支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 491人
- 募集終了日
- 2023年1月31日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,307,000円
- 支援者
- 326人
- 残り
- 12日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,571,000円
- 支援者
- 2,064人
- 残り
- 12日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
名前のない猫達の命を守りたい!保護活動にお力をよろしくお願いします
#まちづくり
- 現在
- 528,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 1日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 80人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 110人
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 1,235,000円
- 支援者
- 132人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
ご支援をいただいたみなさまへ
ここまでご支援いただいたみなさま、お力添えいただき、本当にありがとうございます。
1月29日、無事700万円の目標金額を達成することができました!
前途多難なスタートであったことから、途中何度も心が折れそうになりましたが、みなさまからの応援のおかげで、なんとかここまでくることができました。改めまして、御礼申し上げます。
この数日の冷え込みや降雪、凍結に、ボランティアさんの身の安全を優先して、私がお世話をすることにし、2日間泊まり込みました。水道管が凍結し、お水の出ない中、自宅からタンクで水を運んだり、外猫さんたちのハウス、風邪の子猫たちの世話など、1日があっという間に過ぎて行きました。
終了間近になりご心配をくださったみなさまが、沢山のご支援をお寄せくださり、カフェに直接来てくださったり、お電話をくださったり…大変申し訳ないことに、お礼のメールが追いつかなくなっております。
応援のコメントも一つ一つ読ませて頂き、しっかりお礼を伝えたい…少しだけお時間をくださいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。
あにまるらいふ猫丸 宮本祐美
あの日、命を救った猫たちの、
「心」を救うために。
あにまるらいふ猫丸
最大の挑戦。
2020年6月、山口県宇部市で起きた149匹の多頭飼育崩壊発覚から約920日が経過しました。その間、この子たちの命を救いたい一心で同市内にシェルターを開設し、里親さんとめぐり逢う機会を広げるために併設のカフェも開店しました。これらの取り組みは2回のクラウドファンディングにて、皆様からご支援をいただいたからこそ成し得たものです。本当に、ありがとうございました。
ありがたいことに、カフェには連日多くのお客さまがいらしてくださり、お食事のあと猫たちと触れ合ってくださいます。多くの猫たちが素晴らしい里親さんの「ずっとのおうち」に迎えられました。
しかし、保護から時間が経っても、まだ人馴れしていない子たちがいるのも事実です。毎日世話をする私たちにも心を開かず威嚇が止まらないので、お客様と接することができず、狭い部屋でケージに入れて保護せざるを得ない状況にあります。
彼らの命は救ったかもしれないけれど、
心は救われていない。
彼らにも、日の当たる場所で、
のびのびと生活させてあげたい。
そんな思いから、シェルターを増築することを決めました。
まずは増築のスペースを確保するために、カフェの駐車場を移転します。今回のクラウドファンディングでは、移転先にある建物の解体・土地の造成・整備の費用、その後、シェルター増床のためのユニットハウス購入費(建築申請・基礎工事・運送費・電気引込工事一式)を募ります。
私たちにとって、これまでで最大の挑戦です。しかし、149匹多頭飼育崩壊という絶望的状況から生き残ったすべての猫たちの幸せを叶えるうえで、なくてはならない取り組みでもあります。
私たちの力だけでは足りませんが、これまでご支援をいただいた皆様、そして、猫たちと私たちへ新たにお気持ちをお寄せくださる皆様と手を取り合い、この挑戦を成し遂げたいと思います。
温かなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
▶︎index----------------------------------
-----------------------------------------------
「149匹の多頭飼育崩壊」から未曽有の数の猫を収容するシェルターを作りたい、と無謀とも思える挑戦に対し、クラウドファンディングでたくさんのみなさまにご支援をいただいたのがちょうど2年前、2020年のことでした。(「居場所を失う149匹多頭飼育崩壊現場の猫にシェルターを作りたい!」https://readyfor.jp/projects/100cats)
改装やリフォームが完了し無事に猫たちを収容したのもつかの間、コロナ禍に遭い譲渡が進むどころか、引き取り依頼が急増。多忙な私は体調を崩し、長く勤めていた職場を退職せざるを得なくなりました。
これまで個人で負担していたシェルター運営費用の収入の道が閉ざされたため、その収入源として、また譲渡や啓発を進めるため「シェルター併設のカフェ」を開きたい、と2021年に2度目の挑戦をいたしました。再びたくさんの方々からのご支援を賜り、2022年7月1日カフェオープンすることができました。
団体もNPO法人化し、体制を整えました。連日、多くの皆様に足を運んでいただき、同時に保護猫活動へのご理解をいただいております。
カフェへ改装するときに問題となったのが、耐震補強工事の必要性でした。建物が古く、当初計画していた増築案では建築許可が下りず、その案で実行するには、まず耐震補強工事が優先で、追加で200万円の経費がかかることが判明したのです。
そのため、現存の建物を活かす案に切り替えざるをえませんでした。それにより猫たちの生活スペースを縮小し、カフェ部分とするため、猫たちを二つの場所に分けて収容することを余儀なくされました。
より多くの譲渡の可能性に繋げるために、人馴れしているか否かで猫たちを分け、お客様に対し攻撃性のある子たちは別の部屋に収容しなくてはなりませんでした。敷地内に建っている別棟の離れ(6畳一間)に人馴れしていない子たちを移し、ケージを置きましたが、9台が精いっぱいの広さでそこには現在3匹ずつ26匹を収容しています。
多頭飼育現場発覚からすでに920日が経ちましたが、この部屋にいるのは、毎日お世話をしている私たちにも未だ威嚇が止まらない子たちです。発覚当時すでに成猫でしたので、年齢は3歳くらいではないかと思います。
この子たちは全頭、2週間に一度しか餌をもらっていなかった一番状態の悪い部屋出身の子たちなのです。あの状態から生き延びてきた運の強い子たち。ただ、命は救ったかもしれませんが、決して心は救われていない、と毎日痛感しています。
そのうえ、こうして結果的に狭いケージに「閉じ込めて」しまっている。猫たちの、自分の置かれている状況を諦めているような冷めたまなざしがとても不憫でなりません。
光射す場所でのびのびと暮らさせてあげたくても、そこしか収容する場所がなかったのです。
しかし、そのような状況下で光が差しました。現在の駐車場を移転することで、空いたスペースでシェルターの増築ができることになったのです。その経緯をご紹介させてください。
●新たな土地の確保
カフェへの改築工事中、ご近所のご年配の女性がよく様子を見にいらしていました。猫が好きだけど、高齢だから自分がいつどうなるかわからないから・・・と時々いらして猫たちを可愛がってくださっていました。
オープンしてからもご利用いただいており、すぐに満車になってしまう駐車スペースに悩んでいた私を知って、ご自分の縁戚にあたる方の土地が空いているから車を停めていいよ、とおっしゃってくださいました。そのうち、「あの土地を相続された娘さんたちは遠くに嫁いでいるから、もう帰ってくることはないし・・・ただ、古家が建っているし荒れ放題で、費用がかかるから誰も欲しがらないのよねぇ」・・・「そうだ!私が話してあげるから、譲ってもらいなさいよ」と言ってくださいました。
そして、名義人の方から「最後まであの家に一人で住んでいた母も猫が大好きでした。猫のための施設になるなら、母も喜ぶはずです」と無償でお譲りくださることになったのです。現在、司法書士・土地建物鑑定士のもと、名義変更の手続きや解体業者との打ち合わせをしております。
その結果、現在のシェルターの敷地内に新しいシェルターを増築するほうが、建物の建築費が抑えられ効率的であると判明しました。そこで、寄贈された土地に駐車スペースを集約し、現在の駐車スペースにシェルターを増築する計画を立てたのです。
●現在の駐車場を新たな土地へ移転するために
カフェの座席数16席に対し、駐車スペースは縦列駐車で6台です。ご予約のお電話の際、なるべく乗り合いをお願いしておりますが、カフェをご利用後、ほとんどの方がふれあい猫部をご利用になっているので、駐車場は満車なのに、カフェは空席が目立ち、新しく来店されたお客様は「駐車場がいっぱいだからどうせ座れないだろう」と素通りされる、という現象が起こっています。
カフェの場所は、交通機関が不便なため、ほぼお車で来店されるお客様ばかりです。縦列で奥のお客様がお帰りになられるときには、お食事中のお客様に車の移動をお願いせねばならず、大変ご迷惑をおかけしております。
そして、シェルターの存続のための営利事業とさせていただいているカフェ部ですが、シェルターの運営には毎月30万円の経費が掛かっており、まだまだ経費全額を捻出できるだけの売上には至っておりません。(光熱費・フード・猫砂・医療費・雑費等)
寄贈された土地に新しく駐車場を集約すれば、駐車台数を増やすことができ、お車でいらっしゃるお客さまにとってもより快適な環境をつくることができますし、回転率も良くなると思われます。
今回のクラウドファンディングでは、シェルター増築のために、、駐車場移転先の建物の解体と土地の造成、整備、ユニットハウス購入費などを集めます。
間違いなく、これまでで最大の挑戦です。しかし、猫がのびのびと毎日を暮らすことができる環境づくり、そして、お客さまにとってもっと利用しやすくなる猫とのふれあいの場づくりのためには、なくてはならない取り組みでもあります。どうか、みなさまのお力をお貸しください。
温かなご支援を、よろしくお願いいたします。
< 目標金額 >
700万円
< 資金使途 >
駐車場移設による、建物解体・土地の造成・整備、ユニットハウス購入(建築申請・基礎工事・輸送・電気引込工事など含む)
現在、シェルターには多頭飼育崩壊現場からの46匹を含め、全部で78匹の子が収容されています。全頭の譲渡を目指しておりますが、年齢が上がるにつれて譲渡がどんどん難しくなってきます。特に、未だ人馴れしていない多頭飼育崩壊現場の子はすでに推定3歳を越えていますので、シェルターが終の棲家になってしまう子も1匹や2匹ではないと予想されます。ただ全頭引き取る、と決めた日に最後まで看取ることは覚悟していました。
したがって、このシェルターは、いずれ「老猫ホーム」になっていくと思います。
また、最近は「自分が高齢なのでいつどうなってしまうかわからず、可愛がっている子の行く末が心配なので、ホームを作ってほしい」という声も増えており、老猫ホームの世間的なニーズが高くなってきました。
事実、少子高齢化の影響で、譲渡する対象の里親様の年齢も上がってきています。当団体では年齢制限を設けており、60歳までとさせていただいておりますが、個人差もあるため、年齢だけでは一概にNGとはしていません。そして「その子の生涯に渡ってサポート」させていただいているため、里親様のご事情次第では、帰ってくる子もいるかもしれないのです。これは、人間の都合でまた捨てられてしまう子を防ぐための対策で、高齢になってしまった子たちの受け皿でありたい、と考えるからです。
私たちが理想とする老猫ホームは、人間の老人ホームに準ずる施設として、家族が気軽に面会にきたり触れ合ったりできるような施設をイメージしています。
ただ、高齢になる、ということは介護も必要になると思いますので、ボランティアで運営していくのは不可能だと予想しています。そのため、職員として雇用していくための資金源が必要です。その点につきましては、ひきつづき打開策を模索していきます。
宇部市で初の動物愛護NPOを立ち上げましたが、お問い合わせが大変多く、助けを求めている方がこんなにいらっしゃるということを改めて実感しています。ただ、NPOの運営資金が一般の方からのご支援のみに頼っている現状は皆さんご存じなく、その運営資金捻出のためにカフェを運営していることも、たくさんお話をしてやっとご理解いただいている現状です。それと同時に、国や自治体からの援助のないことに本当に多くの方に驚かれます。
一方で「クラウドファンディング」という仕組みについてはご理解と賛同をくださる方が多く、救われる場面でもあります。
土地を無償で提供くださった持ち主の方から「夢を着実に叶えている、行動力のある志の高い団体さんのお役に立ててこちらも光栄です」とのお声を頂き、そのお気持ちに報いるためにも、今回のプロジェクトは、前回・前々回にも増して、必ず叶えなくては!と思っています。
「命あるもの、その最後まで」
賛同してくださる方がお一人でも増えることを切に願いつつ、それが牛歩の歩みでも前に進む限り、少しずつでも社会を変えていけるのではないか、と私たちは信じてやみません。
1回目、2回目と、ご支援をくださったたくさんの皆様、その節は大変お世話になりました。ありがとうございました。ご支援のお礼のメッセージで「いただいたお気持ちは必ず形にします」とお約束しましたが、おかげさまで立派な保護施設ならびに併設のカフェを作ることができました。
今回、土地をお譲りいただいたことで、最終的な目標としていた「老猫ホーム」へ一歩近づく機会を得ることができました。この先その夢をより具体的なものにするために、もう一度皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか?どうかお一人でも多くの方にご賛同いただけますように。
どうぞよろしくお願いいたします。
h.hydrangea さま
保護猫活動ボランティア
私が猫丸さんと出会ったのは 2020年のインスタグラムの投稿を見たのがきっかけでした。その時 初めて自分の住んでいるすぐ近くで 多頭飼育崩壊が起こっていることを知り とてもショックを受けた事を覚えています。
我が家は 保護猫出身の4匹と暮らしている事もあり 何か少しでもお手伝い出来ないかと ボランティアとして参加させて頂いて今に至ります。
当時の現場からは 考えられない程 今は お部屋も勿論綺麗で広くなり沢山の方に触れ合ってもらえる時間もでき 猫たちも徐々に人馴れしお顔もいいお顔になりました。でも 馴れた子達がいる反面 まだまだ 人馴れしていない子達は沢山いて この子達のためにも 猫丸さんは 又 次のステージへステップアップを 考えておられます。
実は 我が家にも猫丸さんから譲渡して頂いた「ゼロくん」がいます。彼も又 威嚇はしませんが猫達と遊ぶ事もあまりなく 人に触られる事が苦手でいつも隠れていました。 そんな彼を譲渡して頂いて ゆっくり過ごしていくうちに 先住猫と遊ぶようになり 私の後をにゃあにゃあ言いながら付いて歩くようになりました。昔は あんなに隠れていた 彼も抱っこが大好きになり 我が家の先住猫とも一緒にいる優しさ満載の子に変化したのです。この子に出会わせて頂けた事 本当に感謝しています。
今まで 人に触れられる事がなかった猫たちが人馴れするには とても時間がかかります。人間も猫達に信頼してもらわなければなりません。 人間の手は 苦しめるためではなく 優しくなでてくれるものだと…。
その為にも 代表の宮本さんをはじめ ボランティアの方々が日々奮闘しておられます。これからも 沢山の猫達の幸せの為 少しでも不幸な命を無くす為 猫丸さんの躍進は続く事でしょう。私も お手伝いして行きたいと思います。1人でも多くの方に ご理解とご協力を…そして一緒に応援して頂けたらと思います!! よろしくお願いします!!
林 美治さま
保護猫ボランティア
私は、保護猫活動をして7年目になります。
と言っても、個人で細々となので関わった子はそんなに多くなく約100匹程度です。
人間の身勝手な行動で、捨てられた猫からはじまった野良猫、飼い猫を避妊去勢せずにいたため増えすぎて多頭飼育崩壊となり行き場を失くした家猫。暑さや寒さ、空腹に耐え、外敵から身を守り、5秒先の命の保証なんてない与えられた環境で必死に生き抜くしかない猫たちに、あたたかい寝床、新鮮なごはんと水、快適に過ごせる場所を与えてあげたい。そして願わくば、誰かの大事な猫として生きてほしい。
もちろん、出会った子はみんなうちの子にしたいと思います。でもうちにはうちのキャパがあるし、まだまだ助けたい子がたくさんいる。ひとつ席があけば、また次が助けられる。そんな思いで、保護して譲渡してを繰り返しています。
猫丸さんとの出会いは2年前、今シェルターにいる子たちの多頭飼育崩壊が判明した直後でした。劣悪な環境で必死に生き延びている猫たちを思い、涙されていた姿を今でも覚えています。そのときの私はとても無力で、胎盤付きの仔猫3匹と生後1ヶ月の仔猫3匹のお世話をすることしか携わることはできませんでしたが、猫丸さんはすべての猫をあの環境から救い出し、今となってはシェルターに猫丸カフェも併設して尽力的に保護猫活動をしていらっしゃることに、同じ保護猫活動者としてとても頭が下がる思いです。
猫丸カフェオープン時、久しぶりにお会いしてお話させていただいた時、これで終わりではなくここからがはじまりだと述べ、シェルターが終の住処となってしまう猫たちのことを想い、老猫ホームについての考えを聞いた時は、とても刺激を受けました。私も、人馴れしてなくて譲渡が難しく、このままうちの保護猫部屋で猫生を閉じることになるだろうと思われる猫を抱えています。
それでもいい、人間に馴れなくても、安心してお腹を出して寝れる幸せを感じてほしい。そんな子がのびのびと暮らせる環境をせめて与えてあげたい。常々そう思っているのですが、それをまさに多くの猫のために実現しようと動いておられることに驚きを隠せませんでした。
保護猫活動をはじめた7年前、私の夢は大きなシェルターをもって、保護猫カフェを併設することでした。私の夢を、猫丸さんが叶えてくれている。きっと今、私がしていることも誰かの夢を叶えているはず。私は、猫丸さんのように大きなシェルターを構えることはできないけれど、私も猫丸さんも、猫を救いたいという想いは同じ。
寄付ができる人は寄付を、預かりができる人は預かりボランティアを、譲渡会のお手伝いができる人は譲渡会参加を、シェルターのお手伝いができる人はシェルターへ、みんながみんな全部をできないけれど、できる人ができることをすることで、救える命があります。
gen
代表宮本の妹
7年前に突如息子を亡くし、絶望の淵にいた姉を救ったのは、手のひらに乗るような小さな命を、里親様に繋ぐ預かりボランティア活動でした。責任感の強い愛情深い人なので中途半端はできず、依頼のあった沢山の子猫たちの小さな命を救うべく、毎日毎日真摯に向き合っていました。
そんな最中、149匹の多頭飼育崩壊現場の解決に関わっていくことを知り、家族としては決して賛同できないと、実は姉を説得していたのです。
行政も投げ出すような案件を、到底個人ボランティアが解決できるわけがない、と。仕事も家庭も持ち、今以上に何かを抱えるには、大きな代償を払うような気がしていました。健康面にも不安を抱えながら、こんな聞いたこともないような案件、賛成することはできない、と何度も話したのです。
あれから2年半の月日の中、私たち家族がその時想像もしていなかった今があります。
これは姉の行動力と熱意もさることながら、ご賛同いただいた皆様の温かいご支援の賜物です。本当にありがとうございます。
今回、寄贈された土地を有効利用させて頂くことで、未来に繋がるビジョンが拓けます。もう一度、姉を応援してくださいませんでしょうか?温かいご支援を、どうかよろしくお願いいたします。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- NPO法人あにまるらいふ猫丸 宮本祐美
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
多頭飼育崩壊現場の子残46匹中未だ人馴れが進まない26匹の猫たちは、収容スペースの限界から、狭いケージ暮らしを強いられています。この子たちのQOLの改善の為、敷地内に新たな生活スペースを設けるため、予定地となっているカフェの駐車場を移設します。 過日、団体に寄贈された土地を駐車場として活用するために、その土地の整備費とシェルター増築のためのユニットハウス購入費が必要となります。 資金内訳:駐車場移転先に現存する古家解体費ならびに土地造成費・シェルター増築のためのユニットハウス購入費等700万円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
山口県宇部市の動物愛護登録団体、あにまるらいふ猫丸 です。活動は7年目ですが、宇部市からの依頼のあった地域で猫のTNRや保護活動をしております。人口16万4000人ほどの宇部市ですが、高齢化が進み、地域猫や猫の無秩序な餌やりに対しての啓発は一向に進んでいません。それでも、少しづつでも1歩づつでも前に進んで、不幸な猫たちを救う一役が担えればいい、と思っています。まずは、自分たちの周りの小さなコミュニティから、そしてそれがいつか大きな輪になり、『野良猫』と呼ばれる子達がいなくなりますように・・・ 現在までに保護・譲渡させていただいた頭数 約400頭。 (149匹の多頭飼育崩壊現場からレスキューした子たち88頭を含む)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
【リターン不要】5,000円コース
●感謝のメールをお送りします。
●活動報告をお送りいたします。
- 申込数
- 239
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
10,000円+システム利用料
【リターン不要】10,000円コース
●感謝のメールをお送りします。
●活動報告をお送りいたします。
- 申込数
- 205
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
5,000円+システム利用料
【リターン不要】5,000円コース
●感謝のメールをお送りします。
●活動報告をお送りいたします。
- 申込数
- 239
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
10,000円+システム利用料
【リターン不要】10,000円コース
●感謝のメールをお送りします。
●活動報告をお送りいたします。
- 申込数
- 205
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
プロフィール
山口県宇部市の動物愛護登録団体、あにまるらいふ猫丸 です。活動は7年目ですが、宇部市からの依頼のあった地域で猫のTNRや保護活動をしております。人口16万4000人ほどの宇部市ですが、高齢化が進み、地域猫や猫の無秩序な餌やりに対しての啓発は一向に進んでいません。それでも、少しづつでも1歩づつでも前に進んで、不幸な猫たちを救う一役が担えればいい、と思っています。まずは、自分たちの周りの小さなコミュニティから、そしてそれがいつか大きな輪になり、『野良猫』と呼ばれる子達がいなくなりますように・・・ 現在までに保護・譲渡させていただいた頭数 約400頭。 (149匹の多頭飼育崩壊現場からレスキューした子たち88頭を含む)