日本陸上競技選手権を終えてvol.2～飯島陸斗からのコメント～

第104回日本陸上競技選手権大会

たくさんの応援ありがとうございました！

 

本日は、

日本陸上競技選手権を終えてvol.2

1500mで第8位入賞の飯島陸斗選手からのコメントが届きました！

 

 

【日本陸上競技選手権大会を終えてvol.2 ～飯島陸斗からのコメント～】

 

photo by  EKIDEN_NEWSさま

 

飯島陸斗

男子1500m　第8位　3:42.88

 

日本選手権たくさんの応援ありがとうございました！
結果としては、SHARKS3人で決勝進出！

個人では８位という結果でした。

去年の冬から春先は怪我の影響もあり、思うように走れない時期が続き、6月の日本選手権に間に合うのかと、不安な気持ちが強くありました。

そんな中で、例年よりも3か月遅れた今回の日本選手権は、ぼくたちにとってとても追い風となりました。

準備する時間も増え、こうして3人で元気な姿を見せることができとても嬉しく思っています。

レースの内容としては、予選、決勝ともとてもレベルの高いレースでした。

全日本実業団のレースで後ろからレース全体をみながら走ることを試し、自分の中でひとつうまく行った感覚がありました。

そのレースを基に、しっかりと予選では5着を狙える位置に段々と順位を上げ、決勝では表彰台を狙える位置でラストを迎えることを意識しました。
予選では、残りの直線で3人が並んだことに、ひやひやしたと多くの人に言われました（笑）。

レース前に作戦を共有することはなく、各々で臨んだレース。

考えていることは3人とも一緒でした（笑）
決勝では、残り300でいいポジションまで上がることができず、そのまま８位でゴールする形となりました。
今シーズンのベストが3分44秒の中で、それ以上のタイムで2本揃えることができたことは多きな自信となりました。

一方で８位という結果に、悔しさも残りました。
やはり、やるからにはチームメイトにも負けたくありませんし、1位を目指したいです。
これからも、3人で切磋琢磨して、みんなでもっと強くなって日本選手権に帰ってきます。

今シーズンの試合もあと2本残っています。この勢いをそのままに最後まで駆け抜けます！

応援ありがとうございました。

 

 

【レースの動画はこちらからご覧いただけます】

第1日目　100m予選　1500m予選

第2日目　1500m決勝

 

 

【SHARKSのクラウドファンディングは残り12日】

 

長身を生かしたダイナミックな走りが将来性を感じさせる飯島陸斗選手。

普段は物静かですが、

「中距離界の発展」に込める想いはSHARKSの3人の中でも1番熱いです。

 

今大会では予選から3人が同組に入るという波乱の展開でしたが、

ラスト150m地点でSHARKSの中では一番後方につけていた飯島選手がスパートをかけ、少し疲れが見えて後ろへ下がりかけた田母神選手の背中を押して奮い立たせるシーンも見られました。

 

マラソンや長距離に注目が集まる日本の中距離界を変えたい。

中距離の魅力や面白さをたくさんの人に伝えたい。

 

「中距離ってこんなに楽しいんだ！」

それを伝えるために、阿見AC SHARKSの3人はこの日本選手権を走りました。

 

SHARKSの走りを見て少しでも何かを感じて頂けたら幸いです。

 

そんなSHARKSのクラウドファンディングも残すところ12日となり

【NEXT GOAL 400万円】に向けてラストスパートを迎えています。

 

現在190人の方から2,325,000円のご支援が集まり

達成率は116％となりました。

 

NEXT GOAL(200％)達成まで残り84％、

日本選手権でSHARKSが見せたラストスパートのように、クラウドファンディングの呼びかけも頑張っていきたいと思います。

 

ご支援、情報の拡散等に、ご協力をお願い申し上げます。

 

この度は、応援ありがとうございました。

 

明日は、1500m決勝進出を果たした田母神一喜選手からのコメントをお届けします！お楽しみに！

 

日本陸上競技選手権大会を終えて　VOL.1　楠康成選手からのコメントはこちらから。

 

【日本選手権の結果】

男子1500m決勝

銅メダル獲得　楠康成　3:41.89

第8位入賞　飯島陸斗　3:42.88

第12位　田母神一喜　3:55.86

 

男子1500m予選　第2組　5着＋2

3着　楠康成　3:43.34　Q

5着　飯島陸斗　3:43.61　Q

7着　田母神一喜　3:44.14　q

 

女子100m予選　第1組

5着　細谷優美　12.03