命の格差をなくす。殺処分対象の命を救い続けるため医療費のご支援を

いつも応援ありがとうございます。

プロジェクト終了まであと4日、第二目標金額まであと146万円となりました。ご支援いただいた費用は保護犬・猫たちの医療費として大切に活用させていただきます。

当会は、預かりボランティアスタッフの皆様にとても支えられています。皆、動物愛に溢れており、素晴らしい方々ばかりです。

自慢のメンバーがいるからこそ、活動をこれまで30年以上継続することができております。

本日は、そんなスタッフの一人、田中さんのご紹介をさせていただきます。

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20年ほど前、我が家は日本動物生命尊重の会から、ガリガリの1匹のミックス犬を愛すべき家族として引き取りました

以来、知った事は、保健所から犬猫達を救い、【新しい家族を探す】と一言で言っても、そのプロセスが実はいかに大変かと言うことです。

保健所の檻の中の、沢山の殺処分予定にされた犬猫たち。

写真を見るだけでも誰でも心が折れそうですよね。

そんな中、日本動物生命尊重の会のスタッフは、保健所に出向き、【せめて一匹でも二匹だけでも助けよう】、【絶対に幸せにしてあげよう】と言う覚悟を持って、彼らを引き出し、新しい家族探しをする。それを何十年も続けています。

保健所から引き出した後も、健康チェックや予防注射や必要な治療があれば動物病院に通院をし、同時に犬猫達の心のケア。

しかもいきなり新しい飼い主は見つかりませんから、譲渡会やネットで新しい家族が見つかるまで自宅でお世話する一時預かりスタッフも。

そしていよいよ家族希望する方が現れたら、お宅に伺ってお見合いをしトライアル。そしてようやく晴れて彼らに家族を決めてあげれると言う流れです。

それはまさにスタッフ皆で【命を救うリレー】。

小さな命たちをどうにか助けたいと日々活動しています

最後になりますが、

【言葉も話せない犬や猫たちが人知れずガス室で殺処分され、煙突の煙になってしまうようなことがない世の中になりますよう】に願いつつ、

日本動物生命尊重の会が今後末永く活動を続けられますよう私も微力ながら応援させていただきたいと思っています

アリススタッフ　田中秀子