手付かずの大自然に溢れ、世界三大瀑布の1つビクトリアフォールズを有するザンビア。この世界自然遺産を目当てに来る観光客も多くいます。今回はそんなザンビアの生活に密着した3つの情報:民族衣装、食、生活環境、についてお伝えしたいと思います!

 

1、民族衣装

 

ザンビアの民族衣装は「チテンゲ」と呼ばれる柄の入ったカラフルな布を使用した服です。女性は、日頃これを腰に巻いてスカートのようにして足を隠し、公の場では丈の長いチテンゲのドレスを身に纏います。多くの母親は、このチテンゲを使って幼児を抱っこしたり、背負ったりしています。男性もチテンゲを用いた洋服を身に着けます。最近では、若者の間でスリムなボトムスや丈の短いスカートを着る人も現れてきました。

 

子どもの体重測定に並ぶ母親と子ども達

 

 

2、食

 

ザンビアの主食は「シマ(Nshima)」。お団子状の固いお粥のようなもので、蒸しパンのようだという人も、お餅のようだという人もいます。シマは、メイズと呼ばれる乾燥させた白トウモロコシの粉をお湯で練って作ります。東アフリカで食べられるウガリと似たようなものです。シマと一緒に食べるおかずとしては、肉、魚、豆などがあり、特にタマネギやトマトで味付けをした「レイプ」という青葉の炒め煮野菜がよく食べられています。この「レイプ」にスピルリナを混ぜて食べることが好まれています。

 

レイプにスピルリナを混ぜている所(配給事業)

 

 

3、生活環境

 

ザンビアの生活環境は都市部と農村部で大きな格差があります。都市部では、多くの建物が立ち並び、人々はショッピングモールに出かけ豊富な食料品の揃うスーパーで買い物をします。一方農村部では、道路も学校も病院も、そして現金収入すらないという状態もあります。

 

地方の住居

 

 

また首都のルサカには、いくつかの「コンパウンド」と呼ばれる密集居住地区があり、地方から出稼ぎに来た低所得者層の人々がそこに無許可で寄り集まって暮らしている現実があります。私たちのプロジェクトでは、地方で試験的に進めているスピルリナの小規模生産や、女性グループを活用した販売方法によって、地方に雇用を生み出すことが期待でき、こうした都市化の流れを解決することにも貢献できます。

 

みなさん、いかがでしょうか?今回はザンビアの人々の暮らしに関する話をお届けしました。次回もどうぞ、お楽しみにお待ちください!

 

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