解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ

【クラファン終了まであと3日】次なる目標達成まであと約273万円

私たち2200形電車保存会の活動と今回のクラウドファンディングを本日の神奈川新聞に掲載頂きました。
ぜひ今日の神奈川新聞をご覧下さい！

電子版カナロコでも配信されています。

小田急電鉄の「２２００形」後世に　愛好家ら保存会、費用捻出へＣＦ

記事の中でも触れられていますが、2200形電車は高度経済成長期の神奈川や東京といった沿線地域の社会・人々を支えた功労者です。

神奈川や東京といった街は、国際的にも競争力のある注目される都市ですが、今日の神奈川・東京があるのは、たくさんの人々の作り上げた歴史があるからです。

そうした戦後すぐの時代を生きた人々の汗と涙の結晶の一つであり、たくさんの人々の思い出が詰まった存在が、今私たちが守ろうとしている2200形電車です。

そのような地域を支えた貴重な文化遺産がないがしろにされるような街や社会であってはいけないと思います。

なんとか皆様のご支援で現地解体という事態は逃がれましたが、1300万円の第二目標は2両を救出し、輸送できるギリギリの金額で整備費用は賄えません。70年近く前に製造された車両は老朽化が進んでいるのが現状です。

車両を美しく塗装・整備し、復活させるには、次なる目標1658万円に向けて、あと約273万円の費用が必要です。
どうか、2200形電車が美しい姿によみがえることができるよう、引き続き皆様のご支援をお願いします。