プロジェクト終了まであと６日！

 

 

 

お久しぶりです！

 

２回目の登板となります、

復興ボランティアセンターの溝口です。

 

 

プロジェクト終了まで残り６日。

 

 

このプロジェクトを開始する前は、本当に支援者が集まるのか？

 

という不安でいっぱいでしたが、蓋をあけてみれば早々に目標達成。

 

 

みなさまのご支援に感謝すると同時に、

 

このENTRANCEをより良いものにしなければ！！

 

という強い想いが改めて芽生えました。

 

 

セカンドゴール達成に向けて、

もう一段階ギアを上げていかねば！

 

という今ではありますが…

 

ENTRANCEへの私の想いを紹介させてください。

 

 

９月。

震災後、災害ボランティアとして初めて安平町を訪れてから約11ヶ月。

 

この町では、たくさんの出来事がありました。

 

 

一人の困難者も見逃さない

「全戸訪問プロジェクト」

 

震災前より綺麗な街にしよう

「町内クリーンプロジェクト」

 

震災でお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えるという想いで早小6年生が始め、34,876人の笑顔を集めた

「8,000人の笑顔プロジェクト」

 

震災で学び舎を失った子ども達に安心して学習出来る場を提供したいという想いで始まった

「あびら未来塾」

 

そして、災害復旧を支えてくれた人たちと共にこの町の未来を作っていきたいという想いで立ち上がった

「安平町復興ボランティアセンター」の一般社団法人化

 

などなど…

 

 

東京で金融マンとして生活していた私には、信じられないスピードで物事は進んで行きました。

 

そして、この町には強い想いを持ち、想いを実現できるパワーを持った人がたくさんいることを目の当たりにしました。

 

 

そして、私はそんな 町の人々の想いの火種を絶やしたくありません。

 

 

今回出来るこの「ENTRANCE」は、安平町に関わる全ての人が想いを語り、カタチに出来る「場」になったらいいな。

 

そう思っています。

 

 

 

先日行われたワクワクミーティングでは、

 

「絵画教室を開きたい！」

「お客さんを呼んで特技を披露したい！」

「ゲームの大会を開催したい」

 

などなど…

 

安平町民ってこんなにたくさんの想いを持っているのか。

 

単純に「すごい」。

 

と、同時に、

 

これ全部できるのか？

 

という焦りを感じました。

 

 

そしてこのENTRANCEでは、今後も様々な想いが生まれるでしょう。

 

 

想いをカタチにするのは一人では難しいです。

 

私は、ENTRANCEに集う人たちを繋ぎ合わせ、カタチにしていく手助けをしていけたらと思っています。

 

 

一つひとつカタチにしていくことで、

 

「ここにくれば、想いをカタチに出来る。」

 

そんな空気をこの「場」で育んでいけたらと思います。

 

 

以上、溝口、

ENTRANCEに思ふ。でした。