンディング終了後、READYFORより当団体に入金がある10月12日付で発行し、2か月以内に郵送でお送りいたします。


注意事項  
●本プロジェクトはAll-in形式のため、目標金額の到達有無にかかわらず当該活動を行います。

●このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

●なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に各領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。

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プロフィール

難民を助ける会会長、さぽうと21最高顧問、1979年インドシナ難民を助ける会設立時から事務局長としてかかわる。以後理事長を歴任、会の企画、運営にかかわった。10年前より、理事長を長有紀枝に任せ、会長に就任。50年前、横浜にあるフェリス女学院短期大学を卒業。ごく最近、青山学院大学大学院総合文化政策学研究科修士課程を修了。17年前から法務省の専門部会委員なども関わる。現在法務省難民審査参与員。 趣味:音楽鑑賞、ほぼクラッシック。読書、好きな作家、中里恒子、須賀敦子、マルグリット・デュラス、中野孝次ほか。趣味を生かしチャリティコンサート企画開催100回以上。著書に『地雷ではなく花をください』絵:葉祥明、自由国民社1978年、『地球を包む愛のポシェット』大日本図書1993年。2019難民を助ける会/さぽうと21・創設40周年記念誌『日本発国際NGOを作った人たちの記録』と写真集『花々』を出版。

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プロフィール

難民を助ける会会長、さぽうと21最高顧問、1979年インドシナ難民を助ける会設立時から事務局長としてかかわる。以後理事長を歴任、会の企画、運営にかかわった。10年前より、理事長を長有紀枝に任せ、会長に就任。50年前、横浜にあるフェリス女学院短期大学を卒業。ごく最近、青山学院大学大学院総合文化政策学研究科修士課程を修了。17年前から法務省の専門部会委員なども関わる。現在法務省難民審査参与員。 趣味:音楽鑑賞、ほぼクラッシック。読書、好きな作家、中里恒子、須賀敦子、マルグリット・デュラス、中野孝次ほか。趣味を生かしチャリティコンサート企画開催100回以上。著書に『地雷ではなく花をください』絵:葉祥明、自由国民社1978年、『地球を包む愛のポシェット』大日本図書1993年。2019難民を助ける会/さぽうと21・創設40周年記念誌『日本発国際NGOを作った人たちの記録』と写真集『花々』を出版。

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