プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

移動距離、約7,000km。

踊る阿呆が世界と日本をつなぐ。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。米澤渉です。


私は『寶船(たからぶね)』というプロ阿波踊り集団を運営し、自らパフォーマーとして活動しています。寶船は、「世界中を躍らせよう」というビジョンを掲げ、阿波踊りの魅力を世界中に発信しているグループです。

 

この度私たちは、大型ワゴンでアメリカ大陸を横断しながら、全米各地で阿波踊りを披露するという、前代未聞のプロジェクトを立ち上げました。

 

その名も、『ACROSS AMERICA 2018』。

 

 

移動距離は、日本の本州(青森から山口)の4.7倍にも及ぶ、約7000km。3月20日から4月1日の13日間をかけて、現地の学校や企業、レストランなどで阿波踊りを披露し、文化交流を図ります。また、グランドキャニオンやホワイトサンズなどの広大な自然を巡り、圧巻の風景をバックにパフォーマンス。その模様を映像に納め、皆さんにお届けします。

 

阿波踊りでアメリカ大陸を横断。これは世界初の試みです。

 

なぜ私たちがこのプロジェクトに至ったか、この場を借りて少しだけお話させてください。

 

 

阿波踊り界の"ファーストペンギン"になりたかった。

 

私たち寶船は、徳島県の芸能である阿波踊りを主軸に、日本芸能の新たな可能性に挑むグループです。2012年に法人化し、日本初のプロ阿波踊り集団となりました。 

 

これまでも、プロフェッショナルな技術を持つ素晴らしい阿波踊り団体はいくつもありました。しかし法人成りをし、阿波踊りを生業としているグループは、過去に例がありませんでした。

 

私たちは、阿波踊りの可能性を信じていました。そして、世界で日本文化への関心が高まっていることも感じていました。前例がなければつくればいい。自らの手で市場をつくっていこう。無謀なことに飛び込み、踊る阿呆になろう

 

プログループになることを決めたのは、そんな覚悟からでした。

 

 

『企画書 書き方』で検索。

何もかもわからなかった、踊る阿呆たち。

 

仕事はありませんでした。オフィスもなく、実家のリビングが事務所替わりでした。四季報を買ってきて、「社内イベントで踊らせてください」と企業に電話をかけましたが、案の定まともに取り合ってはくれませんでした。

 

「企画書を郵送してください」と言われても書き方を知らず、Googleの検索欄に『企画書 書き方』と入力。人生で初めて、PowerPointで資料を作りました。

 

1着しか持っていないスーツに、1本しかないネクタイ。しまい込んでいたワイシャツにアイロンを掛け、会社回りをしました。どこに行っても冷たくあしらわれ、無力で悔しくてたまらない日々が半年ほど続きました。

 

2013年頃の事務所の様子

 

しかし、悔しさは、原動力にもなりました。

私たちはそんな状況を、楽しんでさえいたのです。

 

「危なっかしくて見ていられないよ」

 

しばらくすると、無知で無謀な私たちに、多くの方が手を差し伸べてくれるようになりました。アドバイスをくださったり、様々な方をご紹介いただいたり。その支えが私たちを成長させてくれました。

 

無謀なビジョンと愚直な行動は、かけがえのない"つながり"を生み出してくれていたのです

 

 

踊る阿呆はどこへいった?
狂乱を取り戻し、自分自身に牙を剥きたい。

 

『踊る阿呆』の活動が少しずつ身を結び、当初5年間で成し遂げる目標だった世界ツアーは、わずか2年で実現。ありがたいことに、これまでに世界18都市の各国最大級のフェスティバルに招致され、年間250ステージを行うまでに成長しております。

 

現在は世界中から数多くのオファーが後を絶たず、海外公演と国内公演の両立を果たすことができています。

 

「寶船はいつも海外に行ってますね!」
「すごいね!大きくなったね!」

 

そう言っていただくことも多くなりました。

 

​​

 

しかし、そんな言葉を聞く度に思うのです。

 

自分たちは今、あの頃と同じように、「踊る阿呆」になれているのだろうか。

 

元々はただの、『踊る阿呆たち』の狂乱だったはず。叩きつけるように自分を鼓舞し、弱気を振り切っていた毎日が私たちなのです。


「踊る小利口」になりそうな自分自身に牙を剥き、私たちはまた原点である「無謀さ」を取り戻したい。そう感じはじめました。

 

 

でっかいこと、しようぜ。
前人未到なことで、世界を変えていきたい。

 

アメリカは、世界一の経済大国でもあり、世界有数の大自然が広がる国でもあります。様々な人々が住み、様々な文化が混じり合って成り立っています。

 

そのアメリカを車で横断し、地球の広さをこの肌で感じたい。それも、自分のアイデンティティである『阿波踊り』で現地の方々とふれあい、笑顔と感動を届けながら。

 


そしてこのプロジェクトを通じて、「踊る阿呆の熱狂は、人の心を動かす」ということを証明したい。挑む姿で勇気を届け、世界を変えていきたいのです。

 

だから、もっと無謀で、でっかくて、阿呆なことに挑みたい。馬鹿にされながらもリスクを取り、誰もやっていなかったことにトライしたい。そして、常識を根こそぎ変えていきたい。私たちは、そんな「踊る阿呆」になりたいのです。


阿波踊りの囃子唄には、「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という一節があります。皆さんもこのプロジェクトを通じて、私たちと「踊る阿呆」になっていただければ幸いです。

 

皆さま、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いします。

 

 

◆プロジェクト概要

【名称】​TAKARABUNE ACROSS AMERICA 2018(アメリカ大陸横断ツアー)

【実施日程】2018年3月20日(火)〜 4月1日(日)

【実施地域】San Francisco/LA/Grand Canyon/Monument Valley/White Sands/Bellville/Russellville/St. Louis/Fairfax/Washington D.C/NYC

【内容】阿波踊りを中心とした演舞を通じて、日本文化発信と国際交流を図る

【総観客数】約2000人

【主催】一般社団法人アプチーズ・エンタープライズ/創作舞踊集団 寶船

【協力】HONKI University

 

   

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◆公式サイト

 


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