プロジェクト概要

島根県の隠岐島、海士町を本でいっぱいにしたい!

 

初めまして、あま図書館応援プロジェクト・代表の安達と申します。私はもともと海士出身で、大学時代を関西で過ごし、10年前にUターンしました。3年前に海士に図書館がオープンし、図書館スタッフの方々の手によって図書館があたたかい場所になっていく過程を身近でみてきました。また、有志のグループによる読書会や映画の上映会、ナイトライブラリーなどのイベントに関わる中で、いろんな世代の方と本を通して交流する楽しさを実感しました。そこで、大好きな図書館のために何かできることから始めたいという想いを抱きました。

 

あま図書館応援プロジェクトでは、図書館のサポートはもちろん、図書館が文化活動拠点として役割を発揮していけるよう、図書館を拠点にした文化活動のサポートにも取組んでいきたいと思います。図書館がオープンして3年が経ち、地道な取組みの結果、図書館活動は少しずつ活発になってきましたが、運営面では「蔵書不足」「地域分館及び本館の環境の充実」「高齢者サービスの充実」といった課題があるようです。しかし、財政難のため予算獲得が難しく整備がなかなか進まないということでした。

 

そこで、海士町の図書館を本でいっぱいにして、

子どもからお年寄りが憩いの場として利用できる

図書館を目指したいです。どうかお手伝い頂けないでしょうか。

 

(熱心に絵本に見入っている子どもたち)

 

離島である海士は、文化や教育のインフラが

都市に比べ充実していません。

 

海士町は、島根県の沖合60㎞に位置する隠岐4島のうち2番目に小さな人口約2,300名の島です。島民の4割が65歳以上という少子高齢化が進む町で、小学校でも複式学級が年々増えています。主要産業は観光、漁業、農業、建設業ですが、景気悪化に伴い仕事を求め、島を出る人も少なくありません。さらに町が財政難に陥り、存続の危機に追い込まれることに...

そこで、町は生き残りをかけ、持続可能な町づくりを目指して施策を大きく方向転換しました。その後、産業振興・交流促進・人づくりに関心をもつ人、自然豊かな島で子育てをと考える人などが続々と移住し、町が活気を帯びてきました。

 

(隠岐諸島に属す海士町。四方を海や自然に囲まれた美しい街です。)

 

海士町は豊かな自然、歴史、食文化、あたたかな人情のある島です。ただ、商業資本が入ってこない離島の海士町では、文化・教育の分野に関して公共施設に頼る部分がどうしても大きくなります。県立の文化・歴史・芸術関連施設は海を隔てているため気軽に利用できません。

 

 

(本は私たちに様々なメッセージを伝えてくれます。)

 

3年前に開館した海士町の図書館。

しかし、図書館にはまだまだ本が必要です。

 

町が「人づくり」「子育ての島」「教育の島」を目指すなかで、初めて読書活動に関心が向けられるようになり、平成22年に待望の図書館が開館しました。木でつくられた図書館の窓からはカモの親子がのんびりと行き交う小川と、四季折々に変化する田んぼが眺められ、図書館一角のカフェコーナーや図書館横の和室では、小さな子どもを連れた方の憩う姿や、島外から訪れた方と島の人がのんびり話し込む様子がみられます。しかし、開館時は広さ60坪、蔵書数8,000冊と図書館とはいえない状況からのスタートだったようです。その後、島内外からの寄贈もあり現在では18,000冊まで増加しました。ただ現在、専門書等がほとんどなく蔵書構成としてまだまだ不十分で、島の1人ひとりのニーズに応えることが難しい状況です。蔵書数の目標として、まずは30,000冊、最終的には40,000冊を図書館としては目指しているそうです。

 

地域の「「知のインフラ」として図書館が役割を果たしていくためには、本の充実が優先課題となります。一冊一冊の本が海士の未来を創造する大切な土壌になっていくのだと思います。できる限り、本を増やしたいと思います。

 

(現在の海士町図書館の様子です。開館から着々と本は

増えていますが、まだまだ足りていないのが現状です。)

 

図書館が今まで以上に島民に親しまれる場所になるように。

 

地方では、文化に接する機会が非常に制限されます。しかし、地方で文化を楽しむことができれば、地方の魅力はもっとアップすると思います。図書館は町の小さなギャラリーのような文化施設にもなれるのではないでしょうか。

 

娯楽施設のない島で、ちょっと息抜きに出かける場所はやっぱり欲しいもの。海士町中央図書館は、のんびり過ごせる居心地のよい滞在型図書館で親子連れ・学生・若者を中心に人が集う場となりつつあります。「この図書館を見てIターンを決めた」という方とも何人か出会いました。図書館は日々の暮らしを潤す、心の拠り所のような存在にもなりうるのではないでしょうか。

 

(図書館には、皆が集まれる場所です。)

 

図書館には資料・情報提供にとどまらず多面的な役割が潜んでおり、図書館の充実が町の元気アップと魅力アップにつながると思います。また、町づくりの視点でみても、文化・教育・情報は町づくりに不可欠なものであり、これらの拠点施設である図書館は町にとって大切な存在であると思います。ハンデを抱える地方や僻地にこそ、町を下支えする図書館が必要なのではないでしょうか。

 

図書館はその地域に暮らす住民のためにあるもの。言いかえれば、図書館の必要性を一番理解しているのは利用者といえるかもしれません。私は図書館のいち利用者でありますが、これからの時代は図書館運営を行政に全て委ねるのではなく、一緒になって人の集うあたたかい図書館を作っていけばいいのではないかと思います。今回のプロジェクトでは、図書館を通じて町を元気にすると共に、住民と図書館の協働による図書館づくりを実践したいと考えています。

 

海士の図書館応援プロジェクトが僻地といわれる小さな町のモデルとなり、地方発の独自の図書館づくりが進んでいくことを願っています。

 

引換券について

 

海士や図書館の空気を感じていただけるような引換券をご用意させていただきました。
 

①サンクスレター

 

②海士町中央図書館のフォトカード

図書館の名物でもある、窓に広がる田んぼの美しい眺め。海士の図書館を流れる空気を感じてもらえるような田んぼ&図書館のフォトカードをお送り致します。

 

③図書館ホームページの読書応援プロジェクト活動ページにてサポーターとしてお名前をご紹介します

活動の経過報告と共に、このプロジェクトのサポーターとしてお名前をご紹介致します。

 

④海士に古くから伝わるハーブティー「福来茶」

つまようじの原料であるクロモジの木を使った福来茶は、胃腸に効果があると古くから島民に愛飲されてきました。海士に自生するクロモジをつかった、無添加の身体にやさしいハーブティーです。

 

 

➄ご希望の本を一冊お名前入りで、蔵書として図書館に収めさせていただきます。

※ご希望の本を応援コメントにお書き下さい。

 

 

⑥御礼メッセージ入り海士のガイド本「海士人」

海士島民を紹介しながら町の魅力を伝えるガイドブック「海士人」。この中には図書館の紹介ページもあります。手書きのお礼メッセージを入れた「海士人」をお送り致します。

 

 

⑦新鮮な海士の魚介類

隠岐・海士町と言えば海の幸。旬の美味しい魚介類を詰め合わせて直送致します。

 

⑧ご来島の際に特別夜間開館 + コーヒーサービス (よろしければメンバーと図書館談義も)

照明をおとした夜の図書館は最高に贅沢な空間です。特別に夜間開館をしますので、コーヒーを飲みながらメンバーと語らいましょう。

 

⑨名誉副館長に任命 + 名誉副館長の名刺100枚

図書館プロジェクトを支援していただいた感謝の想いを込め、名誉副館長の任命書と名誉副館長の名刺100枚をお送り致します。

 

 

 


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