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栄養教諭×焙煎士による【究極の浅煎りコーヒー】カフェ、存続へ

栄養教諭×焙煎士による【究極の浅煎りコーヒー】カフェ、存続へ

支援総額

1,212,000

目標金額 1,500,000円

80%
支援者
109人
残り
31日
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月30日(火)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

”コーヒーはフルーツ”を体感できる「極浅煎り」で、コーヒーの新たな選択肢を提案するカフェ

 

 

はじめまして、バリスタ・焙煎士をしている中村千尋(ちひろ)です。alt.coffee roasters(オルトコーヒーロースターズ)は、“コーヒーはフルーツ”を実感できる、究極の浅煎りスペシャリティコーヒーをワイングラスで提供している、京都・二条の自家焙煎カフェです。

 

栄養士としての科学的な知見を活かして、豊かな香味が持続するコーヒーや、天然素材・国産食材にこだわった白砂糖を使わないギルティーフリーのヴィーガンスイーツ作りの他、発展途上国と自然環境を守るフェアトレード豆の取り扱いやエコ製品開発など、2019年3月にオープン後、生産者や環境問題、健康に配慮した店舗運営をしてきました。

 

「コーヒー=苦いもの」というイメージが強い深煎りが主流の日本で、コーヒーの新たな楽しみ方とカフェ空間を通じた社会貢献を通じて、”新たな選択肢”を提案しています。

 

 

栄養士・焙煎士としての経験と研究を重ねて開発した、”豊かな香味が持続する”コーヒー

 

 

オルトの特徴は、豊かな香りと美味しさが持続する“極浅煎り”のコーヒーです。最近少しずつ注目を浴びるようになった浅煎りコーヒーでは、香り・味のピークが淹れた直後の短時間に限られてしまうことが多いのですが、オルトでは、豆の多様な持ち味や風味変化を活かしながら、冷めても美味しさが持続する、特別な一杯をご提供しています。

 

これは、素材ごとの成分進化をあらかじめ予測した温度管理など、栄養士としての経験と、日々の気温や湿度など小さい変化に合わせた抽出方法などを行っていた、オーストラリアでのバリスタ経験、研究を重ねて磨いた焙煎技法が組み合わさって実現することができました。

 

<​Coffee Flight>

 

店舗では、世界各国の厳選したスペシャリティコーヒーの他、季節ごとに3種類のドリップコーヒーを飲み比べて楽しめる「コーヒーフライト」、海外で人気の「フラットホワイト」などコーヒーメニューーの他、杏のような優しい甘さが広がる「オーガニックコーヒーチェリーフィズ」や、栄養士を活かしてコーヒー産地に合わせ美味しさが引き立つように開発した天然素材スイーツとの「コーヒーペアリング」セットなどをご提供します。

 

<コーヒーペアリング/チェリーフィズ>

 

しかし現在、新型コロナウイルスの感染拡大で、お客さまが来れない状況が続き、売上が“ほぼゼロ”となっています。去年、個人店としてオープンしたばかりで、融資の返済や固定費もかかり、2月から何とか耐えてきましたが、このままでは経営が2ヶ月程しか続かない危機的な状況です。

 

これまで支えてくださったお客さま、地域の方々、全国のコーヒー好きの方々にご恩をお返しできていません。そして、カフェを通じて、幸せと笑顔、資源を循環させるという、私の夢をここで終わらすわけにはいきません。

 

せめてお店だけは潰れないように守っていきたいため、今回クラウドファンディングで維持費のご支援いただきたく思います。みなさまの温かいご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

 

児童福祉施設の教師を経て、
コーヒーの本場で修業しバリスタに。

 

私は短大を卒業後、栄養士と栄養教諭の資格を活かして、京都にある児童福祉施設に就職して、子どもたちに食育やお菓子作りを教えていました。児童福祉施設ということから、障がいを持つ子どもと接する機会も多く、日々一緒に過ごしていく中で、障がいを持つ方の賃金の安さに疑問を持つようになりました。

 

何か自分にできることはないか―。

 

自分がカフェを持ち高品質なコーヒーを淹れられるようになれば、彼らや彼女たちが作る焼菓子と一緒に提供することで支援に繋がるのではないか。

 

特別なコーヒーを作ってカフェや個人として少しでも有名になって、カフェという空間を利用して社会問題の発信をできれば、支援に繋がるのではないかと考え、一念発起。「コーヒーの首都」と呼ばれる、オーストラリア・メルボルンに渡り、バリスタを目指すことになりました。

 

もともとコーヒーを飲む方ではなかったのですが、視察も兼ねて旅行で訪れたメルボルンの本場の味に感動。フルーティーな浅煎りのコーヒーに衝撃を受け、“コーヒーは苦いもの”という先入観が崩れました。また、現地のカフェではフェアトレードが当たり前、街中でのボランティア活動も盛んで、社会問題や環境問題への意識が高く、さまざまな取り組みがとても進んでました。

 

世界に目を向けてみれば、障がいの有無や、子ども・大人に関わらず経済的に恵まれない環境で生活している人が大勢いることが分かり、生産地である途上国の労働問題や環境問題にも興味を持つように…。気付いたらカフェを通じて、色々な社会的な課題を解決したい」と思うようになってました。

 

 

そして、5年間務めた児童福祉施設を退職して、一切喋れなかった英語とコーヒー学びに、メルボルンに渡りました。その後、現地のカフェでバリスタとして働きながら修業。コーヒー豆の焙煎は、有名なカフェでも別のロースタ―(焙煎所)で行っていることが一般的なので、メルボルンの焙煎所に視察に行ったり自分の家で試行錯誤しながら、独学で身に付けました。

 

帰国後も日本のカフェでバリスタをしながら少しずつ貯金をして、ようやく自分のお店である「alt.coffee roasters」を2019年にオープンし、現在にいたります。

 

 

身近な人も、自然も、地球の裏側に住んでいる人も、笑顔に。幸せと資源を循環させるカフェにしたい。

 

 

もともと障がい者さんの支援を少しでもできたらと始めたお店ですが、コーヒーはさまざまな社会問題と密接に関わっており、世界の裏側で誰かが犠牲を払ったり、悲しい想いをしたりしてほしくありません。

 

そのためお店では、コーヒー全体の中でもトップ数%に入る品質の良さで、コーヒー農家の方にきちんと労働対価が支払われていて、環境問題に配慮した生産方法の”スペシャルティーコーヒー”だけを厳選しています。その中でも、小規模な農家さんや、国際的な表彰実績がなくても光り輝くものがある産地の豆をできるだけ選んで、有名さ・人気さだけで豆を仕入れないように心がけています。

 

今では、国内外からコーヒー好きの方が立ち寄っていただけるようになりました。たまたま観光できていた本場・オーストラリア人の方が「向こうのより美味しいよ!」と言ってくれたり、「日本で飲んだ時のコーヒーの味が忘れられない」と話した旦那さんの誕生日プレゼントのために、わざわざ奥さんが海外まで送れないかとメールで問い合わせくれた時は、とっても嬉しかったです。また、障がいを持たれる方とのイベントなども数回実施することもでき、少しずつですが歩みを進められています。

 

私にとってコーヒーは、世界を広げてくれたとても大切なもの。これからも極めて、もっともっとおいしいコーヒーを提供したいと思っていますが、同時に、あくまで手段の一つだと考えています。

 

 

何も、誰も、我慢せずに、地球と社会にいいことを。

 

 

お店で提供している手作りケーキやベーグルサンドも、すべて植物性原料だけで作ったヴィーガンフードにしています。動物の命も大切なのは勿論、放牧による森林伐採で他の動物の居場所が減ったり、家畜が出す温室効果ガス、世界の穀物の40%が飼料として消費される食糧問題など、色々な問題が関わっています。オルトでは、お客さまの健康や日本の自給率にも貢献したいと思っているので、健康に影響する白砂糖ではなく、甘酒を使用したり、国産食材を選んでいます。

 

また、コーヒー生産地の環境問題の改善や農園の新たな収入に少しでも繋がるように、従来は大量廃棄され環境汚染の原因にもなっていた果肉部分“コーヒーチェリー”を活用したドリンク・メニュー開発などを行ってきました。

 

ケーキの生地やシロップなどの材料も、すべて手作りしていて、「ビーガンレストランよりもおいしい」と仰って下さる方もいるのですが、メニューの価格は抑えるようにしています。どれだけいいものであっても、手が届かないものであれば広がらないからです。

 

おいしさも、生産者の生活も、環境・社会問題の解決も、お客さんの健康も、皆の笑顔も、全部、両立したい。

 

日々の何気ない選択や行動が、誰かを傷つけ犠牲にしていることも、

他者のためと想いながら、自分を我慢しながら選択することも、

どちらも本当に心から笑顔になれるのでしょうか?

 

“必要な犠牲”や”トレードオフ”なんて一言で片づけてしまうこともできますが、私は、どれも実現できる道を選びたいと思っています。

 

カフェという身近なものを通して、ただの消費ではなく、お店に来て下さった方や、生産者さんなど、皆の笑顔に繋がる、新しい消費の形が世界に広がってほしいという想いから、店名の“オルト”には、『新たな選択肢(alternative)』という意味が込められています。

 

 

社会的な取り組みを、より広げていくために

 

 

 

世界では毎年、5,000億個のプラスチックカップが使用されていて、オルトではこれまで再生紙のエコカップを使用していましたが、最近では、いつでもコーヒーやエコ活動を楽しめるような折畳み&携帯可能なエコカップや、ただゴミとして捨てられていたコーヒーの豆かすを使用した無添加せっけんを作りました。

 

 

このような取り組みや、香味が続く浅煎りコーヒーが、雑誌やTV・新聞、コーヒーの専門誌などのメディアさんにも紹介していただけるようになり、少しずつではありますが、お店のことを知っていただける機会が増えてきました。

 

それでもまだまだ一人での運営に限界があり、お店の写真撮影、ホームページなど全て周囲の方々のボランティアで成り立っています。

 

 

コロナで売上が激減し存続の危機に

 

現在コロナの影響で、オルトも短縮営業をしていますが、売上はほぼなくなった一方、毎月の固定費、維持費が30万円程かかっています。今は、貯金を切り崩しながら耐えていますが、このまま運営をするには厳しい状況で、このままでは2ヶ月程しか続かない見込みです。

 

今回のクラウドファンディングでは150万円を皆さまから募らせていただきます。いただいたご支援は、サービス手数料を除き、全額をお店の運営費用(4ヶ月分)として使用させていただきます。

 

 

1度は閉店も考えましたが、お客さんにとってもここは大切な場所になっていることを知り、なんとか残していきたいと思うように。

 

小さなお店なので常連さんは、いつも初めて来たお客さんに座席を譲って下さったり、座席ではなくお店の階段を特等席として使いつつその場にいる人皆でお話が始まることも多いです。

 

 

町の集会所のように、年齢、国籍関係なく人が繋がる場所なので、お店を出る頃には知らない人同士でもお友達になったり、観光に一緒に行って外国人観光客の人を案内することや、お客さんの相談にのることがよくあるので、ぴったりな人を見つけては紹介したりしています。

 

お客さんにいただいたお土産などもたまたまその場にいた人にみんなでわけたりと豊かさはみんなで分け合うからもっと豊かになると考えているので、お客さんがつくって下さる雰囲気のお陰でお店はいつも穏やかです。

 

 

実はコロナウィルスの打撃を受け、もう閉店しようとも考えていたのですが、この状況下でたくさんの方から温かいメッセージをいただき、私が想像していた以上に多くの方が、この場所を大切に思ってくださっていることを実感しました。

 

常連さんからは「京都に来たときに唯一ほっこりできる場所」

 

日本に住んでる外国人の方からも「ここは唯一、外国人としてじゃなくて普通の人として接してくれる人間にかえることができる場所」

 

など本当に私には勿体ない言葉ばっかりで本当に感動して、感謝の気持ちが溢れました。(その他にもたくさんメッセージをいただけているので新着情報でご紹介させていただきます。)

 

「ここは私だけのものじゃなくなったんだなぁ、そしたら絶対に守りたいなぁ」と思うようになりました。

 

 

今では多くの方の大切な場所になりつつあります。

 

今回、お店の運転資金4ヵ月分、150万円を皆さまから募らせていただければと思います。今の状態がいつ終わるかはわかりませんが、4ヵ月の中でなんとか通常通り営業再開できることを願いつつ、この後オルトが残っていく道を考えていきたいと思います。

 

正直、潰れるときは仕方がないとまで思っていました。ただ、先ほどの通り、私一人で始めたお店でしたが、本当にありがたいことにいつの間にか、ここを残してほしいと私以外の人が思ってくださっています。

 

だからこそ、なんとかしてお店を残していく方法がないかと考えた結果がクラウドファンディングでした。もう自分だけの場所ではないからこそ、なんとかして皆さまと共にここを残していきたいです。そして、カフェを通じて、幸せと笑顔、資源を循環させるという、私の夢をここで終わらせたくはありません。

 

どうか後押しいただけると嬉しいです。応援よろしくお願いします。

 

 


※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

プロフィール

リターン

3,000

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お礼のメッセージ、活動報告

◆お礼のメッセージ、活動報告メールをお送りします。

※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年8月
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