シェルター便り　～タエちゃんの話　

ねこ友会には2つのシェルターがあります。

1)FIV陽性の猫たちのシェルター（ハウス）
2)FIVでない猫たちのシェルター（ガーデン）

どちらも、会員が朝晩、世話に入り、室内は清潔に、そしておいしい食事を提供しています。
それぞれ、10匹前後の保護猫が、生き生き楽しく暮らしています。
シェルターに保護されるいきさつは、交通事故だったり、飼い主事情で、いきなり外に出されてしまったり、さまざまです。

保護している猫は増えていて、医療費も運営費もかさみ、ネクストゴールのご支援を継続してお願いしています。

タエちゃんがねこガーデン来たのは約6ヶ月前です。避妊済みで、保護当初は毛も短く、ガリガリでした。迷子かと、ポスターを作って家を探したのですが見つかりませんでした。

それが、今やこんなゴージャスな美人猫に！

人馴れしたら、譲渡会でいいご縁に恵まれると思います。

いつか、反抗期を卒業する日が来るのだろうと、気長に食事の出前などしつつ、お世話の毎日です。

タエちゃん、なぜか、ウェットフードは手で食べるルールもあり・・それぞれの猫たちに個性があってとてもかわいいです。

ねこ友会シェルターボランティア　大谷さん