
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 135人
- 募集終了日
- 2022年12月23日

小浜島のことばを絵本の力で将来に繋げたい

#地域文化
- 現在
- 1,043,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 20日

純度100%の暗闇で平和を語る。ダイアログ・イン・ザ・ダーク@広島

#子ども・教育
- 現在
- 1,795,000円
- 支援者
- 74人
- 残り
- 66日

日本ワインの未来を救え!世界基準の「ワイン苗木」原木園を設立へ

#地域文化
- 現在
- 7,683,000円
- 支援者
- 263人
- 残り
- 49日

劇団衛星30周年記念公演に、30歳以下のお客さんを招待したい!

#舞台・パフォーマンス
- 現在
- 510,000円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 38日

筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト

#子ども・教育
- 現在
- 6,160,000円
- 寄付者
- 109人
- 残り
- 18時間

おやじダンスカンパニーのスコットランド遠征を成功させたい

#国際協力
- 現在
- 531,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 21日

ミャンマーで大震災、故郷の人々に支援を届けたい

#国際協力
- 現在
- 5,612,000円
- 支援者
- 405人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールについて
10月25日よりスタートした本クラウドファンディングですが、53日目に目標金額である80万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は120万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、
★ 与那国島の皆さまを対象にした公開リハーサル実施費用
★ 与那国島の子供達を対象にした芸術ワークショップ実施費用
※影絵ワークショップ および タップダンスのワークショップ
のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2022年12月19日追記
一般社団法人亜細亜の骨 代表 山﨑理恵子
\ 中国語版はこちら!/
👉 中文網站 按這裡 !
わたしたち 一般社団法人 亜細亜の骨が企画する「鯨生プロジェクト」は、
① 与那国や台湾の文化を日本各地に届けたい!
② ユネスコ指定消滅危機言語の与那国語で作る影絵芝居『鯨生~GEIO~』を
与那国島の人たち・子どもたちに届けたい!
③ 与那国島や沖縄の子どもたちに新しい演劇体験をする機会を作りたい!
という意志のもと、日本最西端に位置する与那国町とタイアップし、
動き出したプロジェクトです!
与那国町 × 台湾花蓮市姉妹都市締結40周年記念タイアップ事業
影絵芝居
作・演出 :リン・モンホワン 音楽 : レイ・ション
皆様のご支援により、
①与那国語のリサーチおよび与那国島での公開リハーサル実施
②与那国語での上演台本の作成
③次年度以降もつづく末永い「鯨生プロジェクト」の実現
を目指しています!
是非ともお力添えいただけましたら幸いです。
それでは、プロジェクトについて詳しく説明していきたいと思います。
ごあいさつ
一般社団法人 亜細亜の骨
代表 E-RUN 山﨑理恵子
はじめまして。亜細亜の骨(Asianrib)代表のE-RUNです。
亜細亜の骨は2017年1月に創立した舞台芸術の団体です。「肋骨(ろっこつ)のようにアジアを舞台芸術でつなぐ」を理念として、日本を含むアジアの舞台芸術作品の紹介や公演事業、アーティストの交流を企画しています。
現在に至るまで、中国・韓国・香港・マカオ・マレーシア・タイなどのアジアの国や地域と舞台芸術による国際コラボレートの実績があり、近年は特に台湾の作品の日本での上演や、日本の作品を台湾へ紹介することに力を入れております。
現在、亜細亜の骨が取り組んでいるのが「鯨生プロジェクト」です。
「鯨生プロジェクト」では、①本作品の舞台である与那国島での公開リハーサルを含むクリエーション、②横浜での日本語・与那国語・台湾語の3バージョンの上演を含む文化交流、③学校公演を含む全国ツアー実施(次年度以降)により、日本各地に本作品を紹介する計画を立てています。
元々は日本語版のみの上演を企画していました。しかし、与那国のアーティスト・與那覇有羽さんより「ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)より消滅危機言語に指定されている与那国語版、そして台湾語版も作っては?」という提案を受け、それらの言語のリサーチと作品化による保存にも挑戦することになりました。
台湾では多くの若者が使わなくなってしまった台湾語を保存・継承するために、2017年頃から積極的に台湾語の演劇を作ることで、若者が台湾語に触れる機会を生み出しています。
現在はあまり使われなくなった与那国語は、その文化と共に少しずつ失われつつあります。本作品が地元の子どもたちへの与那国語への関心の高まりにつながり、ひいては日本の各地の方々にも与那国語の現状をお伝えできる機会になるよう制作に取り組む所存です。
2022年は、与那国島と花蓮の姉妹都市締結40周年となる節目の年です。この機会にお互いの文化を伝え合い、広く交流を深める国際活動の一環に本プロジェクトがなれればと考えております。
本プロジェクトへ皆様のお力添えとご賛同を頂き、失われゆく与那国語の保存にご協力賜れましたら幸いです。
|2022年 初年度公演概要
タイトル:与那国町・台湾花蓮市姉妹都市締結40周年記念タイアップ事業
影絵芝居『鯨生~GEIO~』
作・演出:リン・モンホワン(林孟寰)
上演言語:台湾語(日本語字幕付き)・与那国方言(日本語字幕付き)・日本語
【プロジェクト日程および公演会場】
2022年12月8日(木)-12 月 17 日(土) 与那国島にてリハーサル
12月20日(火) 横浜・若葉町ウォーフ 台湾語公演2回
12 月 23 日(金)- 12 月 25 日(日) 横浜・人形の家 与那語2回・日本語3回 *文化庁ARTS for the future!2 補助金対象事業
主催:一般社団法人亜細亜の骨 共催:無獨有偶工作坊劇團 後援:与那国町教育委員会
協力:与那国町商工会 提携:与那国町タイアップ事業
プロジェクトについて
「鯨生プロジェクト」は3つのミッションを持つプロジェクトです。
① 子どもから大人まで楽しめるレベルの高い舞台芸術作品の上演
② 作品を通じた台湾文化と与那国文化の紹介と交流事業
③ 消滅危機言語である与那国語のリサーチと与那国語での作品上演
① 子どもから大人まで楽しめるレベルの高い舞台芸術作品の上演
今回上演する影絵芝居『鯨生〜GEIO〜』は、2012 年に台湾華語(中国語)によって作られた台湾の劇作家リン・モンホワン(林孟寰)の作品です。作品の舞台となるのは、日本が台湾を統治していた時代(1895-1945)の台湾・花蓮と日本最西端の与那国島。海の神様にちなんで鯨生(Geio)と名付けられた女の子と、与那国島の海底遺跡にまつわる物語が、影絵芝居によって美しく幻想的に紡ぎ出されます。また、作中の音楽は2012年の台湾版をベースに、与那国の童謡や三線など伝統楽器も加える形で一新し、ミュージシャンの生演奏を添えて上演します。
② 作品を通じた台湾文化と与那国文化の紹介と交流事業
2022年12月の上演に際しては、本作品の作者であるリン・モンホワン、そして人形遣いのチョウ・チュンポン、リ・シューチャオ、音楽のレイ・ションを台湾から招聘し、日本語/与那国語/台湾語の3バージョンを共同で制作します。
言語リサーチおよび公開リハーサルに際しては、日本の演者と共に与那国島へ赴き、現地での交流で得た成果を踏まえながら作品ブラッシュアップしていきます。上演に際しては、影絵公演の前に台湾と与那国島の位置関係や言葉などについてのプレトークを行い、与那国と台湾の文化を観客に紹介します。
撮影:Chung Wei Lee李忠衛
③ 消滅危機言語である与那国語のリサーチと与那国語での作品上演
与那国語はユネスコによって消滅危機言語(「Severely endangerd(重大な危険)」)と評価されています。地元では「ドゥナンムヌイ」と呼ばれる与那国語は、2010年の時点での話者は393人のみで、近年では更に減少の道を辿っています。
与那国語は琉球諸語の中でも特徴的な言語であり、一度失われてしまうと再び言語として復興するのは難しいと言われています。
2022年現在、与那国の若い人たちを中心に与那国語や与那国文化を残そうという動きがあります。「鯨生プロジェクト」では彼らの活動を紹介しつつ、与那国語のリサーチと与那国語での作品上演を通して、失われゆく与那国文化の保存を目指します。また、各地での上演と交流により、与那国の言語や文化に広く関心を持ってもらえるよう活動していきます。
与那国島のアーティスト
★ 東盛あいかさん
映画監督・俳優
★ 與那覇有羽さん
与那国民具作家 与那国唄者
2022年 初年度公演 メンバー
【出演】
リ・シューチアオ / チョウ・チュンポン
東盛あいか / 三井康大
塚本恵理子 / 久保恒夫
【演奏】
レイ・ション
豪起
【ナビゲーター】
華みき
【スタッフ】
作・演出:リン・モンホワン(林孟寰) 演出補佐:E-RUN
台湾語翻訳: チョウ・チュンポン 与那国語翻訳:池間龍一 日本語翻訳:山﨑理恵子
日本語版台本監修:島田健司
音楽:レイ・ション(雷昇) 与那国島音楽指導:與那覇有羽 與那覇桂子 山口和昭
操り人形指導:チョウ・チュンポン(周浚鵬) リ・シューチアオ(李書樵)
舞台監督:倉本徹 宣伝美術:岸本昌也・大嶽典子 票券:イビケイコ
企画コーディネーター:與那覇有羽 与那国コーディネーター:糸数かれん
プロデューサー:E-RUN
作品の魅力について
今回上演する影絵芝居『鯨生~GEIO~』は、2012年与那国町・台湾花蓮市姉妹都市締結30周年の際に作られた、台湾の作家リン・モンホワンの作品です。
日本が台湾を統治していた時代(1995-1945)、多くの与那国の人が111キロ先の対岸の花蓮(台湾)に仕事に行ったり学校に行ったりしていたそうです。この作品は与那国島の海底遺跡をモチーフに、そんな時代のことをリン・モンホワンがお伽話風に創作した作品です。
一人海辺で歌っていたおばあさんに話しかける男の子、そこから二人の会話が始まり、竜宮の物語へといざなわれます。
この作品の見どころ
★ 影絵芝居ならでの幻想的な世界
すべての人形やセットは、機械ではなくナイフを用いたメンバーの手作業で創作します。手作りならではの優しい温かみのある美しい線は、作品に生き生きとした生命感を与え、見るものを幻想的世界に連れて行ってくれます。
★ ミュージシャンによる音楽の生演奏
全編に渡って音楽が流れますが、特に劇中で流れる「浜辺の歌」は、日本では子供から大人まで誰もが知る歌。台湾の方も知っている、まさに「日台両国の私たちの共通の記憶」なのです。大正時代に林古溪(作詞)と成田為三(作曲)によって作られたこの楽曲に、台湾のレイ・ションのアレンジをベースに与那国民謡家の與那覇有羽さんの三線の音もリミックス。大正ロマンの「浜辺の歌」に南国情緒をプラスするとどのような化学変化が起こるのかとても楽しみです。
★ 2022年のスペシャルバージョン
また2022年の与那国町・台湾花蓮市姉妹都市締結40周年記念の公演では、俳優・自然保護活動家の華みきさんがプレトークを行います。沖縄本島ではラジオ番組を持ち、台湾茶愛好家、与那国のわらべ歌を追ったドキュメンタリーを製作した華みきさんによるプレトークは、台湾と与那国島、そして観客と作品の距離を近づけてくれます。
何故、与那国語で影絵芝居? どのような効果を期待しているの?
台湾ではここ数年、消滅危機言語である台湾語を継承するために、若い世代も進んで台湾語を学ぶ傾向にあります。台湾語による演劇公演もずいぶん増えて来ています。台湾語を知らない観客は字幕を見ながら観劇することで、台湾語の習得にもつながっているそうです。
与那国出身の與那覇有羽さんや東盛あいかさんを中心に与那国島で稽古をし、与那国語、そして与那国文化の保存と継承を目指すと同時に、地元の子どもたちに公開リハーサルを見てもらうことで与那国語への関心を掻き立てられればと思っております。
いただいたご支援によって実現できること
集まった支援金は、主に与那国語のリサーチおよび与那国島での公開リハーサル費用、与那国語での上演台本の作成のための費用、次年度以降の「鯨生プロジェクト」継続のための費用に充てさせていただきます。
第一目標 80万円
★ 与那国島でのリサーチに掛かる費用(コーディネーター料金・滞在諸経費)
★ リサーチを元にした資料と台本作成費用(翻訳料金・デザイン料金・印刷料金)
第二目標 120万円
★ 与那国島の皆さまを対象にした公開リハーサル実施費用
与那国島の子供達を対象にした芸術ワークショップ実施費用(舞台費・人件費・運搬料金)
※影絵ワークショップ および タップダンスのワークショップ
第三目標 150万円
★ プロジェクト継続のための費用(宣伝用資料作成料金)
公演費用については文化庁からの補助金およびチケット収入で賄うことができますが、
上記★の費用については皆様のご支援で実現が可能となります。
なぜ、クラウドファンディング?
企画開始時には日本語版の製作と上演のみを検討していましたが、与那国島の文化や消滅危機言語である与那国語を残そうという与那国島の若手アーティストの思いや活動に触れ、与那国文化の紹介および与那国語での上演、また台湾の本来の母語である台湾語版の新製作という亜細亜の骨にとっても新たな挑戦をさせて頂くことになりました。
本プロジェクトには、東京で活動するメンバーと台湾から招聘するメンバーに加えて、与那国島のアーティストも参加しており、日本・台湾・与那国のコラボレートプロジェクトとして次年度以降も作品の上演と文化の紹介・交流を継続したい考えております。
つきましては、本プロジェクトのスタートアップのために皆様のご協力を賜り、また本プロジェクトについて多くの方々に知って頂くためにも、クラウドファンディングにて呼びかけをさせて頂くこととなりました。次年度以降も10年、20年と末永く作品の上演、文化の紹介・交流を続けていくために、皆様のご協力を賜れましたら幸いです。
撮影:青空良太郎 WorldDivingより
★ご留意事項
万が一、新型コロナウイルス感染拡大の影響および天災等の不可抗力により、当初のスケジュールにて実行不可能もしくは延期となった場合、頂きましたご支援は台本制作等の作業の継続、次年度以降での延期された活動の実施、本プロジェクトの継続のための費用に活用をさせて頂きます。スケジュールが変更となった場合、変更の事案および使途の変更につきまして必ず報告させて頂きます。なお、返金等については行わない予定でございます。
プロジェクトにかける思い
本プロジェクトは、与那国文化の保存や「アジアを舞台芸術で繋ぐ」という私たち亜細亜の骨の理念の実現だけではなく、上演を観て下さるお客様、プロジェクトに参加していただく皆様、またこのプロジェクトに興味を持って頂いた皆様にとっても与那国や台湾の文化に触れ、アジアの文化を見直し再発見するきっかけになれればと考えています。
与那国の言葉や文化は消滅の危機を迎えていますが、文化を未来に残そうと若者たちが立ち上がっています。亜細亜の骨は彼らの活動に賛同し、共に文化を未来に残すための活動を行ってまいります。私たちが出来ることは、作品の上演や作品にまつわる文化の紹介に限られますが、まずはレベルの高い作品を皆様に届けるという第一段階を丁寧に行い、次年度以降の長期的なプロジェクトの展望を皆様と共に作ることが、長い道のりの最初のステップとして大事なことであると考えています。
『鯨生~GEIO~』は小さい男の子とお婆ちゃんの会話から広がる日本と台湾、そして今と昔の物語です。 日本と台湾で共に創るこの作品が、私たちが過去を知り、現在を考え、未来を作る道へつながることを願いながら、この作品を横浜、日本各地、そして台湾の様々な地域に届けて行きたいと思っています。
現在、与那国の文化や影絵芝居「鯨生〜Geio〜」について興味を持って頂き、幾つかの団体や会場より上演やプロジェクトについてのお問い合わせやお声がけを頂いております。それらの次年度以降の活動を実現するために、また、より多くの方々に本プロジェクトや与那国文化に興味を持って頂くためのプラットフォームを作るために、皆様のご支援とご協力が必要です。
皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
鯨生~GEIO~ メンバー一同
主な参加メンバー
與那覇有羽 (企画コーディネーター・与那国音楽アレンジ)
民具作家。1986年与那国島に生まれる。幼いころより島の生活から唄を学ぶ。15歳より沖縄島にて舞台芸能にふれる。現在、与那国芸能を中心に島の内外、国外にて演奏活動を展開。
東盛あいか(出演)
1997年生まれ。24歳。与那国島出身。京都芸術大学映画学科・俳優コース卒業。卒業制作として初監督出演した『ばちらぬん』が、ぴあフィルムフェスティバル2021のグランプリを獲得し、全国順次公開中。与那国語を学びながら発信しており、監督や俳優として活動している。
糸数かれん(与那国コーディネーター)
与那国島育ち。父は与那国島出身、母は在日韓国人2世。思い立ったら海に行ける生活をもとめて2020年に与那国島へ帰着。SNS運用支援を主な生業としながら、島の方向けにショップカードや飲食店メニューの制作も行っている。
華みき (ナビゲーター)
俳優・自然保護活動家 東京都生まれ。文化学園大学現代文化学部を卒業後、モデル・俳優としてデビュー。
1990年より、南アルプス3000m峰全ルート踏破など、山行により自然への体感を深める。 2020年自然ドキュメンタリー映画「If we'd only see-みることができれば」2022年与那国島に伝わるわらべ歌を追ったドキュメンタリー「ハララルデ〜与那国を歩く〜」を発表。
自然と文化芸術の情報発信ラジオ「華のときめきラジオ」をFMやんばるで毎週木曜日夜9時からOA中。「自然とともにあること-身近な自然を大切にし、次世代へ美しい自然環境をつなぐ」ことを活動の軸にしている。
豪起(生演奏ミュージシャン)
シンガーソングライター、俳優(映画「バトルロワイヤル」でデビュー)岐阜県出身。バンド「the hollows」・ユニット「cinema birds」(斎藤工、古賀小由実、豪起)・劇団「オーストラマコンドー」のメンバー。
舞台演劇での生演奏スタイルで多数出演(劇団オーストラ・マコンドー、寺山修司没30年記念認定事業『さらば箱舟』主題歌。他)映画音楽の制作、楽曲提供のほか、枠に囚われない自由な表現で活躍。自曲の『トーキョービッチ,アイラブユー』は吉田光希監督によって映画化され、国際映画祭「第14回東京フィルメックス」でスペシャル・メンションを受賞。今までにフランス、スペインなどのヨーロッパツアーも成功させている。
instagram▶️ https://www.instagram.com/goki_0427
twitter▶️ https://twitter.com/@goki0427
リン・モンホワン/林孟寰(作・演出)
児童劇、ストレートプレイ、ミュージカル、 2.5 次元と幅広いジャンルの戯曲を書き下ろす今、台湾でもっとも脚光を浴びている劇作家の一人。8000 枚のチケットが販売開始 5 分でソルドアウトなど、ヒット作品を次々と生み出している。受賞歴 『魔神候補生』第 17 回台北市児童芸術祭戯曲最優秀賞『雪の王子』第 15 回台北市児童芸術祭戯曲三等賞『シャオチエの魔法の卵』第 14 回台北市児童芸術祭戯曲最優秀賞 その他、多数
レイ・ション/雷昇 (作曲・演奏)
ストーリーテラーズミュージカルラボ 芸術監督
アメリカニューヨーク大学ティッシュ芸術学院(Tisch School of the Arts)創作修士。
ミュージカル、ストレートプレイ、人形劇、ダンス、フィジカルシアターと様々なジャンルで楽曲を創作。
代表作に無獨有偶工作室劇団の『赤い靴』、『鯨生』などがある。
ニューヨークではThe Public TheaterやPan Asian Repertory Theatreなどで楽曲を発表。また台湾経済文化センターと協同で二国間の国際交流事業も行う。
チョウ・チュンポン/周浚鵬(人形指導・出演)
俳優。タップダンサー。国立台北芸術大学演劇学科演技専修卒業。人形劇、児童劇、小劇場、音楽劇と幅広いジャンルの舞台で活躍。ジャンルの垣根を超えての創作を目指すタップダンスカンパニー「音踏In Tap」のメンバー。2016年台湾・阮劇団×流山児★事務所の『マクベス』にてマクベスを好演。2017年9月KAAT主催の小野寺修二×ベトナムのコラボレーション『Without signal』公演に研修生として参加。また同時に若葉町ウォーフで1人芝居『Tapダンスと人と犬』(作・演:林孟寰)を上演。
リ・シューチァオ/李書樵 (人形指導・出演)
人形遣い、俳優。台湾大学演劇学科卒業。台湾で最大の現代人形劇団・無獨有偶工作室劇団の専属職員を経て、現在フリーランスとして活動中。中学時代より独学で日本語を学び、2017年にはワーキングホリデーで1年間日本に滞在。日台演劇交流の懸け橋になれればと願っている。
主な出演作品無獨有偶工作室劇団『雪王子』、偶宝貝劇団『ルラル先生の原っぱ』、信誼幼児文学賞物語劇場『剣獅の出巡』、ダークアイズパフォーマンスラボの『夜長夢多』他、多数。
久保恒雄 (出演)
大学卒業後、円演劇研究所を経て、1997年より劇団黒テントの活動に参加。俳優として劇団内外で活動。2010年、座・高円寺レパートリー「ピン・ポン」の立ち上げに参加。東京、沖縄、その他多くの劇場や小学校で100回以上の上演を続けている。また、劇団その他で、韓国、フィリピン、香港、セルビア、モルドバなど、海外の演劇人との交流活動も積極的に行っている。劇団黒テントでは経理も担当。
塚本恵理子(出演)
俳優神奈川県出身。中学校から演劇部に所属するも東北大学大学院理学研究科修了後、一般企業に勤務。が、演劇への思いを立ち切れず座・高円寺の劇場創造アカデミー演技コースに入所。2021年7月修了。不器用で小さいことを武器に、独特の世界観を醸し出す。
2022年より自身が主宰する演劇ユニット「落ちてきた糸電話」を立ち上げ、俳優・創作活動を行っている。今回は初の影絵の挑戦。『鯨生』はライフワークとしてずっと演じていける作品にしたいです。
近年の舞台出演作品CTAカンパニー『ポルノグラフィ』(作:サイモン・スティーヴンス、訳:小田島創志、演出:佐藤信+生田萬)
三井康大 (出演)
1998年生まれ。24歳。大阪出身。京都芸術大学卒業。卒業制作として参加した東盛あいか監督の『ばちらぬん』がぴあフィルムフェスティバル2021グランプリを獲得し、全国順次公開中。現在俳優として活動中。主演作品『うつしびと』藤野照輝監督、『トータス、泳ぐ。』松永侑監督等
島田健司(日本語脚本監修)
脚本家。子どもを対象とした芝居の創作やワークショップのデザインに携わりながら、横浜市中区にある民間アートセンター若葉町ウォーフのマネージャーとして地域とアートを繋ぐ仕事もしている。
最近の活動鴎座「キャバレー」(脚本)劇団ドクトペッパズ「ペノシマ」(脚本)劇団ステッキ「やややややーだ」「はははははーは」(脚本・共同演出) 若葉町ウォーフ「子どもの舞台芸術体験プログラム大岡川はとば倶楽部2022」(プログラムディレクター)若葉町ウォーフ「まちなかギャラリー2022」(プログラムディレクター)
E-RUN/山﨑理恵子 (企画・翻訳・共同演出)
神戸出身。京都産業大学中国語学科在学中より中国語による中国演劇の上演に参加。1991年~2000年中国・北京中央戯劇学院の演劇演技コースに留学。2000年に同学院修士号取得。1996年より現地の俳優やスタッフとの共同創作にてプロデュース公演を行う。
2000年、香港に渡り、演劇制作会社をoffice30設立し、日本現代演劇シリーズ公演を展開。2009年帰国後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コース、入所。そこで受けた講義に感化され、ヨーロッパの劇場にも興味を持ち始める。2013年より、舞台監督集団・ザ・スタッフでオペラの舞台監督助手などの経験などを経て2017年1月演劇ユニット・亜細亜の骨を出発させる。「演劇でアジアを繋ぐ」をモットーに、アジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を世界に発信することを目標に活動を行っている。
参考資料 亜細亜の骨 主なアジアとの交流活動履歴
亜細亜の骨公式ウェブサイト
https://2018asianrib.stage.corich.jp/

過去作品のPV動画
★2019年日台コラボレーション『小野寺修二WS』 作:リン・モンホワン
★2018年台湾演劇新作公演 『同棲時間』 作:リン・モンホワン
★2021年 おうちで楽しむ配信演劇『また今度!』
- プロジェクト実行責任者:
- 山﨑理恵子(一般社団法人亜細亜の骨)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
【企画の概要】与那国島・花蓮姉妹都市締結40周年に当たって、台湾・与那国島コラボレーションの影絵芝居の製作 【タイトル】影絵芝居『鯨生~GEIO~』【作・演出】リン・モンホワン(台湾) 【上演言語】与那国語(日本語字幕)・台湾語(日本語字幕)・日本語 【日程および会場】2022年12月8日(木)-12 月 16日(金) 与那国島にてリハーサル/12月17日(土)与那国島にて公開リハーサル/12月20日(火) 横浜・若葉町ウォーフ 台湾語公演2回/12 月 23 日(金)- 12 月 25 日(日) 横浜・人形の家 与那語2回・日本語3回 【資金の使途】 ★ 与那国島でのリサーチに掛かる費用(コーディネーター料金・滞在諸経費) ★ リサーチを元にした資料と台本作成費用(翻訳料金・デザイン料金・印刷料金)
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プロフィール
神戸出身。京都産業大学中国語学科在学中より中国語による中国演劇の上演に参加。1991年~2000年中国・北京中央戯劇学院の演劇演技コースに留学。 2000年に同学院修士号取得。 1996年より北京の俳優やスタッフとの共同創作にてプロデュース公演を行う。 2000年香港に渡り、演劇制作会社をoffice30設立。日本現代演劇シリーズ公演を展開。2009年帰国後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コース入所。そこで受けた講義に感化され、ヨーロッパの劇場にも興味を持ち始める。オペラの舞台監督助手などの経験などを経た後、2017年1月演劇ユニット・亜細亜の骨を出発させる。「演劇でアジアを繋ぐ」をモットーに、アジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を世界に発信することを目標に活動を行っている。
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リターン
3,000円+システム利用料

感謝の気持ち
◆PDF形式でお礼の電子メールをお送りいたします。
*メールは日本語になります。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
5,000円+システム利用料

1名様ご招待
◆本公演に1名様ご招待させていただきます。
* 席種(大人、学生、子供等)は自由です。
* お席は自由席となっておりますのでご了承くださいませ。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 82
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料

感謝の気持ち
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*メールは日本語になります。
- 申込数
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- 2023年1月
5,000円+システム利用料

1名様ご招待
◆本公演に1名様ご招待させていただきます。
* 席種(大人、学生、子供等)は自由です。
* お席は自由席となっておりますのでご了承くださいませ。
- 申込数
- 18
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- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
神戸出身。京都産業大学中国語学科在学中より中国語による中国演劇の上演に参加。1991年~2000年中国・北京中央戯劇学院の演劇演技コースに留学。 2000年に同学院修士号取得。 1996年より北京の俳優やスタッフとの共同創作にてプロデュース公演を行う。 2000年香港に渡り、演劇制作会社をoffice30設立。日本現代演劇シリーズ公演を展開。2009年帰国後、座・高円寺の劇場創造アカデミー舞台演出コース入所。そこで受けた講義に感化され、ヨーロッパの劇場にも興味を持ち始める。オペラの舞台監督助手などの経験などを経た後、2017年1月演劇ユニット・亜細亜の骨を出発させる。「演劇でアジアを繋ぐ」をモットーに、アジアのアーティスト達とのコラボレーション作品を世界に発信することを目標に活動を行っている。