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1匹でも多くの猫に幸せな暮らしを届ける医療費｜殺処分数0の愛媛へ！

NPO法人愛Cat

目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月30日（土）午後11:00までです。

支援総額

81,000円

目標金額 5,000,000円

支援者: 8人

残り: 46日

応援コメント

m.kurakake58分前微力ですが、応援しています。いつもありがとうございます！微力ですが、応援しています。いつもありがとうございます！

ねここまる1時間前ソナに任ソナ🛸ソナに任ソナ🛸

ねここまる3時間前ゆかりパワー🛸ゆかりパワー🛸

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月30日（土）午後11:00までです。

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プロジェクト本文

-プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています-

1％でも可能性があるのなら、保護猫たちへの治療を諦めない

NPO法人愛Catは、皆様のご支援により2022年からTNR^※専門病院の運営や譲渡会、地域猫活動など猫たちの幸せに繋がる活動を行っています。

怪我や病気を抱える猫たちに出会う度、その子の生きる力、生きたいと思っている眼差しから「この子たちにも生きる権利がある」と実感する日々です。

保護猫でも、私達は家族のように大切に思い、お世話をし、できる限りの治療を受けられるよう活動しており、「できることは最大限してあげたい」そんな想いで1匹1匹の猫たちに向き合っています。

保護が必要な猫たちはケガや病気による治療費や、譲渡までの飼育費用などが必要となります。譲渡会やInstagramによりご寄付やご支援物資もいただいておりますが、それだけでは賄いきれない状況で、ほとんどはNPO法人愛Catで負担しております。

現在は団体メンバーや預かりボランティアさんも増え、保護してあげれる子は増えましたが、その分活動費用も増えている状況です。

預かりさんのお家でお世話している様子

1匹1匹にできる限りの治療をしてあげたいと思う一方、治療費のことがいつも頭をよぎります。そのため、実際には保護をお断りすることや松山市動物愛護センターから引き出したくても引き出せない乳飲み子や仔猫たちが増えてきております。

治療費がなく、命が救えない。

そんな状況にならないよう、今、治療を必要としている猫たちに幸せな生活ができる環境を整えるため、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。今回のご支援は全額保護猫たちの医療費用、フード費用のために大切に使わせていただきます。

私たちの活動にあたたかなご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします！

NPO法人愛Cat 代表木村由佳梨

メンバー一同

※1. TNRとは、Trap・Neuter・Return（トラップ・ニューター・リターン）を略した言葉で、捕獲器などで野良猫を捕獲（Trap）し、不妊・去勢手術（Neuter）を行い、元の場所に戻す（Return）ことです。望まれない出産をなくし、殺処分数を減らすのに最も有効な手段と考えられています。

NPO法人愛Catの活動

2022年のクラウドファンディングのご支援でTNR^※1専門病院「ソナアニマルクリニック」を開院することができ、昨年（2023年）1年間で合計1,900匹避妊・去勢手術を実施しました。この病院の運営はNPO法人ねこけんさんにお力をお借りし、安定的に継続できています。ご支援・応援していただいた皆様、誠にありがとうございます。

愛Catメンバー（前列左から2番目が代表の木村）

譲渡会の様子

この病院での活動を通じ、さまざまな方から地域猫活動の相談件数も増え、少しずつではありますがご理解いただける方が増えつつあります。ただ、病院に来る猫達の中には、病気で継続治療が必要な子や大けがを負った子、臨月間近の妊婦猫など、TNRできない猫達も多くいます。

そのような猫達は、私たちNPO法人愛Catで保護し、治療を施した後に譲渡会を通じて里親さんの元へ送りだしています。また、県外の保護団体様との連携し、愛媛県内で里親さんが見つかりにくい猫たちを受け入れていただき、他県の里親様へつなげていただいておりますが、どうしても譲渡できない状態の子はシェルターで終生飼育をしています。

愛Catの実績（2024年9月時点）

・愛Catでの保護数：約80～100匹

┗愛Catのシェルターでの保護数：約20匹

┗保護猫の預かりさんのお家：約40〜60匹

・年間譲渡数：約60匹

子猫たちの保護

預かりさんのお家で幸せに暮らしています　

シェルターの様子

1％でも助かる可能性があるのなら...
最大限の治療をして、1匹でも多くの猫たちを幸せに繋げたい

日々の保護猫活動やTNR専門病院ソナアニマルクリニックを通して、たくさんの猫たちと出会っています。目を覆いたくなるような、ひどいケガを負った子や重篤な病気を持った子など、今まで野良猫として生きていたことが奇跡と思えるほどの状態が悪い猫が多くいます。

また、臨月間近の妊婦猫などさまざまな野良猫たちもおり、地域にリリースできない状況の子たちは病気の治療も含め、最善の生活を整えてあげるように心がけています。

どんな猫たちにも生きようとする力を感じます。保護猫たちへの治療は、元気に幸せに生きていくことができる可能性が1％でもあるのであれば、できる限りのことはしてあげたいと考えています。

病院にいくこと自体に精神的・身体的に負担が大きすぎる子は「看取り」という選択をすることもありますが、その子にとって一番幸せに過ごせる選択をしてあげたいと思っています。

愛Catで保護してきた猫たち

｜愛護センターから引き出した子猫たち

無事に治療を終え、里親さんのお家で幸せに暮らしています。

｜黒猫ダン君

瀕死の状態でソナアニマルクリニックに運ばれてきました（左）。保護時、1.8キロしかなかったですが、今ではたくさん食べて5キロあります...アレルギーなどがあり、食事に気をつけなければいけません。

｜右手を怪我していて保護したチカラ君

（左：保護当時 / 右：里親さん宅にて）怪我の治療をし、現在は里親様のおうちで幸せに暮らしています。

皆様の支援で実現できること

愛Catでは、保護した猫たちの治療費、フード代はほぼ全ての費用を自腹で活動しています。活動の範囲や保護数を増やすことはできても、活動の財政面にはあまり変化がないため、治療費の負担が日々大きくなっているのが現状です。

愛護センターで乳飲み子を保護すると治療費（毎日の通院＋点滴など）は多くかかりますし、また腎臓病など継続的な治療が必要な場合もあります。譲渡できる子たちも里親さんから、初期医療費用分の資金しかいただかないため、赤字な状況には変わりありません。

また、シェルターにいる子は病気があったり、多頭飼育崩壊の現場にいた子たちは、人になれない子も多く、譲渡できない猫たちもたくさんいます。その子たちは今後愛Catのシェルターで最後まで面倒を見ることになり、今後ますます医療費がかかってくることが予想されます。

医療費は「年間いくらあれば足りる」と言い切るのが難しい状況です。猫たちの怪我の状態によって日々大きく変動するため、ある程度団体として安定した医療費を確保しておくことは非常に重要です。

＜目標金額＞

500万円

＜資金使途＞

・保護した猫たちのための1年間の医療費（2024年11月〜2025年10月分）

・フード・備品（猫砂、ペットシーツなど）費用

・クラウドファンディング手数料

愛媛県の殺処分数を0にするために

現在愛媛県ではどこに行っても、野良猫を見かけます。はっきりとした野良猫達の数は公表されていませんが、全国における殺処分の各県ランキングのワーストクラスに位置しています^※。

しかし野良猫の問題に興味がある人はとても少ない印象です。そもそも殺処分数が全国と比較して多いことを知らない人も大勢います。しかし野良猫はこうしている間にも増え続け、殺処分されてしまう不幸な猫たちも増えています。

愛媛県内にはたくさんの野良猫たちがいるので、道端の猫を拾ってそのまま飼い始めてしまうことも珍しくありません。そのため団体で保護した猫たちの譲渡会をしていても、「わざわざ譲渡会に行かなくても」と思われ、貰い手が見つかりづらいという課題もあります。

野良猫たちの中には、病気を持っていたり、避妊去勢手術ができていなかったりする猫たちが多いです。その結果、周りの野良猫たちに病気が広がってしまったり、多頭飼育崩壊を起こしてしまったりします。

多頭飼育崩壊やレスキュー事案が発生した場合、TNR活動をしてくださる獣医師さんが単発で対応してくださることはありますが、TNRを専門として動物病院を構えている病院は愛媛県内にはあまりありません。

私たちの病院もそうですが、現在TNRが行える動物病院があってもその費用は高額のため、ボランティアさんたちが多くの猫たちのための費用を負担することは現実的ではありません。現在のように通報や何かあってから猫たちの対応をしていても、野良猫の現状を改善することは難しいのです。

ソナアニマルクリニックを開業し、年間1,900匹ぐらいのTNRを実施していますが、TNRを必要とする猫たちが減った感覚はまだあまりありませんし、むしろ開業したことによって相談件数や保護依頼など増えています。

地域の皆様の声に少しでも応えられるよう、1匹でも多くの猫たちを元気にしてあげれるように…これからも活動を安定的に続けられるよう、ご支援、応援をお願いします。

※1. 犬・猫の引取り及び処分の状況（都道府県・指定都市・中核市別）（令和4年度）

代表から支援者の皆様へメッセージ

木村由佳梨

NPO法人愛Cat

NPO法人愛Cat代表の木村由佳梨と申します。

愛媛県で、殺処分0、野良猫0を目標に日々保護活動に励んでおります。昨年にはTNR病院「ソナアニマルクリニック」を開院し、TNR活動にも力を入れるようになりました。

現在NPO法人愛Catで保護する猫のほとんどが生後間もない子猫、病気を抱えた子猫、負傷した猫となっている状態です。小さな子は体調を崩しやすく、ストレスに敏感な子は少しの環境の変化でも通院が必要になることもあります。

シェルターや預かりさん宅、入院の子達など、譲渡に繋げるまでにたくさんの医療費や光熱費、フード代がかかります。これまで医療費や光熱費のほとんどを自身の収入から捻出してきましたが、高額な医療費が続き皆様にお力添えを頂きたいと思っております。

愛媛県の猫たちの幸せが、私たち人間の幸せにも繋がると信じて、メンバーたちと頑張っておりますのでご支援とご声援の程、どうぞよろしくお願い致します。

応援メッセージのご紹介

｜溝上奈緒子様（NPO法人ねこけん代表理事）

愛catの木村代表とは、団体設立以前からの深い関係を築いてきました。彼女の情熱と努力は目を見張るものがあります。愛媛と東京という距離があるにもかかわらず、共に活動する機会は多く、その度に「彼女たちの動物愛護への思いは揺るぎない」と確信しています。

命と向き合う活動は、多くの辛さを伴い、何度も心が折れそうになることもありますが、それでも目の前の小さな命を救おうと懸命に努力する愛catの姿には感銘を受けます。NPO法人ねこけんとしても、彼女を全力で支援し続けますので、皆様の応援もどうぞよろしくお願いいたします。

｜今尾香織様（NPO法人Wellbeing代表理事）

岐阜県で活動しているNPO法人Wellbeing代表理事今尾香織と申します。NPO法人愛Cat木村代表は思いやりや優しさを人一倍に持っています。　深い愛情と保護活動の在り方を、その未来の為に変えていこうとする強い信念をを持って活動されている方です。

強い信念と想いが人を動かします。そして私達もその1人です。同じ目標を持つ仲間として、愛媛の猫たちに何かできることはないかと考え、受け入れが可能な時にはその命のバトンを引き受けています。NPO法人Wellbeingは、木村代表の信念を心から応援し、共に活動を続けていきます。応援よろしくお願いいたします。

｜ハイジ様（sakura cat代表 / 愛Cat捕獲部隊隊長）

捕獲の現場に入ると見てられない子猫達や成猫達が沢山います。愛キャットさんは瀕死の状態からの保護をして行き場のない猫達や怪我や病気の猫を助けるために迷いはなく保護をしてくれます。医療をかけ保護猫ちゃんたちが再生していく姿は、私たちに温かい癒しを与えてくれています。

保護出来ません！は言えない愛Catさん。断れば子猫は死んでしまうからです。愛Catさんは命を守る「砦」の原点といえる団体さんです。しかしその愛Catさんが今、保護出来ない危機に直面してます。

シェルターにいる子達や、これから来るであろう子達のためにもみんなで一歩でも行動に移すことが大事なことだと思います。多くの救いを必要とする命のために、どうかお力添えをお願い致します。

小さな力でも、集まれば奇跡は起きると思います。拡散、御寄付、皆様のできる事で構いませんので、お力添えをよろしくお願いいたします。より多くの動物達の命を救い野良猫のいない未来の為にに繋げていけるよう心より願っております。

｜菊地智江様（Neco Mesen オーナー）

愛Catの皆様にはいつも保護猫活動などでお世話になっています。猫たちに真剣に向き合い、たくさんの愛情を注ぐ代表やそれを支えるメンバーやボランティアたち。愛Catの活動には本当に妥協がありません。

丁寧なお世話に惜しみない医療。
抱えている猫たちは人の手を加えなければ消えてしまうような儚い命ばかりです。近くで見ていて、いつも応援したい気持ちになります。現場の先頭を走り、数えきれない猫たちを救ってきました。

私の憧れでもあり、尊敬する人たちです。

しかしそれには莫大な費用や時間、マンパワーがかかっています。どうしてそこまでできるのか…。彼女たちからは猫に対する「愛」しか感じません。ただただ純粋に猫を愛し、幸せを願っているだけなのです。

このプロジェクトの成功は必ず猫たちの命や幸せに繋がっています。

微力ながら、これからも私は愛Catの活動をサポートし応援しつづけます。

｜猫食堂女将様

愛媛県で活動しております猫食堂女将と申します。愛Catさんには昨今問題になっている多頭飼育崩壊現場や地域の猫が増えすぎた問題でいつもお世話になっております。今まで愛Catさんには、沢山の猫の命を一緒に繋いでいただきました。

この活動をしていると劣悪な環境の多頭飼育崩壊現場、地域で増えすぎた猫達を避妊去勢手術をして元の場所に戻すTNR時にその場所にどうしても戻せない子たちが出てきます。そんな時も愛Catさんは迷いなく保護をし、医療にかけ、必死で消えそうな命に向き合い、治療されています。目の前にいる小さな命に生きてほしいとただただ願い出来る事を考え、行動できる医療を木村代表はじめメンバーの皆さんで諦めず治療されています。

守りたい！生かせたい！
諦めない一生懸命なその姿、それは誰にでもできることではありません。勇気のいることです。皆様からの助けてあげてほしいの声に応え、保護し、手当てをし、1匹1匹に愛情をかけておられます。真っ直ぐなお気持ちで活動されております。皆様どうか愛Catさんの応援をお願い致します。

真っ直ぐな気持ちの愛Cat代表とメンバーの方達をこれからも陰ながらではありますが猫食堂女将も応援させていただきます。同じ思いの同志達励まし合いながらこれからも愛媛県で活動させていただきます。どうぞ皆様猫達が生きる未来のご協力を愛Catさんへ宜しくお願いいたします。

｜日野あすか様（株式会社三福ホールディングス P･SPOカンパニースタジオチーフ兼、法人営業課）

個人で保護活動を行っており、愛CATさんには避妊去勢手術などで、大変お世話になっています。三福ホールディングとしても、一匹でも多くの保護猫達に家族が見つかるよう、所有の空き店舗などを譲渡会の会場として提供させていただいております。いつも綺麗で清潔なシェルターや保護猫達の丁寧な体調管理など、手本となる保護活動に心から感銘いたします。是非、愛CATさんの活動にご協力よろしくお願いいたします。

ご留意事項

▽掲載している画像は里親さん、預かりさん保護者、家主の方より掲載許諾を得ています。

▽ご支援の前に、利用規約（https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/）を必ずご一読ください。

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者：: 木村由佳梨（NPO法人愛Cat）
プロジェクト実施完了日：: 2025年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛catの1年間の医療費とフード費用のために大切に活用させていただきます。

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プロフィール

NPO法人愛Cat

私達、NPO法人愛Catは、愛媛県で、殺処分0、野良猫0を目標に日々保護活動に励んでおります。昨年にはTNR病院「ソナアニマルクリニック」を開院し、TNR活動にも力を入れるようになりました。また、TNRできない怪我や病気の子達、松山市愛護センターから引き出した子達、一般保護依頼の子達を保護し、治療を施した後に譲渡会を通じて里親さんの元へ送りだしていますが、県外の保護団体様との連携し、愛媛県内で里親さんが見つかりにくい猫たちを受け入れていただき、他県の里親様へつなげていただいております。どうしても譲渡できない状態の子はシェルターで終生飼育をしています。保護猫でも、私達は家族のように大切に思い、お世話をし、できる限りの治療を受けられるよう活動しており、「できることは最大限してあげたい」そんな想いで1匹1匹の猫たちに向き合っています。