
支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 45日
最初の支援者になりませんか?
プロジェクト本文
▼自己紹介
特定非営利活動法人(NPO法人)岐阜aiネットワークは、理事長 宮田明のもと、「AI技術を活用して誰もが安心して暮らし、訪れることができる地域社会の実現」を目指し、岐阜県を中心に活動しています。
私たちは地方行政や民間企業と積極的に連携し、地域振興、地球環境保全、そして災害に強い社会づくりを推進してきました。本プロジェクトにおいては、福祉工学、AI、地域活動の専門家が集結し、特に「社会的に困難な課題」に対し、日本発の最先端テクノロジーで解決策を提示することを使命としています。
私たちの強みは、開発を寄付ベースで透明に行うNPOの運営体制と、学術機関との強力な連携にあります。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
私たちの活動の中で、視覚障がいを持つ方々が抱える「移動の困難さ」と「命の危険」という切実な課題に直面しました。
・命の恐怖:日常生活圏内でも、側溝への転落事故(実例として6回落ちた経験がある方も)や、夜間に音が止まる音響式信号機の前で立ち尽くし、車に轢かれる危険(悲しいことに亡くなった方もいます)に常に晒されています。
・自立の困難:東京在住の高田さんのように、「一人で旅をしたい」というささやかな夢も、慣れない駅構内や乗り換えの難しさ、そして駅のホームからたった10m先のタクシー乗り場まで辿り着けない「壁」によって阻まれています。
・失われた観光の喜び:目が見えなくても、風や音、匂い、そして詳細な言葉によるガイドで、心の中に素晴らしい風景を描くことができます。しかし、人力のガイドには限界があります。私たちは、この「命の危険」と「自由に生きる尊厳」をAIの力で取り戻し、「安全に、安心して、自立的に移動できる社会」を実現するために、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
本プロジェクトは、視覚障がい者の安全な移動を実現する「AIガイドヘルパー」システムを開発し、実用化を目指すものです。
【核心技術:奈落(ならく)認識AI】 大学と共同開発した独自のAI技術を搭載しています。高価なセンサーを使わず、スマホカメラの映像から、AIがプラットホームの縁や側溝といった「踏み外すと危険な空間(奈落)」を瞬時に正確に認識します。
【機能と仕組み】即時警告: 危険を感知すると、音声を通じて利用者に即座に伝達します。
・マルチモーダルAI: 視覚情報だけでなく、現在の状況(「信号は青です」「探しているわさびは冷蔵庫の右側です」)を判断し、言葉で詳細に伝えます。これにより、夜間の信号機問題や、生活の中の小さな不便も解消します。
・自立観光支援: 観光地では、AIが詳細に風景を言語化し、利用者が「心で見る」体験をサポートします。
集まった支援金は、民間事業者との連携プロジェクト(実証実験フェーズ3)で使用するプロトタイプ機材の製作、実証実験の実施、および実験結果に基づくシステムの改修費用として大切に使われます。
目標金額 10,000,000円
目標金額の使途および実施する内容
・実証実験の交通費・謝礼等(300万円)... 支援総額に応じて、規模を縮小する可能性あり
・改善改修費(500万円)
・その他経費(200万円)
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。目標金額に達しなかった場合でも、ご支援が1件以上あれば、プロジェクトは成立となります。その際は、自己資金等で不足額を補填し、最低限の企画内容実証実験、改善改修を実行致します。
※最低限行う内容について実証実験の交通費・謝礼等に関しては、最低限1名で実証実験を2回行います(およそ30万円)。改善改修費(500万円)は自己資金にて必ず実施します。その他経費(200万円)は手数料の方によって変動します。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
このAIガイドヘルパーは、日本発の技術として世界のバリアフリーの標準となることを目指しています。
【5年後の定量的成果目標】転落事故を年間70件から10件以下に削減。駅員案内業務を30%削減し、鉄道事業者の業務効率を改善。外国人迷子時間を50%短縮し、インバウンド観光を支援。技術をアジア3か国に国際展開し、グローバルスタンダード化を実現。
【社会的評価】 本事業は、人の命を守る技術として、鉄道事業者や企業のESG評価向上に貢献し、誰一人取り残さない社会を目指すSDGs(目標9, 11)達成に貢献します。
私たちは、このAIガイドヘルパーが、視覚障がい者が持つ「自由に旅をする」「安心して暮らす」という夢を叶える、日本発の社会イノベーションとなることを確信しています。
※楽RAG販売合同会社(システム開発)からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。
- プロジェクト実行責任者:
- 宮田 明(特定非営利活動法人岐阜aiネットワーク)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
道路・駅などでの実証実験を行います。 資金は、実証実験の交通費・謝礼等(300万円)や改善改修費(500万円)、その他経費(200万円)に当てられます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール-ブロンズ
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
5,000円+システム利用料
感謝のメール-シルバー
感謝のメールをお送りします。
活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
10,000円+システム利用料
感謝のメール-ゴールド
感謝のメールをお送りします。
活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
30,000円+システム利用料
感謝のメール-プラチナ
感謝のメールをお送りします。
活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
50,000円+システム利用料
感謝のメール-プレミアム
感謝のメールをお送りします。
活動報告書をお送りします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
50,000円+システム利用料
協賛企業寄付-ブロンズ
HPへのロゴ掲載
活動報告メール
プレスリリースでの言及
協賛企業としての掲載
CSR報告書用資料提供
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
100,000円+システム利用料
協賛企業寄付-シルバー
HPへのロゴ掲載
活動報告メール
プレスリリースでの言及
協賛企業としての掲載
CSR報告書用資料提供
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
300,000円+システム利用料
協賛企業寄付-ゴールド
HPへのロゴ掲載
活動報告メール
プレスリリースでの言及
協賛企業としての掲載
CSR報告書用資料提供
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
500,000円+システム利用料
協賛企業寄付-プラチナ
HPへのロゴ掲載
活動報告メール
プレスリリースでの言及
協賛企業としての掲載
CSR報告書用資料提供
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年4月
プロフィール

パラアスリートを支える仕組み「和歌山医大モデル」を全国へ!
#医療・福祉
- 現在
- 3,559,000円
- 寄付者
- 117人
- 残り
- 8日

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
#まちづくり
- 総計
- 63人

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 28人

ALS・認知症・アミロイド疾患へのご支援を!新薬開発サポーター
#医療・福祉
- 総計
- 2人

幻肢痛交流会サポーター|自己リハで幻肢痛の緩和を 活動費のご支援を
#医療・福祉
- 総計
- 6人

子どもの心と学び支援を展開したい!AISES子ども支援サポーター
#子ども・教育
- 総計
- 1人

医療の未来を守り、育てる。膵がん治療の開発・力ある若手外科医の育成
#医療・福祉
- 現在
- 21,440,000円
- 寄付者
- 437人
- 残り
- 1日









