【第１目標の達成とネクストゴールについて】

 

アミザーデサッカー大会実行委員長の久保です。皆さまのご支援により5月25日(月)目標を達成いたしました。たくさんのご支援を本当にありがとうございます。

この様なコロナ禍の中で、始める前は不安ばかりでしたが、開始当初から多くの方々にご声援をいただき、本当に順調にご支援をいただくことができて我々の励みとなりパワーとなりました。首都圏では緊急事態宣言が解除されましたが、今大会の開催については、安全第一での判断が必要だと思っております。まずは今年の9月開催に希望を持って準備をしていきます。

さて、残りわずかではありますが、日数も残っておりますのでネクストゴール150万円に挑戦させていただきます。ネクストゴールで募るご支援金は、遠方からの参加者への補助に、少しでも充てさせていただきます。富山でのアミザーデをしっかりと継承して、千葉から関東圏への発信を続けていき、1人でも多くアミザーデファミリーを増やしていき、新たな友情の輪を作っていく事が最大の目的です。現段階での9月末の開催については遠方からの参加者や宿泊を伴う大会となるので、より慎重な判断となるかと思いますが、当初の予定された時期にできなくとも、安全に皆さんが笑顔で気持ち良く楽しんでもらえる様な時期に必ず開催いたします。最後に改めて、ご支援、ご声援をいただきました皆様に感謝を申し上げます。

アミザーデ実行委員会スタッフ一同
代表　久保巳郎

 

 

年齢も性別も障がいも超えたサッカー大会を開催したい！

 

はじめまして！Wingsサッカースクール代表の久保 巳郎と申します。私たちは千葉県で20年以上活動しているサッカークラブです。幼児から中学生まで提携グループで1500名の会員がおります。

子どもたちのサッカーの技術面での育成はもちろんですが、地域の子どもたちへのサッカーイベントの開催、食品寄付BOXを設置してフードバンク活動への協力など、地域や社会に貢献するサッカークラブを目指してさまざまな活動をしております。

 

そして今年、障がいの有無や年齢性別に関係なく誰でも参加出来るサッカーイベント「アミザーデ」の開催を企画しています。

 

「アミザーデ」はこれまで20年間富山で開催されてきたイベントです。今年は多くの方に参加いただけるようにと、場所を変えてWingsのある千葉で開催の準備を進めております。

 

しかし、開催には総額で200万円以上がかかり、団体資金などを含めても足りません。そこで皆さまから開催に向けてご協力いただきたくクラウドファンディングを立ち上げました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

過去20年間、サッカーを通じてさまざまな垣根を超えた絆をつくってきました。

 

アミザーデは「健常者と障がい者がサッカーを通して、ふれ合い、交流することにより、互いに理解しあい、認め合い、その友情(アミザーデ)の輪を広げたい」というご夫婦が開催されてきたイベントです。

 

これまでにアミザーデに参加された方々からはこんな声も。

「今まで障がい者の方とサッカーをする機会がなくて戸惑いがありましたが、いざ始まると障がい者も健常者も同じ温度でサッカーに取り組んでいました。」

 

「前々回の大会で車椅子に乗っていた男の子がボールを蹴りたい気持ちをパワーにリハビリを頑張り、前回大会ではボールを蹴れるようになっていました。」

 

サッカーを通してコミュニケーションを取ることで、垣根を超えて認め合える。自分でもできるはずと思えることが「アミザーデ」の最大の魅力です。

富山のアミザーデの発起人のご夫妻から「2020年のタイミングで関東で開催してほしい」と話があり、関東でのアミザーデ開催という計画を打診されました。Wingsのスタッフも過去イベントに参加していたこともあり、ぜひ千葉でも開催しよう！と決意しました。

 

 

 

富山から千葉へ！過去最大規模での絆（アミザーデ）をつくりたい！

 

今大会の開催のテーマは大きく2つあります。
①アミザーデの趣旨を継承すること。
②今後開催を継続していく為の仲間をたくさんつくること。

 

そのために地域でサッカーをしている方々だけでなく、北陸や東北からも参加チームを招待し、最大規模となる300人での開催を目指しております！

 

皆さまからいただきました費用は交通費補助や飲食代、記念品の作成や元日本代表の招待、イベント余興の企画などに充てさせていただきます。
 

 

 

サッカーを通して障がいの有無にかかわらない社会の実現を！

 

20年の歴史がある富山のアミザーデを継承していくのは簡単な事ではありません。しかし、富山で感じた「あたたかい気持ち」を千葉でも感じる事ができるように、と意気込んでおります。

 

・その為にも第1回目の千葉大会にはできるだけ多く、富山での参加者に来てもらいたい。

・東北や様々な地域の人たちにも、真のアミザーデを肌で感じてもらい、共有出来る仲間を全国に増やしていきたい。

 

そんな想いで今回の開催に挑戦いたします。

 

アミザーデは「共生社会」「インクルーシブ教育」という枠でもなく、「障がい者」と「健常者」という関係でもなく、「人」と「人」とが向き合い理解して築き上げた「絆」です。サッカーというスポーツを通して、小さい子供から大人までがその絆を体感出来る場として周知され、広まるきっかけとにできればと思っています。

 

仲間の輪が広がり関東でも進化したアミザーデの歴史が作れるようにその1歩目として富山から千葉へ未来に繋いでいきます。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。