ブラジルの伝統武芸「カポエィラ」の昇段式を開催したい

 ブラジル発祥の格闘技「カポエィラ」その迫力を感じてください！

 

私達、アバダカポエィラはブラジル・リオデジャネイロに本部を置くカポエィラ団体です。世界70カ国以上に支部を持ち、7万人以上の生徒が練習しています。

 

カポエィラとはブラジルの伝統武芸でサッカーと同じようにブラジルの国技ともいえるものです。ブラジルがポルトガルの植民地時代にアフリカから労働力として連れてこられた黒人達の文化(音楽、楽器、踊り、格闘技等)が混ざりあい彼らの子孫によりブラジルで生み出されました。

 

日本国内では神奈川・東京・静岡・愛知・徳島に本部があり、主な活動内容としてカポェイラの練習・イベント等でのパフォーマンス・ワークショップ等があります。
アクロバティックなイメージも強いカポエィラですが、老若男女、国籍を問わず色々なメンバーが在籍しており、誰でも始められます。

 

 

 カポエィラの昇段式、バチザードとは？

 

多くのカポエィラ団体ではカポエィラの技量や、その他の活動内容(イベントの参加等)を総合的に表す指標として帯制度をもっており、毎年バチザードと呼ばれる昇段式を開催しています。

 

昇段式では毎年海外から弊団体の副師範以上のゲストを招へいしています。昇段式期間にはゲストによるカポエィラのワークショップも開催され、カポエィラの技術の向上・均一化を図ります。昇段式では新しい帯の授与、その他伝統的なダンスのパフォーマンス等が行われます。

 

 

 皆様のご支援のもと、10/8(神奈川)に昇段式を開催します！

 

カポエィラは全身運動です。蹴りや、それに対応する避け、アクロバットも必要なるので筋力・柔軟性も必要になります。またカポエィラでは楽器も必要で、奏でるリズムの中でジョゴ(ゲーム、試合)をやります。練習中では常にポルトガル語も飛び交います。

 

このようにカポエィラは色々な要素を持ち、どんなところからでもスタートすることができます。実際に楽器が好きでカポエィラを始めたメンバーもいます。今年はアメリカ・ニューヨークからメストラ（師範) エジナ・リマ氏を招へいします。帯があがるということは1年間がんばってきた事の証明でもあり、今後の(カポエィラだけではない)自分の自信にもつながります。

 

昇段式は神奈川支部(神奈川・東京・静岡)で10/8に開催となっています。なかなかブラジルの文化を見る機会は無いと思いますので、お時間のある方は是非見に来てください！大歓迎です！

 

 

 

 カポエィラをもっとメジャーな競技に！

 

現在私たちは、カポエィラのレッスン、イベント等でのカポエィラのパフォーマンスやワークショップ等を通してカポエィラの普及の為に活動してます。

 

以前に比べるとカポエィラの認知度は増してきていますが、まだ十分ではありません。今回の昇段式もできるだけたくさんの人たちに見て、感じてもらい、カポエィラを知ってほしいと思います。

 

今回皆様からご支援頂いたお金は昇段式(ワークショップ)の開催資金の一部に充てられます。主な用途としては、

・航空チケット

・日本での滞在費

・昇段式で使用するTシャツ代

・昇段式、ワークショップ会場費

となります。

 

カポエィラ昇段式の運営のため、みなさまのお力を是非お貸しいただければ幸いです！どうぞよろしくお願い致します！

 

 

 リターンについて