日中の架け橋を高校生が!福島・中国友好交流企画「あいでみ」

支援総額

268,000

目標金額 250,000円

支援者
29人
募集終了日
2019年12月19日

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あいでみとは?

 

 

 

 

 

 こんにちは!福島県内の高校に通っています、立花怜央と申します!あいでみは2012年から活動を開始し、今年で8期目となりました。プロジェクト名である「あいでみ」は会津地方の方言で、「おいでよ」という意味があり、福島県の高校生が主体となって日中友好を深めることをコンセプトに、日中の高校生同士の交流を育む活動をしています。

 

 主な活動は、夏に上海の高校生が福島へ来て交流する「夏交流」、冬に福島の高校生が上海へ渡り交流する「冬交流」の2回の交流活動です。こうした活動は、これまで支援してくださった方々、学校の先生、そしてなにより上海の高校生たちの協力によって、8期まで続けることができています。

 

 

 

 

 

今の中国って?

 

 

 

 今、日本と中国の関係は悪化傾向にあります。ニュースでよく取り上げられる日中問題は尖閣諸島問題、環境汚染問題、最近では貿易関係も深刻化しています。このような国同士の問題が、メディアを通じて国民同士の関係すらも悪化させています。

 

しかし、これらの情報は全て真実なのでしょうか?

 

 メディアからの間接的な情報をそのまま信じ込んでしまう日本人が多く、中国について聞くと皆口をそろえて悪いイメージを話します。しかし、実際の中国の状況を自らの目で確かめてみないと本当の中国を理解することができないと私たちあいでみは考えています。

 

つまり、、

 

日中関係について正しい理解をし、

日中関係の改善のきっかけを高校生で作りたい!

 

 

 

 

 

 

 

上海でディスカッションやグループワークを実施!

 

 

 

 今年は福島県から去年同様最多の21人の高校生がメンバーとして、中国トップレベルの学校である復旦大学附属中学(日本で言う高校相当)の高校生と12月21日 〜 12月25日までの5日間上海で「本当の中国」について学んできます!それだけではなく、事前にメールなどを使って復旦大学附属高校の高校生との打ち合わせをしたり、フィールドワークで観光する場所について打ち合わせをしたり、渡航までの事前準備も全て高校生が行います!

 

 

 

 

 

 

 

先輩方の声

 

 

 

 あいでみ7期生の先輩方にこの活動で学んだことや感じたことを聞きました。中国の高校生がとても優しかったり、環境の面で驚いたりというような渡航してみないとわからないことがやはり多いようです。

 

1.  高校1年生

 

  今回のあいでみ渡航で、本当に多くのことを学びました。準備段階で私は、お店の方に活動を知ってもらうとともに資金面でのご協力をお願いする活動をしました。あいでみは、「日中」友好交流事業ですが、福島の人々にふれ合い、福島についてもっと知るきっかけにもなりました。いきなり伺って、それでも私のお話を聞いてくださった方々には本当に感謝しています。次に、交流中についてです。私は、食べ物の価格の違いを通して福島と上海の食を見るというテーマで話し合う班でした。その調査の為に中国のスーパーマーケットや市場に行ったのですが、そこでは日本の物がたくさん売っていました。中国と日本の国家関係はあまり良くありませんが、双方生活の中では受け入れられているのですね。また、私は中国の食材は育成環境が悪いと思っていましたが、むしろ卵などは日本の方が動物にとって悪い環境かもしれないという話になりました。実際に、中国の伝統的な市場で買った果物を食べてみたら、とても美味しかったです。中国のものは劣悪というイメージを我知らず持っていたことを反省しました。メディアや観光地の一部の中国の方々を見ただけで決めつけてはいけないと改めて実感しました。今回の経験がどこで生きるか、私の考え方にどう影響したか、まだ未来のことはわかりません。ただ、今は、たくさんの人との出会いに感謝するばかりです。

 

 

2.  高校3年生

 

  わたしは夏交流と冬交流どちらにも参加しました。1番の感想はどちらもとても楽しく有意義な活動だったということです。そして、活動することで自分が中国に対して持っていたイメージである人々のマナーが悪く自己中心的、どこに行くにも大気汚染のためにマスクが手放せないといった今まで中国に持っていたあまりいいとは言えなかったイメージが大きく変わりました。もちろん見ることができたのは一部分ではありましたが、自分が知っている情報そしてイメージが全てではないということを実感しました。また冬交流中に訪れた中国のコンビニのレジに並んでる時も無言で割り込みする人はおらず、テレビなどで見た様子とは違っていました。自分のイメージにだいぶ偏りがあることを改めて感じました。

 

 

 

 

 

私たちがつくる未来

 

 

 

 日中友好を実現するためには、中国がどのような国なのかを知り、多方面に視点を置いて自分の国、相手の国、日中関係のそれぞれについて考えることが必要不可欠だと思っています。 上海渡航であいでみとして日中関係を考えた結果を活動報告としてまとめます。それを中国を知る1つのツールとしてより多くの人に見ていただくことで、中国に興味をもち身近に感じる人が増えるのではないかと考えています。

 

あいでみが日中を繋ぐ架け橋となり、日中友好の実現に向けて活動していきます。

 

 

    

 

 

あなたの協力が必要です!

 

 私たちは福島県から助成金をいただき、それを資金の一部としています。しかし、助成金だけでは足りない部分がどうしても出てきてしまいます。この活動を継続的なものにしていくため、どうか、皆様の温かいご支援・ご協力よろしくお願いします!

 

【目標金額の使用用途内訳】

・渡航費

・宿泊費

・交通費

・その他(手数料など)

 

 

 

 

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<プロジェクト終了要項>

・運営期間    
2019/12/21 〜 2019/12/25
・運営場所    
复旦大学附属中学(日本で言う高等学校相当) 
上海市杨浦区国权路383号
・運営主体    
福島・中国高校生交流事業「あいでみ」
・運営内容詳細    
福島県の高校生21人が中国に渡航し、現地の高校生と【上海交流】を行う。
・その他    
*上海交流について 
日時:2019/12/21 〜 2019/12/25 
場所:复旦大学附属中学(日本で言う高等学校相当) 
上海市杨浦区国权路383号 
交流先の同意:同意を得ている

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プロフィール

2012年、悪化する日中関係に危機感を抱いた福島の高校生チーム『あいでみ』(当時高校1年生だった笠井彩子・小林恵菜・鈴木瑞彩)の思いから始まった、福島と中国の高校生同士の交流から、日中関係を改善するための企画。2019年9月現在、第8期メンバー21名が活動を続けています!

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リターン

3,000


お使いセット

お使いセット

・ 参加者直筆の思いを込めたサンクスレター(紙)をお送りします!(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 支援してくれた方の欲しい物を"お使い"してお送りいたします!(1000円以内)

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

3,000


全力応援プラン!

全力応援プラン!

・ 参加者直筆の思いを込めたサンクスレター(紙)をお送りします!(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 当日の様子や写真をまとめた「活動報告書」(紙)をお送りします!

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


中国語での自己紹介レクチャーセット

中国語での自己紹介レクチャーセット

・ 私達が書いたサンクスレター(紙)をお送りします。
(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 当日の様子や写真をまとめた「活動報告書」(紙)をお送りします!
・ 支援していただいた方に日本語で自己紹介の文を送っていただき、それを中国メンバーが中国語に翻訳し発音のレクチャービデオ(データ)をお送りします!

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

10,000


超お使いセット

超お使いセット

・ 参加者直筆の思いを込めたサンクスレター(紙)をお送りします!(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 当日の様子や写真をまとめた「活動報告書」(紙)をお送りします!
・ 支援してくれた方の欲しい物を”お使い”してお送りいたします!(3000円以内)

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

30,000


中国の流行お届けセット

中国の流行お届けセット

・ 私達が書いたサンクスレター(紙)をお送りします。
(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 当日の様子や写真をまとめた「活動報告書」(紙)をお送りします!
・ 「中国の高校生の中で流行っているもの」を中国の高校生と一緒に探して写真と一緒にお送りします!

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年2月

100,000


( 3人限定!)中国の伝統お届けセット

( 3人限定!)中国の伝統お届けセット

・ 私達が書いたサンクスレター(紙)をお送りします。
(直筆で、活動写真を添えてお送りします!)
・ 当日の様子や写真をまとめた「活動報告書」(紙)をお送りします!
・ 「中国の伝統品(食)」を中国の高校生と一緒に探して写真と一緒にお送りします!

支援者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2020年2月

プロフィール

2012年、悪化する日中関係に危機感を抱いた福島の高校生チーム『あいでみ』(当時高校1年生だった笠井彩子・小林恵菜・鈴木瑞彩)の思いから始まった、福島と中国の高校生同士の交流から、日中関係を改善するための企画。2019年9月現在、第8期メンバー21名が活動を続けています!

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