支援総額
目標金額 73,500円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2014年12月15日
サンタクロースを信じるということ、夢を見るということ
こんにちは、実行者の矢島です。
このプロジェクトも、支援募集期間終了まで残り1日となりました。
現在は、レイ作りを進めています。
レイ作りの様子は、改めて新着情報に書かせて頂きます!
本日は、クリスマスまで10日ということで、117年前、アメリカで広く人々の心を動かした、8歳の少女と1人の記者のお話をシェアさせて頂きたいなと思います。
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『Yes, Birginia, there is a Santa Claus.』
1897年9月のことです。
当時のニューヨークの新聞「The Sun」(以下"サン紙")に8歳の女の子ヴァージニアから1通の手紙が届きました。
編集者様:
私は8歳の女の子で、私の小さな友達たちは、サンタクロースは存在しないと言います。パパはこう言います。「もしサン紙がそう言うなら、そうなんだろうね。」
どうか私に真実を教えてください。サンタクロースはいるのでしょうか。
この手紙に対し、当時の記者だったチャーチ氏は、この手紙への答えを社説として掲載しました。
ヴァージニア、あなたの小さな友達たちは間違っています。この疑いの時代に、みんなは疑う心に侵されてしまっているのです。彼らは自分の目で見たもの以外を信じません。...中略...この大きな宇宙において、人はとても小さな虫や蟻のような存在です。
そうです、ヴァージニア、サンタクロースはいるのです。愛や親切が存在するのと同じように、サンタクロースも確かに存在するのです。
...以下略...
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長文となるので以下略とさせて頂きましたが、この後、この世には目に見えないものがあるということ・存在するということ、それらが私たちの人生を豊かにしてくれているということが、妖精、赤ちゃんのおもちゃなど、幼い女の子にも分かる例えと共に説明されています。
(wikipedia参照。インターネットで検索すると全文が出てきますので、よろしければご覧ください。)
ヴァージニア少女はその後、病気の子どもたちのための院で働き、多くの子に慕われたそうです。
彼女の手紙とこのチャーチ氏の社説は、サン紙の発行が中止となった後も毎年クリスマスの時期に語られ、彼女が亡くなった際には、New York Times紙が「サンタクロースの友達 ヴァージニア」と題した記事を掲載したそうです。
(実際にヴァージニアより寄せられた手紙)
昨年のクリスマス前、私はハワイにいたのですが、ある日、公立小学校のクラスで子どもたちと『The Polar Express』というクリスマス映画を見ました。
サンタクロースを信じられない男の子のもとに現れた蒸気機関車。その機関車の中で、少年は様々な事件や不思議な出来事を経験します。
そして、最後、サンタクロースたちの街に辿り着いた時、少年はサンタクロースを信じると同時に、自分に必要なものに気づくというお話です。
この映画を見てとても印象に残ったのは、
サンタクロースを信じるということは、夢をみるということ、
希望を持つということ。
そしてそれは人生を輝かせ、生きる力となってくれる、ということでした。
世界中の子どもたちがサンタクロースを信じられる、
そんな世界になってほしいなと思っています。
矢島
リターン
3,000円
•企画者よりthanksカード
•ハワイのお菓子$5相当
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円
•企画者よりthanksカード
•ハワイのお菓子 $5相当
•ウガンダの手工芸品 $5相当(アクセサリーなど1-2品)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
•企画者よりthanksカード
•ハワイのお菓子 $5相当
•ウガンダの手工芸品 $15相当(バッグ•アフリカンドール•アクセサリーなどから1品)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
•企画者よりthanksカード
•ハワイのお菓子 $5相当
•WATOTOのコンサートCD1枚(英語版)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし