プロジェクト概要

 

カンボジアに未だ埋まり続ける

約500万個以上の地雷や不発弾。

 

内戦当時、生きるために地雷を仕掛け続けた少年兵士がいました。

 

自分の仕掛けた地雷により、

死んでいく子どもや農民たち……

100万人〜150万人もの犠牲者を生み出しました。

 

徐々に洗脳が解け、

地雷撤去をしながら平和を伝え続けているのが、

元少年兵士のアキ・ラー氏です。

 

この度、彼を日本に招へいし、

平和を考える全国講演ツアーを行いたい。

 

 

 

二度と戦争を繰り返さない。地雷撤去活動家・アキ・ラー氏による全国講演を!

 

はじめまして、「特定非営利活動法人ふれあいサロンさん・さんガーデン」理事長の井浪典子と申します。

 

私は20年前まで養護学校の先生をしていましたが、体調を崩し教職を辞し、その後個人の活動として障害者のお世話をして参りました。その中で、たくさんの親御さんから相談を受け、平成14年11月に障害者を持つ親御さんと共に現在のNPO法人を立ち上げました。

 

その一方で、カンボジアの日本語学校「一二三日本語学校」の鬼さんのご紹介で、カンボジアの地雷撤去に貢献するアキ・ラー氏と出会い、地雷で今もなお苦しむ子どもや女性たちのことを知りました。カンボジアでは、内戦当時に仕掛けられた地雷により、何の罪もない人たちが被害に遭っています。

 

一二三日本語学校
一二三日本語学校は、平成7年からカンボジア・シェムリアップ州で
日本語教室と図書館を運営しています。

 

今回、体験者の生きた声を聞くことで戦争の怖さを知り、二度と戦争を繰り返さない平和な社会を目指し、アキ・ラー氏の講演会が全国15会場で開催されます。しかし、私たちが実行委員を務める2会場分(愛知県・長崎県)の予算が足りていないのが現状です。

 

そこで、全国講演費の一部100万円の資金調達を行うため、皆さまの温かいご支援が必要です。よろしくお願いいたします。

 

2017年9月、カンボジア地雷博物館に水洗トイレを寄贈しました。
私(写真左)とアキ・ラー氏(写真右)

 

アキ・ラー氏が地雷撤去活動をするようになった理由

 

アキ・ラー氏は少年の時に両親から離され、少年兵になるために「こどもグループ」で銃の取り扱いや地雷の埋め方の訓練を受けました。その後、戦争が終わり、20歳のときに国内に国連の平和維持活動が入ってきます。そして、皮肉なことに今度は地雷撤去活動をすることになったのです。

 

このとき、アキ・ラー氏は地雷を埋めた自責の念から、生涯を地雷撤去に捧げることを決意します。

 

現在はカンボジアのシェムリアップ郊外に「アキラ地雷博物館」を設置し、自身が撤去した地雷や不発弾を集め、約5000個以上の兵器を展示しています。地雷について知る機会をつくることで、戦争の無残さや愚かさを世に問いかけています。

 

また、各国を訪問して講演会を行うなど、その精力的な活動は世界でも有名です。2010年にはCNNが選ぶ「世界のHIROベスト10」にも選出されました。

 

アキラー地雷博物館

 

私や日本人スタッフを含めたアキ・ラーさんとの会食会にて。

下を見ながら歩く子どもたちの姿から考える、平和への想い

 

カンボジアでは今も年間100人以上の被害者が出ていると言われ、危険地帯には旗が立てられ注意喚起され、現在でも子どもたちは大地を見つめながら生活を送っている状態です。

 

そうした自体をいち早く解決するため、地雷撤去をし続けるアキ・ラー氏。

 

彼による今回の全国講演ツアーは、教育現場での道徳教科が復活したことに伴い、各地の教育委員会から全国開催の要望があったことで実現しました。この機会に、体験から得られた戦争と地雷被害の現状をたくさんの人に聞いてもらい、争いのない平和な社会を考えるきっかけとしてもらいたいです。

 

また、今講演は全国15会場で実施されます。そのうちの2会場(愛知県一宮市民会館と長崎ブリックホール)を私たちが実行委員として務めることになりました。

 

しかし、この2つの会場は学校ではなくホールとなるため、学校や教育委員会の支援がございません。そこで、今回のプロジェクトで講演関係者8名の交通費、宿泊費、広告費を集めたいと思います。

 

 

「平和を語る」 Look Up ! アキ・ラーさん講演会

 

■期間:2018年9月4日(北海道)〜9月28日(岡山)

■場所:全国15会場

■料金:愛知県一宮市民会館、長崎ブリックホールの2会場は無料

※一宮市市民会館でTシャツなどのグッズ販売を予定

※一般の方も入場可

 

 

■主催

特定非営利活動法人ふれあいサロンさん・さんガーデン
社会福祉法人さん・さん福祉会(株)シェ・サン・シェ・サン諫早


■後援

愛知県、愛知県教育委員会、一宮市教育委員会、一宮市社会福祉協議会
岐阜県、岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会、岐阜市社会福祉協議会
長崎県、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎市社会福祉協議会
NHK、長崎放送局、公益財団法人 長崎平和促進協会
 

実行委員会(愛知・岐阜・広島・長崎)
開催実行委員長さん・さんグループ
統括責任者 速水洋義
 

東海地区実行支援委員会(協賛団体)
特定非営利活動法人 ペイ・フォワード推進機構
理事長 渡邉厚志
特定非営利活動法人 ワールドヒストリーファウンデーション
代表理事 福本耕三

 

 

 

空を見上げて歩けることが当たり前の世界に向けて

 

少年のころから、クメール・ルージュの兵士として戦い地雷を埋め続けた結果、自分の仕掛けた地雷で多くの同胞や子供たちが手や足、さらには命までを失いました。終戦後、アキ・ラー氏はこの事実に向き合い、その反省から自費で地雷被害者の孤児院の支援もされています。

 

カンボジアでは今も負の遺産が残り、義手義足の提供や修理サポート、就労訓練所の支援など、まだまだ多くの問題が山積みです。そんな中、講演から出版まで、世界平和に向けた活動を精力的に続けているのがアキ・ラー氏です。

 

私たちはそんなアキ・ラー氏の活動を応援することが、ひいては世界平和につながると信じています。このプロジェクトが、更なる社会貢献活動の一歩となれば幸いです。皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。​​

 

 


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